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二軒目へ移行します。そして松本の二軒目はここしかありません。「しづか」です。

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ここは教祖おすすめの店ではなく、自力で発見し、何度か通っているところです。そしてここは全てが素晴らしいです。立地、内外にわたる重厚な老舗の佇まい、大店の佇まい、使い込まれた白木のカウンター…そして何といっても大女将のあしらいと、彼女が丹精込めて番をするおでんの味わいです。さらに伝統の焼き鳥のタレ。

品書きには信州の名物料理が沢山並びますが、ここでの注文にそんな物は必要ありません。まずはおでん舟を覗き込んで大女将と二言三言交わし、一人カウンターに着くといつも大女将が旬の漬け物を振舞ってくれます。焼き鳥のタレももちろん注文します。それらをあてに酒を酌むのは極上のひとときです。
まさに松本の宝と言うべき名店です。

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全国一千万の居酒屋ファンの皆様、こんばんは(笑)

出発前に、教祖こと居酒屋研究の第一人者太田和彦氏および彼の著作について書きました。出発の直前に発売された「居酒屋味酒覧」第四版の最大の特徴は、氏の郷里である松本の店が一挙に五軒も掲載されていたことです。今日の一軒目はそのうちのどれかしかないでしょう。

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五軒もあるとその中からどれを選ぶのか困る…かと思いきや、どういう訳か掲載店は軒並み月曜が休みで、選択肢は事実上「車」一軒に絞られました。こういうのは却って気が楽で助かるとも言えます。
一言で言うなら、ちょっと上等な居酒屋。しかしそれは値段がちょっと上等ということで、内容はかなり上等な居酒屋です。こういう店を紹介してくれるのはやはり流石です。

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二軒目へ移行します。千里十里からすぐ近く、こちらも教祖の推奨店「銀平本店」です。目の前にかに道楽の下品な大ビルが建つのが気に食わないですが、却ってこの店の品の良さが際立つというものです。

さてこの店、あらゆる面において普段私が通うような居酒屋に対して一つ格上の店です。入った瞬間、これはやっちまったなと思いました。これは3,500円の宿に泊まるか否か逡巡するような人間の来る所ではありません(笑)
しかし暖簾をくぐってしまった以上腹を括るしかありません。
品が良くゆったりした内外の造り、良い木と石を贅沢に使ったカウンター、白衣姿の若い何人もの職人がきびきび働く様、料理の美味さは言わずもがな、生ビールはエビスです。

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極めつけは、今のこの店へ移る前からあるという古い戸棚です。余りにも素晴らしいので思わず写真に撮らせて下さいと申し出てしまいました。
会計については聞かないで下さい(笑)

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全国一千万の居酒屋ファンの皆様、こんばんは(笑)

とにかく安さだけを基準に和歌山市内の怪しい宿に転がり込んだのですが、結果として飲み屋街まで歩いて行ける場所だったのは幸いでした。
前述の通り和歌山の居酒屋を訪ねるのは初めての事です。こういう時の通例に従い、教祖おすすめの店へ真っ直ぐやって来ました。「千里十里」です。

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創業五十年を超える老舗だそうで。随所にそうと得心させられる仕事がうかがえます。
刺し盛りに鰹が乗ってきました。とても良いネタなのですが、玉葱も大蒜も添えられてきません。醤油の味も違います。高知とは山も海も隔てた違う国へやって来たのだと実感させられます。旅の喜び、居酒屋を訪ねる喜びを味わえるひとときです。

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二軒目へ移行します。廿代町の繁華街を北にそれ、高知駅との中間辺り、静かな川辺に佇む風情が何とも印象的な「仙樹」です。ここは自力で発見した良店ということで、高知の居酒屋の中でも印象が強いところです。以前このすぐ近くの高知ツーリストインというビジネスホテルに泊まった時のことです。目当ての店へ向かう途中でこの店の前を通りかかり、看過出来ない佇まいに早急に再訪せねばと思ったのでした。

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この店の特徴は、教祖おすすめの名店と比べるともう少しざっくばらんな、肩の力を抜いて好きなように楽しめる大衆酒場然とした雰囲気です。ならば酒肴が二流かというと勿論そんな事はありません。
そして店内は品書きの洪水です。書式も色彩も統一感の無い品書きが無造作にべたべた貼りまくられた様は確かに下品なのですが、この店ではまるで市場の中で飲んでいるかのような活気に転化されています。賑わいと力漲る、これこそ居酒屋です。

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全国一千万の居酒屋ファンの皆様、こんばんは(笑)
昨日は日曜日で高知の幾つかの候補が閉まっていたわけですが、満を持しての平日になりました。ならばどの暖簾をくぐろうかというところですが、酒亭どんこはやはり捨て難いし、二日続けての葉牡丹もまったく悪くありません。これが昨日申した高知での贅沢な悩みです。

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そんな悩みを振り切って本日まず訪ねたのは「割烹タマテ」です。この店は自分の中で宿題となっていたのです。一年経たないうちに再訪出来たのは幸いです。
(ご興味のある方はこちらを参照してみて下さい)

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ここは格式ある老舗で、おしぼりは女将からの手渡し、一杯目はお酌付きです。しかしそれよりも価値があるのは、店内の凛とした空気でしょう。

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全国一千万の居酒屋ファンの皆様、こんばんは(笑)

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居酒屋天国高知は、名店が多過ぎて取捨選択、組み立てに迷うという何とも贅沢な町ですが、今日に限っては日曜日ということで選択肢が限られるので、却って何も考えずに済んで気楽なものです。そしてそんな日曜に訪れる店はここしかありません。「葉牡丹」です。
高知の居酒屋はもう何度も通っているので、大体行くところは決まっています。教祖のお薦めからこの葉牡丹の他に「酒亭どんこ」「割烹タマテ」、自分で発見した「仙樹」といったところです。このうち割烹タマテと仙樹は日曜定休、酒亭どんこはやっているのかいないのか、判然としませんが、平日でも一人でカウンターであっても飛び込みでは座れれば幸運という店なので、日曜に行きたいとは思えません。

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これに対して葉牡丹はただの名店ではありません。年中無休で昼から営業という、もはや偉大としか言いようがない店なのです。今の流行りの言い方で称するなら「神店」というやつでしょう。
加えて、今日は長距離走行でかなり疲れと眠気があるという事情もあります。下手に欲張らずに葉牡丹一軒に絞り、腰を落ち着けて飲むのが正解でしょう。

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二軒目へ移行します。「八坂」は死角のないたいへんな良店でしたが、宿毛というなかなか訪れるのも難しい遠隔地で飲む初めての機会です、一軒で終わるわけにはいきません。

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前情報が何も無い宿毛です。二軒目も自分の勘だけがただ頼りですが、店構えの雰囲気、佇まいだけを拠り所にしました。その結果訪ねたのが「おとと」です。内外ともに真新しく、味わいのようなものは乏しいですが明るく清潔で合理的です。そんな外面から想像される通りの、若い主人が奮闘する気鋭の店の典型でした。ただしここには「良くも悪くも」という言葉を加えねばなりません。
金曜の八時半です。当然のように二組の宴会が入っていたのですが、主人一人が全てを抱え込んでしまっているので料理がまるで追いついていません。なるほど、こういう店よくあるのです。各地で何度も見てきました。ところが、給仕を担当する二人の若い女性のうちの一人がたいへん機転の利く人物で、彼女のお陰で良い時間を過ごすことが出来ました。
私が店に入るなり、注文が立て込んでいるので料理を出すのに時間がかかると言うではありませんか。こういうのをきちんと告げてくれるのは本当に良心的で、助かります。こう言われて一軒目だったらすぐに退散するところですが、八坂であらかた飲み食いした後の二軒目です。それで構わないと伝えると、彼女は主人の宴会の料理作りの進捗状況を逐一確認しては、今なら何が早く出来ると教えてくれるのです。

主人は一人で抱え込まないで、こういう出来る人に色々と教えて料理の助手を務めてもらうべき。そんなお節介はともかくとして、清潔な店内に美味い料理、良心的な価格。宿毛で二軒続けて当たりの店を見付けました。この旅の居酒屋探訪が最高の滑り出しになったことに感謝します。

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全国一千万の居酒屋ファンの皆様、こんばんは(笑)

…ああ、懐かしく涙が出そうです。
何のことやらと思われそうですが、前回の日本一周の道中、居酒屋を訪ねる度にこの書き出しで記事を書いていたのです。それが七年ぶりに復活したのですから、感無量です。

まあそんな自己完結的な感慨はともかくとして、居酒屋探訪の記念すべき一軒目がまさか宿毛になるとは思いませんでした。こんな事を言うと宿毛の人にたいへん失礼なのを承知で敢えて言います。この小さな田舎町で、全国に名を馳せるような名店があるとは思えません。実際聞いたこともないです。
ですが、ささやかながら良心的な店を見付けたい。一つ二つ美味い魚介を味わいたい。それで十分です。しかし小さな町になる程、常連との馴れ合いで成り立っているような店に当たる確率が高くなります。熱心な常連が主と友人のように親しくなること自体は悪い事ではありませんが、馴れ合いの雰囲気が店を支配しているような店は絶対に駄目です。居酒屋とはカウンターを挟んで店主と客の間には越えられない一線、一定の緊張感がなければいけません。

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そのようなきちんとした居酒屋を宿毛の町に見付けられればそれだけで十分成功と言えます。そして自分の勘だけを頼りに暖簾をくぐったのが「八坂」でしたが、結果は果たして吉でした。
外見から想像出来ないくらいの大店で、四組もの宴会が入っていましたがカウンターもちゃんと七席あります。隣との間隔はゆったり。何人もの職人が黙ってきびきび働く様はまさに理想的です。金曜の夜七時だけに、カウンターの最後の一席に滑り込めたのは幸いでした。
刺身も素晴らしい美味さ。大宴会が入っているのに料理も頃合いの時間で出てきます。

まさに大当たり。幸先が良いとはこのことです。
一つ不思議なのは、職人達が年配も含めてTシャツにキャップという姿でいることです。これではまるでラーメン屋かファストフード店のようで、正統派の居酒屋にしてどうしてこうなのでしょうか(笑)

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