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今日はいつもの居酒屋探訪とは毛色が違います。暖簾をくぐるはライダーハウスねこじゃらしの一階の藤です。明日も飲むことになっているというのに、居酒屋で散財することについては迷いました。しかし二つの理由により決心しました。

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一つは、ねこじゃらしは寝るための部屋があるだけの小さなライハで、買ってきた物を飲み食いするのに快適な環境とは言えません。火も使えないので焼酎も湯で割れません。そしてもう一つ、こちらが大事なのですが、前述の通りライハの宿泊客には厚い優遇があるのです。目玉は通常450円の生ビールが300円になるということです。これならばスーパーで缶ビールを買うのと100円しか変わりません。また保冷バッグに氷を入れて持ち帰ったりする面倒から解放されて樽生のジョッキを100円増しで飲めるのならば、むしろこちらの方が歓迎です。

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そしてそんな自分の損得勘定だけでなく、札幌の市街地にあるこのような良心的なライハが続いていること、一階の居酒屋で割引きが受けられること、その気概に応えたいという思いがあるのです。屋号を変えて店を受け継いだこの藤とねこじゃらしのご主人大野さんとの関係はこれから聞いてみないと分かりませんが、この店で飲むことがライハ存続へのささやかな一助になるならば望外の喜びです。

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二軒目へ移行します。満を持してはつ花を訪ねようと思ったところ、開いていませんでしたorz
そして代替をどうするかですが、本当は花園町を歩き回りたいところですがこれが出来ません。実は昨日サンダル履きで鉄道博物館へ行ったせいで足が擦れて皮が剥けてしまい、歩くのが大変なのです。

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かように悪い条件が重なり、結局わか松にやって来ました。今や色々と粗があり、また積極的に訪ねたいとは思えない店です。しかしこれまでで最も美味いツブ貝を食べることが出来たことは報告しておきます。

それにしてもはつ花に行けなかったのは返す返すも残念です。私にとって非常に思い出深い店なのです。自分の勘だけを頼りに飛び込んでみたところたいへんな良店で、感心していると後から教祖によって紹介されたのです。このような店は小倉の「武蔵」、倉敷の「八重」とこのはつ花、全国に三軒しかありません。とにかく今日に限った臨時休業であることを強く願います。

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全国一千万の居酒屋ファンの皆様、こんばんは(笑)
手宮線跡を歩くことが小樽での最後の課題だと言いましたが、この前言を撤回します。もう一つ大切な課題が残っていたではありませんか。かれこれ五泊もしておきながら居酒屋を訪ねずして小樽は去れません。実は休肝日明けの昨日こそ絶好の機会で、昨日居酒屋を訪ねるつもりでいたのです。ところが寝不足で本調子でなかったこと、「はつ花」が水曜定休だということで断念したのでした。

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仕切り直して今日、店選びをどうするかです。勘を働かせて飲み屋街を少し歩くか、手堅くはつ花を先発に据えるか、それとも無粋を承知でネットの情報を探るか。しかしこれらの何れの方法も採りません。何となればライダーハウス小樽の主人が呑ん兵衛だからです。ならばお薦めを聞いていくのが最善手でしょう。それでやって来たのが、花園の飲み屋街の路地という典型の立地にあるおおとみです。

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二軒目へ移行します。かつて冬の松風町を名店を探し当てるべく歩き回ったことがあるのですが、その中で一軒、満席で入れなかった店があったのです。不明瞭な記憶を頼りにあの日と同じように松風町を歩き回り、その店を探し当てました。それがきみよしです。果たして素晴らしい名店でした。

ごく小さな店で、品書きはなく、女将と話して料理を出してもらいます。席につくなりいきなり汁を出されて面喰いましたが、これがまさに絶品。魚のアラによる出汁も味噌も良いのですが、具の玉葱と葱が感動的な美味さです。

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女将の背後に控えしは欅の箪笥。これは本当に価値のあるものです。しかしこの美しさに溜め息をついていると悲しい知らせが…
何と今月の半ばで店を閉めるのだそうです。女将は矍鑠として血色も良く、なんと勿体ないことを、と思わずにいられません。一見の私ですらそうなのですから、常連に至っては尚更でしょう。
店を閉める知らせをしたところ、全国から馴染みの客が名残りを惜しんで函館にやって来ているそうです。しかし女将が元気なうちに引退して老後を楽しみたいと言うのなら、誰にも止める権利はありません。女将にはどうか全国を旅して各地の美味いもの、美味い酒を味わって欲しいなと、そんな事を思いました。

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ただ引き退るのも悔しいので、五稜郭公園前で少し歩いて良さそうな店を探そうかという考えも一瞬浮かんだのですが、風呂から上がって時間が経っていることもあって既に喉の渇きも限界です。ここは手堅くすぐに電車に乗って松風町まで戻って来ました。訪ねるのはこれも教祖おすすめの函館山です。

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これぞ海鮮居酒屋。魚介のネタはどれも良く、中には値の張るものもありますが、それは本当に良いものを仕入れているということ。海鮮の他にも三百円台、四百円台の居酒屋料理が多数あります。まさに虚飾なき質実な良店、粋花亭に入れなかったのは実に残念であり悔しかったですが、先発にこのような店に入れて救われました。

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二軒目へ移行します。雑居ビルの二階にある南部もぐりへ。あらゆる面でいかにも居酒屋らしい居酒屋です。品書きはホワイトボードでその日のおすすめの魚介がずらりと書かれ、何を食べようか迷ってしまいます。価格は健全な居酒屋価格、ソイの刺身が絶品でした。
ばんや程の切れ味はないものの、八戸で美味い魚介をあれこれ味わいたかったらここに来れば間違いがないです。教祖おすすめのとっておきの先発と比べてしまうのは自身悪い癖です。

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全国一千万の居酒屋ファンの皆様、こんばんは(笑)

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八戸で先発を務めるのは言わずもがな、この一軒しかありません。ばんやの暖簾をくぐります。事実上の教祖の唯一のおすすめと言え、自身以前訪ねた時にも大いに満足した店です。八戸の繁華街のまさにど真ん中、それも角地にこの重厚な佇まいですから、その存在感は際立っています。小倉の武蔵に通ずるところがあります。

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もちろん外見だけではありません。中の雰囲気も抜群で、そして何より肴が素晴らしい。魚介も美味なのですが、大皿に盛られた総菜の数々が秀逸、中でも牛蒡と馬肉の味噌煮は感動的な美味さでした。これぞ料理、これぞ居酒屋です。

一つ残念だったのはご主人の類家さんです。美大卒で元ときわ荘の住人という、居酒屋店主としては異色の経歴の持ち主ですが、今は伏せっていてもう店にも出ていないし絵も描かれていないそうです。健康を取り戻されてまた楽しい話を聞かせてくれることを切に願います。そしてご子息が跡を継がれて厨房を守っているのは何より嬉しいことです。

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二軒目へ移行します。樽平に比べるとぐっとくだけた感じの大衆店、あじ平です。

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気楽な大衆居酒屋という文字が掲げられ、こういうのは嬉しいものです。そのようにあろうとすること、それを謳う潔さにたいへん好感が持てます。昭和の玩具やポスター類などを無数に並べた店内は好みが別れるところでしょう。

驚いたのは品書きです。旅の身としては高山ならば山のものだろうと思うのですが、ここでは品書きの殆ど全てを魚が埋め尽くしているのです。目の前の硝子ケースには刺身にされるのを待つ魚達がずらり。ここまでされると魚でいかないわけにはいきません。期待を込めて鯵を注文したのですが、悪くはない、という程度でした。むろんこれを言うのは贅沢だとは分かっています。しかし旅の身ですから、どうしても富山湾や能登でスーパーで買った鯵の方が遥かに美味かったと思ってしまうのです。
問題は、同じく一貫して旅の酒という視点で書いている教祖が何故この店を推したのかということです。若主人のあしらいも気持ちが良いし活気のある店内や丁寧な仕事など、決してつまらない店ではありません。しかしこの事が唯一、どうしても疑問です。

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全国一千万の居酒屋ファンの皆さん、こんばんは(笑)

初めて居酒屋を訪ねる町では必ずそうしてきたように、まずは教祖おすすめの店、その中でも一番の老舗の暖簾をくぐります。野球の配球に例えるなら外角低めの真っ直ぐというやつです。高山でそれにあたるのが樽平です。

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内外ともに雰囲気は抜群です。特に暖簾の上に架けられた扁額、これは一体いつからの物なのか。そして薄暗い奥の座敷は衝立で席が仕切られ、そこに屋号を抜いた大きな半纏が掛けてありました。
高山もこの店も初めてなので、先ずは飛騨の郷土料理を少しずつ盛り合わせた盆をたのみました。むろんどれも山のもので、目が覚めるような味わいです。即座に旭川は独酌三四郎の「おかみの盆」を思い出しました。あとはわさび菜漬けと焼き茄子。華美なところはないものの柔らかくかつ鋭い本当の料理で、素晴らしい美味です。特に焼き茄子は絶品でした。
酒は古川の白真弓。昼間に蔵の前を通ってその佇まいに溜め息をつき、夜にそこの酒をいただく。こんな幸せなことがあるでしょうか。女将母娘で営む雰囲気や絶妙のあしらいも含め、旅の酒がしみじみと沁みてくる名店です。

ちなみに開店時刻を15分程過ぎた頃に入ると口開けでした。しかし続々と客が入って来てあっという間に八割方の入りに。しかしそれ以降は落ち着いて、混乱することもなく席が埋まることもない、絶妙の客入りです。客層も良いです。しかしここも週末には過度の混雑と俗化、喧騒があるとも聞いています。有名観光地の宿命なのでしょうが、こうして平日に来られたことに心から感謝します。

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何故こんな所にこんな店が、と化かされたような気分になります。
白浜の温泉街は明るく開放的な雰囲気で、どこか熱海に通ずるところがあります。しかしそれはややもすれば俗っぽいということでもあります。そんな温泉街の只中、目の前は目にも眩しい白砂の浜、背後は典型的な観光ホテル。そこに重厚な黒壁の一軒屋がぽつんと建っているのです。

正統的な居酒屋の佇まいでありながら、ここまで周囲の景観とかみ合っていない店は他にないでしょう。それが長久酒場です。中は長いカウンターが中心で席の間隔はゆったりと取ってあり、一人でも入り易い雰囲気はまさに居酒屋です。目の前は厨房で、仕切りは一切なく、これは主人の自信の表れと見ました。
魚介は確かに素晴らしく、特にツメバイという貝は幾つでもいけそうで止まらなくなります。しかし、感動して絶賛する程ではないというのが私の正直な感想でした。値段がやや高めというのもその理由にあります。

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しかし、温泉街の海辺でそうと知らずに突然この店と出会ったならばそれだけで感激するでしょう。ここにこの店が在ること自体に大いに価値があると言えます。

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