
今日は旅の経路と期間についての話をします。
それでは早速、旅の経路を発表しません!(笑)
事前に経路を予告してしまうより、伏せておいた方が楽しいと思うのです。少なくとも私が読者だったらそういうブログの方がより楽しめます。どうか次に何処へ向かうのか予想しながら楽しんでいただければ幸いです。
それでも少しだけ予告をするならば、今回必ず行ってみたい場所が一つあります。それが佐渡島です。あれだけ面積の大きい島でありながら、どういうわけかこれまで一度も行ったことがないのです。同様の理由で、隠岐と対馬にも出来れば行きたいと考えています。

次に、旅の期間についてです。
若い旅人、特に大学生など、様々な理由で旅の終わりの時期を定めて出発する方が多いかと思います。「来年の四月に就職するから三月までには必ず帰宅する」といった具合です。しかし今回の私の場合は、これとは事情が全く逆です。
私にとって日本一周とは、何処と何処へ行きたいとか、四端を必ず訪ねたいとか、そういうものではありません。そういった事は結果としてついて来るに過ぎません。私にとっては長く旅を続ける日々そのものが目的なのです。だから、一日でも長く旅を続けるのが夢であり、目標であり、そのために努力をします。
しかし、一つの区切りというか単位のようなものはあります。それこそが前回の日本一周です。即ち、旅で夏を二度過ごして、一年半後の来年の秋に帰還するというものです。
何故二夏越すのかというと、北海道と先島諸島は真夏に訪ねたいからです。
北海道は真夏に、というのは説明の必要もないでしょう。一方の先島諸島ですが、最南端の島々である宮古、八重山を訪ねるのはこれも真夏の盛りが一番良い。これは断言できます。先の旅で確信したことです。暑いところは暑い時が良いのです。
このように、ひと夏は北、もうひと夏は南で過ごし、やがて本州に移動してきて秋を迎える。これが一つの単位であると考えています。前回の日本一周では父の体調のことや運転免許の更新など、外的要因も加わってこのように一年半で旅は閉じました。今回はどうなるでしょうか。それよりも長く続けられればよいのですが…

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今日は「温泉博士」の発売日だったので、早速買ってきました。これを買うのは一体何年ぶりか、たいへん懐かしいです。何処の温泉が掲載されているのか見ないまま買いましたが、まあ二湯も入れば元が取れてしまいますから、一か月のうちにそのくらいの機会はあると思います。

そして温泉本といえばもう一つ、大切なのがこの「まっとうな温泉」です。購入して以来一度も使う機会がなかったのですが、満を持してここで登場します。温存というのはこのためにある言葉でしょう。それなりに厚く重さもあるので荷物になるのは否めませんが、この旅で使わずしていつ使う、という感じです。
北海道ではここにさらに「HO」も加わります。これらを駆使して道中で一体何湯で無料で入浴出来るでしょうか、楽しみです。

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