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今日はもう遅いので船内の紹介などは明日に回して、とっとと晩酌を始めます。フェリー会社のHPで、船内施設の案内を見ていた時のことです。「オートレストラン、24時間利用可」の記述を見た瞬間にピンと来ました。電話をかけて確認したところ、やはりその通りでした。電子レンジが置かれていて自由に使えるとのこと。ならばこれしかないでしょう。裏切りを働いたまま北海道を去るわけにはいきません。船上での、そして北海道で最後の晩酌の締めは満を持して俺達の百麺です。

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一つは言うまでもなくクリーミーカルボナーラ。もう一つはチキンたっぷりペペロンチーノと迷ったのですが、カルボナーラとの食べ合わせを考えて道産トマトいっぱいのミートパスタにしました。道内にいる間、一体何十軒のセイコーマートを利用したのか、見当もつかないし確認する術もありません。その最後を飾ったのは室蘭港南町店でした。ここまで北海道の旅の食生活を支えてくれたことに感謝します。

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定刻通りにフェリーが出港しました。周囲をぐるりと山に囲まれた景色は北海道では他にないものです。山といっても小高い丘という程度のもので、その中腹まで明かりがあるのも良い眺めです。ただしその明かりはまばらで、煌びやかな夜景というよりは寂しさを感じさせます。住宅よりも工場の明かりが主であることも理由でしょうか。何れにせよ室蘭らしい景色です。

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夜の明かりの下でもはっきり見える程に工場の煙突から吐き出される煙がたなびいています。その隣りは巨大な造船所です。圧巻は言うまでもなく白鳥大橋の下をくぐるところです。線の細い優美な姿は吊り橋ならではのもので、ライトアップが白い光だけというのも実に好感が持てます。その白鳥大橋を過ぎると呆気ないくらい明かりが途絶え、先には暗闇しかありません。室蘭ならではの個性ある、絶景の出港です。

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室蘭港のフェリーターミナルにやって来ました。既に多くの方がお気付きかと思いますが、一応種明かしをします。そもそも、勘の鋭い方なら半月前に室蘭に来た日の行動に違和感を感じ、そしてその時に既に先の展開を読み切っていたことでしょう。

あの日、チキウ岬や祝津展望台はおろか、鉄道趣味人ならば素通りはあり得ない旧室蘭駅にも立ち寄らず、フェリーターミナルを見たくらいでそそくさと室蘭の町を後にしました。その理由は、またすぐ来るから。そしてフェリーターミナルにだけ立ち寄ったのは、下見だったからに他なりません。
今回北海道を離れるのはここ室蘭港から。本日これより宮古行のシルバーフェリーに乗船します。昼食が遅く重かったのも今日に限っては都合が良いと言ったのは、晩酌が乗船後のいつもより遅い時間になってしまうからでした。

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函館から青森に渡らずわざわざ二日かけて室蘭まで来たのには、勿論然るべき理由があります。新設されたばかりの航路に乗ってみたかったからです。宮古行というのも、自身二十数年振りとなる室蘭港から出航出来るというのも、大いに興味を惹かれます。
ただしそれだけでなく、合理的な理由もあります。まずこの航路のダイヤが実に良いのです。夜九時に出て朝八時に着くというのは、一夜の宿も兼ねられて理想的です。これがもう二時間早く、夜七時出港の翌朝六時到着ならば完璧だったのですが、このダイヤでも九十点です。もし朝に出て夜に着くような航路だったら乗ることはなかったでしょう。そして何といっても現在四割引きで乗れるのです。旅客運賃だけでなく、バイクや車の航送も全て四割引きです。これによって二等寝台と二輪125cc以下で本来なら計13,200円のところが7,920円。一泊分の宿も兼ねられてこれは破格です。

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日本一周の道中で一度きりの北海道ならば、それでも函館から大間ないし青森へ渡っていたでしょう。ここに二回目の強みがあります。
ところで余談ですが、前回旧室蘭駅に立ち寄らなかったと言いましたが、晴天の順光だったので流石に素通り出来ず、一枚だけおさえました。その時の写真を貼っておきます(笑)

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友人を東室蘭駅で見送るなどしているうちに時間が押してきました。そこで取捨選択をすることにしました。晴れていなければ面白くないチキウ岬を切って、曇りの日でも見応えがある祝津展望台にやって来ました。

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これぞ絶景、目の前に白鳥大橋と、それに繋がるループ橋を一望します。そこから右を見やれば巨大なクレーンの向こうに煙を吐く煙突が建ち並ぶ、これぞ工業都市室蘭という眺め。左は有珠山や昭和新山がよく見えます。

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室蘭の町を行ったり来たりです。再び旧市街の方へ向かって走り、先程訪ねた輪西駅、母恋駅の前を通り過ぎ、やって来たのは国の文化財でもある旧室蘭駅です。重厚にして威風堂々、繊細な美しさも兼ね備える希代の名建築です。

白漆喰の壁に黒い大きな寄せ棟屋根。その屋根には背の高い出窓と煉瓦造りの煙突が乗り、一階部分は雁木造りになっています。これだけの要素がありながらくどくならずに美しくまとまっているところが素晴らしいです。入口天井など各所に飾り彫りが施されているなど贅沢で、かつて室蘭がいかに要所であり栄えていたかを物語ります。隣接する敷地ではさらに整備の工事が行われていて、蒸気機関車を移設するとあります。今後も楽しみです。

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高台から駅舎を見下ろすと、背景には停泊中の大型フェリー、港と山、煙を上げる工場群の煙突が見えます。これぞ室蘭という景色です。

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今日はここで驚くべき出来事があります。佐呂間合宿に同行し、その翌週に彼の地元札幌でも一緒にビール園に行った学生時代の旧友が、室蘭までやって来たのです。北海道の旅もいよいよ大詰めというこの土壇場でまた再会するとは思いませんでした。普通列車の一日乗り放題の切符を使って来たとのこと。彼にとっても恰好の活動のネタだったというところでしょうか。これから一緒にカレーラーメンを食べます。

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続いて二つ先の母恋駅です。小柄な割にファサードと入口が大きくずんぐりしていて、それでいながら愛嬌のある木造駅舎です。名物駅弁を売る店が閉まっています。たまたま今日休みなのか、それとも閉業してしまったのでしょうか。ここもホームの屋根が素晴らしいです。

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室蘭市街の中心部へ引き返して来ました。次に訪ねるのは輪西駅です。駅舎は色彩が乏しく薄汚れていて、全体的に殺風景です。そんなところがいかにも室蘭らしいです。駅舎とホームの間に増築されたと思われる屋根があるのですが、これがトラス組みの柱に支えられた木造で、秀逸です。

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来た道を戻り、崎守埠頭に至る臨港線が室蘭本線から分岐する地点にある陣屋町駅を訪ねます。旅客営業が廃止されたのはもう半世紀も前のこと。その後貨物取扱もなくなり駅としての機能は失われていますが、駅舎はきれいな状態のままです。何かの業務に使われているのでしょうか。

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京極からは国道276号、453号、道道2号と走ってきました。どんより曇って羊蹄山も見えず、オロフレ峠も霧で視界がないので素通りし、淡々と移動するのみです。そして室蘭の市街までやって来ました。二週間振りですが、その間函館でのんびり滞在していたので、来たばかりなのにまた再訪という感じです。

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今回室蘭で最初に訪ねるのは崎守埠頭です。ここにスラントノーズの183系気動車、鮮やかな青色の北斗星塗装のDD51型ディーゼル機関車が留置されています。キハ183はかなりの両数で、DD51も四両もいます。ぎりぎりまで近付くことが出来ず、またすすきが繁っていて撮影しづらいのが少々残念です。

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