即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継
お知らせ
●2019年10月27日、955日目で日本一周完結しました。
●現在は日常ブログを更新中です。http://kuda61.blog137.fc2.com/
●月別アーカイブ、カレンダーの日付けから入っていただくと、記事を古い方から順にお読みいただけます。
コメントについてのおことわり

←前の頁  | ホーム |  次の頁→

DSC09920_201810110827200b2.jpg
福岡での用事第二弾はこちらです。天神の西鉄ホールにやって来ました。昨秋の同所、四月の宜野湾に続いてこの旅で三回目のアイドルヲタク活動です。これより約二時間の劇場公演を観覧します。彼女達の本拠である福岡の劇場での公演はやはり格別です。ただし席の抽選の結果如何で天国にも地獄にもなります。良い巡に当たるよう祈ってやって下さい(笑)

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09916_20181011082719cf6.jpg
福岡市街のまさにど真ん中に建つのが国の重要文化財でもある表題の建築物です。きわめてきれいな状態で健在なのは嬉しい限りです。一方で嘆かわしいこともあります。中が喫茶店として使われているのはいいとして、表にソフトクリームの模型が置かれているのです。これが写り込まないよう写真を撮る角度が著しく制限されます。こういう部分を規制しないで何のための文化財保護法なのかと思うのですが。ともあれ、左側に塔を構えて左右非対称ながら均整のとれた姿は見事なものです。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09913_20181010131248bea.jpg
福岡でやらなければならない用事の第一弾は、駐輪場を探すことです。しかし結構歩き回ったのですが成果は残念なものでした。狭い上に満車か、屋外か、50ccしか停められないか、何れかなのですorz
市街の中心部で屋内で敷地も広く空きも十分にある、全てにおいて理想的な駐輪場を見付け、さあ停めようと思ったら50ccのみと分かった時の私の落胆ぶりは容易に想像出来るかと思います。日頃原付二種の恩恵を大いに受けているわけですが、たまにこういうしっぺ返しがくるものですね。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09910_20181010131245d32.jpg
昨夜は最後にラーメンなど食べてしまった上、替え玉も所望してスープを飲み干すという暴挙に出ました。今日は起きても暫く空腹感がなく、こんな時間に朝食になってしまいました。今日は昼は要らないでしょう。
そして食べるのはまさかの松屋です。福岡は朝食向きの名物がない町ですが、それでも福岡らしさを出そうと思えば出せます。まずは24時間営業のウエストです。それから博多駅の地下に何軒かある朝食を食べさせてくれる食堂です。これらは五百円程度と安い上にご飯のおかわりが自由で、さらには明太子や高菜などでさりげなく福岡らしさを感じることも出来、まさしく朝食にうってつけです。しかし今回は、殊更に福岡らしさを追い求めようとは思いません。その必要が無いのです。どういう事かというと、これについては後述します。

さて、牛丼大手三社の出店構成の違いについて先に述べました。吉野家とすき家は郊外の幹線道路沿いへの出店が多くあるのに対して、松屋はこれが全くないのです。この旅において私が特に驚いた事の一つに、出発前にあれだけ世話になった松屋の看板を全然見なくなったというのがあります。吉野家とすき家はここまでに利用した回数がそれぞれとても数えられないのに対して、松屋は甲府、和歌山に続いてこれが三度目のことです。

DSC09911_20181010131247c23.jpg
久しぶりとなれば注文するのはソーセージエッグ朝定食の豚汁変更、これしかありません。やはり松屋の豚汁は美味です。焼き海苔が去年までに比べて随分と小さくなっていました。やはり外食は何処も厳しいのでしょうorz

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09909_2018101013124427f.jpg
おはようございます。昨日は充実した一日でした。数え切れないくらいの素晴らしい景色を訪ねただけでなく、地味な印象が先行して通り過ぎるばかりだった佐賀県に素晴らしい見所が沢山あるということを知りました。余り急いで進むのも勿体なく、本当は唐津に宿泊して居酒屋を訪ね、「佐賀県の旅の一日」として完結させたい思いもありました。福岡にやって来た喜びを爆発させていたわけですが、いざやって来たからにはそうなったという結果に過ぎません。

しかし唐津に泊まるわけにもいかなかったのです。唐津には安宿はなく、金がかかってしまうという事情もありました。そして福岡の町でこなさなければならない用事が幾つかあるのです。今日はこれらに着手します。旅とは少し内容が離れる部分もありますが、いつものように逐一報告していきます。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09885_20181010080004864.jpg
遂に福岡の市街地までやって来ました。先程ゲストハウスに投宿したところです。私の心は今喜びと感慨で満たされています。
国内で最も好きな所は函館だと何度も言いました。それに負けないくらい好きなのが長崎だとも。そしてこれも昨秋に一度だけ触れたのですが、あともう一ヶ所だけ、函館に負けないくらい好きな所があります。それが福岡なのです。ただし、函館、長崎とは方向性が違います。

函館と長崎をこうも好きなのは、自分が惹かれる要素が詰まっているからです。それはたとえば坂道が作る立体的な景観であったり、路面電車が行き交う情緒だったり、特徴のある地勢だったり、異国情緒ある町並みだったりします。これに対して福岡は概ね何処にでもある都市です。美しい山を仰ぐわけでもなく、路面電車が走るわけでもなく、地形にこれといった特徴があるわけでもありません。では何故福岡を特に好きなのかといえば、それは偏に自身の理解と思い入れに因ります。
福岡はこれまでに訪ねた回数がずば抜けて多く、その度に色々な人と触れ合い、色々な物を見て、色々な事を体験してきました。その結果として得た自分なりの理解と思い入れが、他のどの土地よりもずっと強いのです。今や福岡の人が、文化が、言葉が、食が大好きなのです。
特に今回は長く九州と沖縄を旅して約一年振りに戻って来たわけですから、感慨もひとしおです。大袈裟ではなく、只今戻りましたと、そんな気分なのです。福岡の町に帰って来られて嬉しいのです。ゲストハウスの主人と再会出来て嬉しい。居酒屋の主人とも早く再会したい。気持ちが逸ります。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
この流れで唐津の町の雰囲気を掴んでおかないわけにはいきません。この後福岡の市街地に突っ込むのでそろそろ日暮れの時間や道の混雑が気になる時間ではありますが、簡単に町の中心部を歩いてみます。実は昨日の夜中同好の旧友から、唐津に教祖おすすめの居酒屋が二軒あるという報告が寄せられました。その二軒を見に行けば町の一番おいしいところを効率良く歩ける上に唐津の居酒屋の様子も把握出来るというわけです。

DSC09898_20181010075757131.jpg
DSC09899_20181010075758f8c.jpg
DSC09901_20181010075800843.jpg
DSC09902_201810100758011f8.jpg
分かっていた事ではあるのですが、伊万里や呼子とは町の規模が違います。駅が立派な橋上駅だったり、佐賀銀行の行舎に巨大な城郭風が奢られていることにもそれがよく表れています。そして居酒屋については比べるべくもないくらい充実していました。教祖のおすすめ二軒がたとえ閉まっていたとしても、自分なりの面白い組み立てが出来そうな程です。
居酒屋だけでなく、古い町並みに実に趣があります。老舗の魚屋や履き物家、菓子屋などが建ち並んでいるのです。もう少し時間をかけてゆっくり歩きたいところでした。やはり佐賀で次に泊まるとしたら唐津しかありません。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09897_201810100757555df.jpg
唐津まで来ました。まずは行き止まりの終着駅である西唐津駅を訪ねます。本数こそ多くないものの、ここからは地下鉄空港線乗り入れの福岡空港行きも発着します。天神、博多駅、空港まで一本で行けるわけであり、いよいよここからは福岡の都市圏、通勤圏と言っていいかも知れません。構内は非常に広く、多数の側線を持ち、その遥か奥に留置線があります。鉄道の基地の貫禄十分です。
一方で駅舎はとてもそうとは思えない程に小さく素っ気ないもので、目の前まで行っても通り過ぎそうになったくらいです。周辺もまだまだ静かな田舎の雰囲気です。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09895_201810100757528e0.jpg
DSC09896_2018101007575491e.jpg
呼子の朝市通りを見ていきます。朝市の終わった今の時間はただの通りだろうと思っていたのですが、とんでもない。老舗の魚屋、大衆食堂、蒲鉾屋、屋号の脇に生魚料理の字を入れた旅館などが建ち並び、素晴らしい雰囲気です。佐賀県で次に泊まる機会があるなら唐津へ、と昨日言いました。しかし呼子という好敵手が現れました。そんな機会が巡ってくるかどうかは分かりませんが、その暁には大いに迷うことになりそうです。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09892_20181010075610c7c.jpg
DSC09894_2018101007561259e.jpg
加部島の北端は意表を突いて広い牧草地になっていました。海を背に牛が草を食み、その向こうにいくつかの島が見えます。灯台に近付けないのが残念ではありますが、実に気持ちのよい景色です。小さな島の突端の地名に崎でも浦でもなく原が付くとは珍しいですが、これならば納得です。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。