お知らせ
●2019年10月27日、955日目で日本一周完結しました。
●現在は日常ブログを更新中です。http://kuda61.blog137.fc2.com/
●月別アーカイブ、カレンダーの日付けから入っていただくと、記事を古い方から順にお読みいただけます。
●コメントについてのおことわり
●現在は日常ブログを更新中です。http://kuda61.blog137.fc2.com/
●月別アーカイブ、カレンダーの日付けから入っていただくと、記事を古い方から順にお読みいただけます。
●コメントについてのおことわり
大手私鉄のローカル線は鉄道趣味人の琴線に触れる。先日こんなことを述べましたが、かつて屈指の存在だったのが今はなき名鉄谷汲線です。その終着駅であった谷汲駅を訪ねます。











うだつを模したと思われる特徴的な飾り屋根の駅舎をはじめ、内外ともにほぼ往時のままの姿で残されています。揖斐線と併記された運賃表もそのままです。緩い曲線を描き、トラス組みの柱が支えるホームの屋根は近年の駅には見られないたいへん素晴らしいもの。そして圧巻は愛嬌ある姿の二両の旧型電車が保存されていることです。何から何まで秀逸です。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。











うだつを模したと思われる特徴的な飾り屋根の駅舎をはじめ、内外ともにほぼ往時のままの姿で残されています。揖斐線と併記された運賃表もそのままです。緩い曲線を描き、トラス組みの柱が支えるホームの屋根は近年の駅には見られないたいへん素晴らしいもの。そして圧巻は愛嬌ある姿の二両の旧型電車が保存されていることです。何から何まで秀逸です。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。



国道417号を北へ走ってきました。養老鉄道の終着駅、揖斐駅を訪ねます。二段構えの屋根を持つ古い木造駅舎が健在で素晴らしいです。屋根を支えるのは細身のトラス組みの柱で、これも秀逸。行き止まり地点のいかつい架線柱も味わいがあります。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

赤坂宿についても同様です。古く味わい深い町並みが残されていて素晴らしいのですが、歩いてゆっくり見たらたっぷり一時間以上はかかるでしょう。たいへん残念ながら今日のところは断念して先を急ぎます。

また、EF64-1000の牽引する石灰石列車が待機している様も秀逸でした。ひとところにこれだけ活動のネタが集まっているからには、この一帯はなるべく早く必ず再訪せねばなりませんorz

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。




昨日の夕方、美濃赤坂駅を出た直後のことです。行く手にとても素通りは許されないブツが出現しました。西濃鉄道昼飯線の廃線跡です。しかし昨日はもう時間も遅く、初めて泊まる宿に早く着きたい気持ちが勝りました。
昨日頑張った甲斐あって今日は目的地までの距離だけで言えば十分に余裕があるのですが、昼頃から雨が降り出す予報は変わりません。それまでに目的地に着くことがなにより大事になります。誠に無念ではありますが、つぶさに観察するのを諦めて道路と交差する踏切跡の部分だけに留めます。バイク旅の辛い部分がはっきりと表れてしまいましたorz

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

宿を出てすぐに牛丼屋が現れるというのは昨日と同じ展開です。牛丼屋の朝食は総合点が高い優れものであると、この旅の序盤からずっと言い続けています。本日の朝食は国道21号沿いの吉野家でいただきます。

再び牛丼に回帰し、お馴染み定番の注文をします。牛丼並盛りのつゆだく、味噌汁サラダセットをごぼうサラダに変更して560円です。株主優待券を発動して支払いは260円です。
図らずも久々に松屋と吉野家を比較する機会となりました。主役の牛丼の味は吉野家の独擅場である一方、味噌汁、豚汁は松屋の方がずっと優れている。前から思っていたこの事を改めて確認する結果となりました。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

おはようございます。昨日は関ヶ原も目前の岐阜県の南西部、垂井町にある表題の宿に泊まりました。はちのすに載っていたから知ったのですが、何とも不思議な宿でした。本館とは別の離れがさながらキャンプ場のバンガローで、それが細い路地に沿って何棟も建ち並んでいるのです。周囲は殺風景な住宅街で、違和感があります。


一番安い部屋を希望したところ、まさにそのバンガローの一つがあてがわれました。中は四畳半くらいの広さでベッド、テレビ、小さなテーブルが置いてあり、一人で使うには十分過ぎるくらいです。トイレと風呂も離れで、一旦屋外に出なければならないのは少々面倒です。風呂に湯を張って待っていてくれて入ることが出来たのは嬉しかったです。

各所の清潔さは、まあ不満は出ないといった程度でしかありません。歩いて十分のところに大型のスーパーやコンビニ、幾つかの飲食店があり、またバイクを屋根の下に置けます。これで一泊3,780円でした。積極的にまた利用したいとは思えませんが、この辺りは安宿の空白地帯です。雨の日に逃げ込むには重宝でしょう。
ただ気になったのは、他に宿泊者が誰もいなかったことです。全体的に寂れています。いつまでこのままあるのか、怪しいところではあります。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
今日は走りも走ったり250km、一気に岐阜県の南西部まで来ました。実は今日は終盤戦の難関だったのです。
ここからは旅の終わりを見据え、福岡へ向かって淡々と進んでいく、移動ありきの行程になります。これはつまり、無料または安価なキャンプ場、安宿を繋いで移動していくということです。然るに今日だけは経路上にそれらしき泊まるのに適した場所がなかったのです。走る距離だけで言えば郡上辺りが丁度よかったのです。あの河原のキャンプ場が健在だったなら泊まっていたでしょう。既に疲れていましたがまだ郡上で昼でした。そして明日から天気が崩れるという事情もあり、今日は頑張りどころと思って一気に距離を稼ぐことにしたのです。
結局は今夜から明日の朝にかけては雨の心配がないにもかかわらず、宿を奢ってしまいました。しかし今日に限ってはこれもやむなしと納得しています。今の時点での予報では、明日降り始めるのが昼頃からとなっています。それまでに雨を凌ぐべき場所に逃げ込めれば大成功なのですが。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
ここからは旅の終わりを見据え、福岡へ向かって淡々と進んでいく、移動ありきの行程になります。これはつまり、無料または安価なキャンプ場、安宿を繋いで移動していくということです。然るに今日だけは経路上にそれらしき泊まるのに適した場所がなかったのです。走る距離だけで言えば郡上辺りが丁度よかったのです。あの河原のキャンプ場が健在だったなら泊まっていたでしょう。既に疲れていましたがまだ郡上で昼でした。そして明日から天気が崩れるという事情もあり、今日は頑張りどころと思って一気に距離を稼ぐことにしたのです。
結局は今夜から明日の朝にかけては雨の心配がないにもかかわらず、宿を奢ってしまいました。しかし今日に限ってはこれもやむなしと納得しています。今の時点での予報では、明日降り始めるのが昼頃からとなっています。それまでに雨を凌ぐべき場所に逃げ込めれば大成功なのですが。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
その後も黙々と移動を続けてきました。郡上からは国道256号を走って南西へ。山県からは何度も曲がって複雑に田舎道を繋ぎ、岐阜市の北西を迂回するようにしてさらに南西へ進みました。そして岐阜県も南西部の大垣まで来ました。今日は移動に明け暮れて活動らしい活動はありませんでしたが、最後に一つだけ、美濃赤坂駅を訪ねます。






鉄道に興味のない方は、東海道本線に二駅区間だけの寂しい支線があると言ったら意外に思われるでしょう。その終着駅がこの美濃赤坂駅です。古い木造駅舎が線路に対して直角に建ち、中には造り付けの木製のベンチ。列車はほぼ朝夕のみで昼間は殆ど来ず、絵に描いたような哀愁漂う終着駅の風情です。しかしこれでも東海道本線です。周辺は中山道赤坂宿の由緒ある町並みが残り、こちらも秀逸です。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。






鉄道に興味のない方は、東海道本線に二駅区間だけの寂しい支線があると言ったら意外に思われるでしょう。その終着駅がこの美濃赤坂駅です。古い木造駅舎が線路に対して直角に建ち、中には造り付けの木製のベンチ。列車はほぼ朝夕のみで昼間は殆ど来ず、絵に描いたような哀愁漂う終着駅の風情です。しかしこれでも東海道本線です。周辺は中山道赤坂宿の由緒ある町並みが残り、こちらも秀逸です。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

今日は大移動です。走りに走って郡上まで来ました。ここでいただく本日の昼食はおにぎりです。実は朝出発しようとする時、ゆずの主人が急いで握ってくれて持たせてくれたのです。心遣いに感謝し、有り難くいただきます。昼食ならば一つか二つでいいのですが、余りの美味さに三つ立て続けに平らげてしまいました。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

峠を越えて少し進むと、平湯の温泉街を一望する展望が広がります。ぽっかりと口を開けたトンネルや、つづら折りになった国道の橋が二つ重なるように続く様も見渡す大展望です。まるで箱庭を見ているようです。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。