即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継
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旅の終了に伴い、日常ブログの更新を二年半振りに再開しました。本ブログでの残りの記事はあくまで日本一周の振り返りと直接関係する後日談のみとし、日常の出来事や今後の活動の報告、居酒屋探訪記などはこちらに引き継ぎます。また、過去の旅の記録も沢山ありますので、併せてお楽しみいただければ幸いです。

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ここまで思い付くままに旅の後日談を綴ってきましたが、幕を引くべき時が来たようです。本記事をもってブログを完結とし、更新を終了させていただきます。
本当は、書きたい事はまだ残っています。思い出に残った宿の話など筆頭で、書き出せば結構な分量になるでしょう。しかしだらだらと続けたくない、年を越したくないという思いが勝りました。これにはもう一つ理由がありまして、歳をとる毎に、全てをやり切ってしまうのは良くないという心情が募ってきたのです。短い人生で、何から何まで完全にやり切るというのは本源的に不可能です。多少のやり残し、心残りがあるまま墓場に入る方が良いと感じています。

これはこの日本一周でも実行しました。五月に旅を再開するにあたって、五島列島を訪ねることを具体的に検討していました。が、取り止めました。渡航にかかる時間や現地の規模など、敢えてやり残すのに恰好の題材だったからです。

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私の旅はまだ終わったわけではありません。繰り返し述べてきましたが、軽自動車のバンで車中泊しながらの長旅、これの実現が人生における幾つかの願いの中で、最も強いものです。これが生きる気概になっていると言っても大袈裟ではありません。ブログという媒体がその時まで健在であるかどうかは分かりませんが、再び旅に出る暁には何らかの形でまた文章を主体として発信していくことだけは間違いがないです。その時にまた会えることを心より願っています。
それでは皆様、また何処か旅空の下でお会いしましょう。

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今日は久し振りにカブを走らせました。仕事が始まってからは一度も乗っていなかったと記憶しています。初出勤がちょうどひと月前の11月27日だったから、少なくとも一ヶ月以上は間が空いたことになります。
キック二発目でエンジンがかかりました。バッテリー、灯火類、タイヤに問題なし。しかし30秒程アイドリングした後に軽くアクセルを開けたところ、エンジンが止まりました。再びキックで始動しては数秒ですぐにエンジンが止まるということを三回繰り返し、その後漸く安定しました。今日はとても冷たい風が吹いていたこともありますが、思ったよりも難儀しました。また、インジェクション車ではアクセルを開けずに静かに暖機するのが良いように思えました。

初めは自転車に乗った時の感覚との違いに違和感を感じ、戸惑いました。自転車に乗っていなければひと月やふた月間を空けたところで違和感など感じないのですが、毎日自転車に乗っているとその感覚が支配的になって戸惑うのですから、人間の体というのは不思議なものです。しかしつい最近まで自分の体の一部のように操っていた愛車です。感覚を取り戻すのに数分もかかりませんでした。

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近くの酒屋に買い出しに行っただけで、走行距離は僅か4kmです。しかし箱の圧倒的な収納力といい物の重さといい、この買い出しは自転車では不可能、カブの存在が不可欠です。これからも定期的に走らせることを欠かさずに、大切に乗り続けたいと思います。

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アイドルグループの話題ではありません(笑)。私自身がキャンプ、テント泊から卒業するという話です。私はこの先の人生で、テントを張って寝ることはもうありません。

自分はバイクを愛する生粋のライダーとは違い、旅の足として優れているからバイクに乗っているに過ぎない。ただし決して嫌いというわけではなく、ある程度好きな乗り物ではある。一回目の卒業発表でこのように述べました。これに対してキャンプの場合は大分様子が違います。私はテントで寝ることなんて全く好きではありません。テント泊など不便で面倒なだけ。出来ることならやりたくありません。それでも各所でテントを張って寝たのは、偏に宿泊費の節減のための最も有効な手段だったからです。
たとえばこうです。暑くも寒くもない良い気候の季節で、天気は快晴で翌朝も雨の心配はなし。心地好い微風が吹き、空は満天の星空。景色も良く芝生が気持ちよい無料のキャンプ場がある。このような条件だったとしても、近くに無料または格安のライダーハウスがあったなら、私は微塵の迷いもなくライハに泊まります。だって狭苦しいテントの中で寝ることも、撤収という面倒極まりない仕事もしたくないからです。
日本一周の旅で連れていったのはモンベルのクロノスドーム2型というテントでした。本ブログの一番最初の方に、何故このテントを選んだかその理由を述べた記事があります。これを読んでいただけるとよく分かると思います。日本一周の旅の経費節減の道具としての合理一辺倒で、その中で寝ることへの憧れや高揚感といったものが一切感じ取れないことが。

そのクロノスドーム2型も、最後の方は満身創痍になりながらも何とか日本一周の宿を勤め上げてくれました。次はテントよりも遥かに快適な車中泊の旅に襷を繋ぎます。

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今日は何から何まで本当に良い一日だった。そんな風に振り返ることが出来る日なんて、人生でそうあるものではありません。むろん旅においても同様です。むしろ、やるべき事が多岐にわたり、偶発的な要素も多くある旅の日々においてこそ、そのような日は滅多に訪れないと言えます。だからこそ本当に良い一日だったと思えた日は深く印象に刻まれ、生涯忘れ得ぬ思い出となります。二年半にわたった日本一周でそんな日が三日ありました。一つずつ振り返ってみたいと思います。

●2017年10月12日

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阿佐の海岸線を南下して室戸岬を回り、高知に至った日です。前日は歩き遍路向けの格安宿泊情報を参考に、公園でテント泊でした。まずここが大事で、宿泊費を無料で済ませ、且つ十分な休息がとれた日は達成感、充実感があり、朝から気分も軽やかです。国道55号を南へ走り始めると、曇りの予報に反して良い天気で、朝焼けの逆光に輝く海を見ながら走るというこの上ない条件でした。

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水切り瓦が特徴的な吉良川の町並みを楽しみ、それから魚梁瀬森林鉄道の廃線跡の遺構群、安芸の町並み、手結港可動橋、南国市の掩体壕群と次々に訪ね、滅多にない濃い一日を過ごしました。そして頃合いの時間に高知市内のゲストハウスに到着し、夜は居酒屋を訪ねて大好物の鰹をいただきました。

●2017年10月26日

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それから僅か二週間後のことです。今治のゲストハウスに宿泊し、安芸灘とびしま海道と呼ばれる経路で広島まで至りました。まずは今治駅に駅弁を卸している老舗で朝定食をいただきました。充実した朝食を摂ると朝から気持ちも充実してきます。

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快晴に恵まれ、瀬戸内の小さな島々とそれらを結ぶ小さな橋の風情を何度も楽しみました。最後は江田島から広島の宇品港へ。広島市内の安宿に投宿したところで、偶然にも広島に出張に来ていた学生時代の後輩と合流し、居酒屋を楽しみました。
当日の記事にも、「今日は久し振りに『良い一日だった』と思える日でした。」と書いています。

●2018年7月27日

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期間に制限のない旅においては全てを自由に進められるかというと、それぞれの場面に限って見れば必ずしもそうはいきません。石垣島を拠点に八重山の島々を巡る時がそうでした。小浜島や黒島のように日帰りで気軽に行って帰って来られる島はともかく、与那国島に行く時など、フェリーは数日に一本しか出ないし、現地での宿の空き状況も考えなければなりません。天候についてうるさく言っているときりがなく、ある程度事前に日程を決めなければならないということです。

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然るに与那国島へ渡った日、四時間半の航海の間、海は終始波一つなく鏡のように凪ていました。まさかこんな事が起こるとは、このような日が一体年に何日あるでしょうか。島に上陸したところで、快晴の空の下で日本最西端の碑を訪ねることが出来ました。さらには宿の側の都合で、予定していたよりも広くてシャワー付きの部屋があてがわれました。
与那国島の西崎を訪ねるところまでが日本一周の往路で、そこから先が折り返しの復路。旅において最も大切な節目の日だったわけですが、それを最高の形で過ごせたのだから感無量でした。

これらの日々の情景は、ごく細かいところまで今でもありありと思い浮かべることが出来ます。
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福岡市は不燃ゴミの回収が月に一回しかないのが難点で、よりによって入居した日がその回収日の直後だったので、新生活が始まってひと月近くは家の片隅に捨てたい物が積み上げられていました。先日最初の回収日が来て漸く家の中があるべき姿になりましたが、これは寂しいことでもありました。捨てた不燃ゴミの中には、日本一周の道中ずっと世話になってきたテントやサイドバッグなどもあったからです。

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一方で、家の中で別の用途に転用され、余生を送っている物もあります。ウィンドシールドと地図入れの間に付けていた二つの小物入れは、台所の収納、整理に役立っています。

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前カゴの両脇に追加で付けていた百均で買った小さなカゴも、小物入れとして引き続き活躍しています。

出発前に、この日本一周は人生の集大成だと述べました。私は仕事で世に名を成したいとか、沢山稼いで良い家や車を買いたいとか、そういう欲求が全くありません。人生の第一義は旅することであり、むろん細かいところを見れば他にも趣味や好物はありますが、大局的には旅以外に興味がないのです。
だから人生の集大成と位置付けた日本一周が終わり、福岡の社会に貢献して生きていきたいと考えている今は既に余生だと思っています。長生きするに越したことはありませんが、今死んでも大きな悔いはないということです。しかし生きている以上はこれらの道具のように、充実した余生を過ごしたいものです。

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日本一周を終えたらすぐにカブの後ろの箱を降ろし、丁寧に洗車をするつもりでいました。ところが最初の一週間程は死んだように眠り続け、体がまともになったところですぐに職探しに奔走し、仕事が始まったら早朝出勤のために生活時間帯を矯正するのに難儀して今に至ります。そうこうしているうちに本格的な寒さになってしまい、洗車をする気など起きません。ものの見事に放置してしまっています。

そもそも腰が重かったのは、箱を降ろす作業がかなり面倒だからです。バッテリーから中に配線を引き込んであるので、まずバッテリーから共締めしている端子を外さなければなりません。その配線は車体の内部に落とし込んでいるので、シート脇のトリムクリップを外してフェンダーを浮かせ、コードを摘み上げる必要があります。然る後に箱の中に手を突っ込み、配線の端子側を引っ張り出すまでが第一段階。ここまで済んで漸く箱を降ろす作業に取り掛かれます。
ではそもそも何故箱を降ろそうと思ったのか、これには二つ理由があります。まず、大きな箱にステッカーをべたべた貼り付けた様は町中で目立ち過ぎること。それから、普段使いで箱やステッカーに傷が付くのが嫌だからです。しかし、この考えは変わりました。当面はカブに乗るのはたまに酒屋やホームセンターに行く時くらいで、以前のように月に一回程度の頻度に落ち着きそうです。日々通勤に使うというならまだしも、それだけしか走らないのなら無闇に目立つことも気になりません。そして長い旅の道中でステッカーが傷付くことはなかったので、この先もそんな事はまず起こらないでしょう。となれば、買い物にこの上なく便利な箱を外してしまう不利の方が大きいです。
このようなわけで、箱は降ろさないことに決めました。しかし洗車は早いところやってしまいたいです。そのためにバケツも買ったというのに、恥ずかしながら一度も使っていません。次の休みの日が暖かいことを祈ります。

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日本一周の道中に訪ねた二百軒を超す居酒屋の中には、忘れられない名店があります。それらを思い付くままに振り返ってみたいと思います。酒肴の質や価格などの客観的な評価というよりは、自身の印象に強く残っている店です。忘れられない店と称するより、居酒屋を訪ねるという旅の一つの情景としての、忘れられない場面と言った方がいいでしょうか。
それ故、簡単には行けない僻地や離島の店がやはり多く登場することになりました。

●喜多八(鹿児島県奄美市)

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出会いは偶然でした。二軒目に良さそうな店を探しつつ名瀬の市街地をのんびり歩いていた時のこと。たまたま目の前を通り掛かった時、数人連れが店から出てくるところで、往来から中の様子がよく見えました。そしてカウンターの手前の方が空いていたのです。何かの縁と思い飛び込んだところ、衝撃を受けました。目の覚めるような美味な料理の数々、非の打ち所がない完璧な料理とはこれを言うのだと思いました。
これは二軒目の格ではありません。後日開店時刻を狙って改めて訪ねました。開店とほぼ同時に全ての席が埋まる様に圧倒されながら、改めてシマジュウリのコースをいただきました。もう一度繰り返します、全ての品が非の打ち所がない完璧な料理でした。それは感動的ですらありました。酒は事実上の飲み放題で、これでたったの四千円。この店は奄美大島の宝です。もしこの島を訪ねる機会があるなら、一人であっても予約をして絶対にこの店を訪ねるべきと強くお薦めします。

●味○(沖縄県竹富町)

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波照間島にある日本最南端の居酒屋です。ここは訪ねることそのものに意義があるのであって、内容についてうるさいことを言うのは野暮だと思っていました。言い換えれば、失礼ながら内容については大して期待をしていなかったのです。しかしこれが裏切られたのだから嬉しかったですね。
何から何まで、これぞ居酒屋という名店でした。もし日本最南端でも何でもなく近所にあったとしても、きっと足繁く通うでしょう。

●海響(沖縄県与那国町)

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こちらは日本最西端の居酒屋です。ここについても同様でした。訪ねることそのものに意味があるのであって、たとえつまらない店だったとしても不満はない。そんな思いを抱きつつ暖簾をくぐると、たいへんな名店だったのです。ここで食べた刺身は忘れられません。一つ心残りだったのは、どうしてこれで「いすん」と読むのか、そしてこの屋号の由来は何なのか、店の人に聞くのを忘れたことです。
しかし今となっては、それで却って良かったと思っています。可能性は限りなく低いけれど、もし先島までのフェリー航路が復活したなら万難を排して与那国島を再訪したい、その時に海響は健在だろうか、そのような浪漫を思い描くことが出来るからです。そういう意味でも、これぞ忘れられない居酒屋です。

●豊月(長崎県壱岐市)

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壱岐では無料のキャンプ場に泊まると決めていたので、居酒屋を訪ねることは諦めていました。ところがいざ上陸すると、まさかの衝撃的な展開が待っていました。無料で良いキャンプ場から歩いて数分のところに、教祖おすすめの居酒屋があったのです。これには本当に驚きました。それが豊月です。
内外ともに重厚な贅沢な造りで、刺身を筆頭に文句なしの美味でした。雰囲気といい価格といい日参できるような店ではありませんが、生涯で再訪することがあるかどうか分からない壱岐島でとっておきの名店を訪ねることが出来たのですから、これも忘れられない旅の一幕です。

●連(石川県輪島市)

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越冬生活を経て壱岐、対馬、隠岐を訪ねたところで、必ず行かなければならない所に全て足を運びました。そこから先は蛇足の感も拭えなかったものの、それでも印象的な場面というのはあるものです。その筆頭がこの店を訪ねた時です。袖ヶ浜キャンプ場から居酒屋まで歩いて行けるという同好の旧友の指摘に、目から鱗が落ちる思いでした。満を持して再訪した能登でそれが叶ったわけですが、それがとびきりの名店だったのだからこれ以上のことはありません。

●おおい(高知県高知市)

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自力で発見した名店というのはかけがえのない存在であり、永く愛用することになります。この旅の道中でもそんな店が何軒かありましたが、喜多八と双璧を成すのがここです。
当地名物の鰹や鯖、うつぼなどの鮮魚のみならず、白和えや煮物といった惣菜まで、あらゆる料理が完璧な美味なのです。主人は京都か大阪で厳しい料理修行をした人に違いないと私は思っているのですが、背筋を伸ばして味わいたくなるそれらの料理の数々が居酒屋価格で味わえるのですから、こんなに嬉しいことはありません。

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どのような所に何泊ずつしかたという記事の続きです。テント泊は全部で146日だったわけですが、ビジネスホテルなどと違ってテント泊の場合はその内訳が興味深いです。これもまず箇条書きにしてみます。

 無料キャンプ場…90日
 有料キャンプ場…31日
 道の駅…13日
 公園…3日
 海岸…2日
 観光地の駐車場…1日
 売店の建物の裏…1日
 北防波堤ドーム…3日
 ゲストハウスの庭…1日

当然といえば当然ですが、無料のキャンプ場が圧倒的に多いです。まず探すのは無料のキャンプ場です。自分のテントを張って静かに寝るだけなのに金を払うというのは極力避けたいところで、使用料が千円を超すような高額なところは論外です。有料キャンプ場を利用したことも31回あったわけですが、一番高いところで確か600円だったと思います。200~300円くらいが平均だった筈です。

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どうしてもキャンプ場が見付からない時、仕方ない手段として道の駅泊をしたことが13回ありました。基本的には許可を得てからテントを張りましたが、それをしなかったことが三度だけありました。到着した時既に施設の人が誰もいなくて、且つテントを張っても迷惑でないだろうと判断したからです。記念すべき旅の初日がこれでした。道の駅オライはすぬまの建物裏手の軒先を拝借してテント泊したのです。

この中で異彩を放つのが、ゲストハウスの庭というやつです。ゲストハウスの主人のご厚意で庭にテントを張らせてもらえ、宿泊料の五分の一にあたる500円で泊まることが出来たのでした。これは何とも不思議な感覚で、貴重な経験をさせてもらいました。

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長旅の足に相応しい数々の特長を備えたスーパーカブですが、その最も象徴的なものが燃費の良さでしょう。5万6千kmを走ってその平均は大体63~64km/lだったと思われます。給油の回数は全部で298回、その全てで走行距離と給油量を記録してあります。ただし日記帳に手書きでの記録です。だから全てを集計するのは作業量が膨大に過ぎて不可能です。そこで、幾つかの印象的な場面を拾って紹介していくことにします。

各所が大分くたびれてきた愛車のカブですが、エンジンだけは矍鑠として新車の頃と何も変わらない。先にこう述べました。では旅の一番初めの頃と最終盤の燃費はそれぞれどうだったでしょうか。
旅の初日、一回目の給油をした時の走行距離は9,862kmでした。翌日、二回目の給油をした時は9,965km、103kmを走ったことになります。給油量は1.68リットル。103を1.68で割ると、61.3km/lです。最後の給油の際は221km走って3.30リットル、66.9km/lです。勾配の有無や風向き、交通状況などによって多少の変動はありますが、依然として燃費が落ちていないことは間違いないようです。

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特に燃費が良くなる場面として、交通量も信号も少なく何処までも真っ直ぐ進む北海道の道を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。しかし意外とそうでもなく、最も高燃費を叩き出したのは沖縄、それも先島の離島でした。西表島では交通量がほぼ皆無、信号も殆どなく、勾配もなく、心地好い速度で淡々と走る場面が殆どでした。さらに空荷に近いという条件も加わりました。西表島に行く直前に石垣島のセルフのスタンドで給油し、島内では一切給油せず、石垣島に戻って再びセルフのスタンドで給油しました。だからこれはごく正確な数値ですが、275km走って3.70リットル給油。燃費は実に74.3km/lです。記憶している限りではこれが今回の旅の最高記録です。
これに匹敵する高燃費だったのが宮古島です。西表島と共通する特徴はやはり勾配が殆どないこと、交通量も信号も少ないこと、ほぼ空荷の状態で走っていたことです。

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では北海道での燃費はどうだったでしょうか。たとえば留萌から稚内まで走った日を例に挙げます。273km走って4.25リットル給油しており、燃費は64.2km/lです。感覚的にも丁度しっくりくる数値です。この日は全積載だったことを考慮しなければなりませんが、それでも北海道での燃費がそこまで振るわないのは、巡航速度が高くカブが最も良い燃費を出す速度域を超えている、風の影響を受けやすいなどの要因が考えられます。
先島と北海道だけでは話が極端です。本州での燃費はどうだったでしょうか。たとえば山形から喜多方まで走った日。180km走って2.98リットル給油しているので、60.4km/lです。平均を下回っていますが、この日は東北最高所の白布峠を越えているのでやはりこれもしっくりきます。願わくば全記録を集計したいものですが、概ね63~64km/lというのは間違っていないと思います。

総括するならば、スーパーカブの燃費性能は素晴らしいという当たり前の結論に行き着きます。多くの場面であれだけの量の荷物を積んで走ってこの数値ですから、やはりずば抜けています。僭越ながら、日本一周の旅でこの事を改めて証明したと言ってもいいでしょう。

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