※関連記事:持ち物の紹介(野営編)
持ち物の紹介(生活用品編)
旅に持っていく全ての持ち物を紹介していく記事の第二弾は調理・飲食編です。
包丁
携帯俎板
コップ
網
ライター
★フライパン
フライパン洗い用ブラシ
★ビール用大型マグカップ
★保冷袋
食器洗い用スポンジ
食器用洗剤
調味料各種
爪楊枝
ラップ
クリップ
梅干し
インスタント味噌汁
割り箸
2リットルペットボトル入れ
500mmlペットボトル
(★印は前回の日本一周から引き続き使う同じ物)

包丁ですが、小さな果物ナイフのような物でも普通の包丁でも荷物の量としては大して変わらないので、家で使っていた包丁をそのまま持っていくことにしました。
しかしここで問題となるのが、勿論ですが包丁をそのまま持っていくわけにはいかない事です。革かプラスチックなどで出来ている包丁入れ、そんな物は百均かホームセンターあたりで簡単に手に入るだろうと思っていたのですが、意外と全く無かったのです。ネットで探してみても、一本だけを収める包丁入れというのは、そういう物自体が出回っていないんですね。まあ合羽橋に行けばあるのかも知れませんが…

しかしこんな物は簡単に自作出来ます。ティッシュの空き箱とガムテープを使って包丁入れの出来上がりです。材料費は無料、製作時間は二分でした。見てくれはどうしようもないですが、それはまあそれとして…

お馴染み、百均で売られている携帯俎板です。

ありふれたキャンプ用品のコップです。茶などを飲むための物です。

この網も百均の物です。

ライターもそう。

小さめのフライパンです。それからこれも百均で買ったフライパン洗い用のブラシです。家でずっと使っていた物なので大分汚いですが。
さて、こんな具合に調理編は小物ばかりで、同じ持ち物紹介の記事でも野営編などと比べると華がありません(笑)
しかしここでとんでもない大物が二つも登場します。

まずはこれです。ビール用の大型マグカップです。分かり易いように隣に缶ビールを並べてみましたが、キャンプ用のマグとしてはかなり大きな物です。
私にとって、夕餉のビールを美味く飲むことは生きていく上で極めて重要なことです。人生の情熱の大半をここに懸けていると言っても過言ではありません。そしてそれは勿論旅に出ても一切変わりません。
この大型マグを使ってビールを飲むことによって三つの利が生まれます。一つは、泡を作って飲むことが出来るので缶のまま飲むよりも格段に美味いということ(というか、缶のまま飲むというのがそもそもあり得ない)。このマグに350mmlを注ぐと泡も含めてちょうどぎりぎり収まります。二つ目に、マグに保冷機能があるので最後まで冷たいまま飲めること。そして三つ目の利点は、蓋が出来るので泡が飛ぶのを抑えるとともに、野外で飲む際に虫が飛び込むのも防いでくれます。
どうですか、こいつは数ある旅の携行品の中でももっとも大切な物なのです。

二つ目の大物はこちら。ビール用の保冷バッグです。ビール用マグとともに、前回の日本一周はもとより、かなり以前から大事に使っています。最大で350mmlの缶が六本入ります。

使わない時はこうして薄く折り畳むことが出来ます。
スーパーでビールを買い、この保冷バッグに無料でもらえる氷とともに入れておきます。そうすれば、たとえば買い物をしてから風呂に入り、キャンプ場に移動してテントを張って…という段取りであっても、ビールは冷たいままです。ご存知の方も多いと思いますが、冷え過ぎた缶ビールを適温に戻すのはごく簡単で、一瞬で出来ます。両手で缶をしっかり握って、くるくると回せばいいのです。これに対して、バイクで移動してテント泊という旅において、ぬるくなってしまった缶ビールを再び冷やすのは不可能である場合が殆どでしょう。保冷用の氷を数時間入れておいたくらいではビールが凍ったりはしません。凍らない範囲ならばなるべく冷やしておいた方がいいのです。
だから、これもビール用マグと並んで私にとっては旅の持ち物の中で最重要品目なのです。
どうですか、調理飲食編も少しは派手になりましたか(笑)
そしてビールを美味く飲むために懸けているといえば、もう一つあります。

それが、食器洗い用のスポンジを二つ持っていくことです。私は酒器は他の食器類と同じスポンジでは絶対洗いません。酒器の内側に脂が付いてしまって、ビールのきれいな泡が出来なくなるからです。自宅でやってきた習慣を、旅でも変わらずに続けます。

私のビール偏愛を分かってもらったところで先へ進みましょう。食器洗い用の洗剤は、小容量のペットボトルに移して持っていきます。ネジ式キャップの容器に入れないと悲しい事故の元になります。


調味料、爪楊枝などは、家で使い途中の物をそのまま持っていきます。

これも家で使い途中のラップと、あとクリップです。食べかけの食材の保存に重宝します。

梅干しもまだ残っているのでそのまま旅に持っていきます。

インスタント味噌汁です。前の日にスーパーで半額弁当を買っておき、それを朝に食べるのが最強だと先に述べました。しかしこのやり方には、朝食に温かいものが食べられないという致命的な弱点があります。そこで救世主となるのがインスタント味噌汁なのです。湯を沸かすだけならどんな所でテント泊をしていたとしても簡単に出来ますからね。

箸は持っていかず、割り箸を使います。このように最初に何膳か持って、なくなったらその都度スーパーやコンビニで貰えばいいでしょう。

2リットルのペットボトルを入れる袋です。これも前回の日本一周でも使っていた物で、外見は大分くたびれていますが、とても丈夫な素材で出来ているので全然劣化していません。

紐の部分をこのように輪っかにして、カブのレッグシールドの内側のフックに掛けるとぴったりと収まるのです。
我が日本の国土の何と恵まれていることか、あちこちにそのまま飲める水が湧いています。道中そんな湧き水を見付けたら、ペットボトルに満たして持っていきます。2リットルの水があれば一晩過ごすには十分過ぎる程で、飲んでも煮炊きに使ってもお釣りがきます。

飲む分は500mmlのペットボトルに移します。これならばテントの中で枕元に置いても邪魔になりません。

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★ビール用大型マグカップ
★保冷袋
食器洗い用スポンジ
食器用洗剤
調味料各種
爪楊枝
ラップ
クリップ
梅干し
インスタント味噌汁
割り箸
2リットルペットボトル入れ
500mmlペットボトル
(★印は前回の日本一周から引き続き使う同じ物)

包丁ですが、小さな果物ナイフのような物でも普通の包丁でも荷物の量としては大して変わらないので、家で使っていた包丁をそのまま持っていくことにしました。
しかしここで問題となるのが、勿論ですが包丁をそのまま持っていくわけにはいかない事です。革かプラスチックなどで出来ている包丁入れ、そんな物は百均かホームセンターあたりで簡単に手に入るだろうと思っていたのですが、意外と全く無かったのです。ネットで探してみても、一本だけを収める包丁入れというのは、そういう物自体が出回っていないんですね。まあ合羽橋に行けばあるのかも知れませんが…

しかしこんな物は簡単に自作出来ます。ティッシュの空き箱とガムテープを使って包丁入れの出来上がりです。材料費は無料、製作時間は二分でした。見てくれはどうしようもないですが、それはまあそれとして…

お馴染み、百均で売られている携帯俎板です。

ありふれたキャンプ用品のコップです。茶などを飲むための物です。

この網も百均の物です。

ライターもそう。

小さめのフライパンです。それからこれも百均で買ったフライパン洗い用のブラシです。家でずっと使っていた物なので大分汚いですが。
さて、こんな具合に調理編は小物ばかりで、同じ持ち物紹介の記事でも野営編などと比べると華がありません(笑)
しかしここでとんでもない大物が二つも登場します。

まずはこれです。ビール用の大型マグカップです。分かり易いように隣に缶ビールを並べてみましたが、キャンプ用のマグとしてはかなり大きな物です。
私にとって、夕餉のビールを美味く飲むことは生きていく上で極めて重要なことです。人生の情熱の大半をここに懸けていると言っても過言ではありません。そしてそれは勿論旅に出ても一切変わりません。
この大型マグを使ってビールを飲むことによって三つの利が生まれます。一つは、泡を作って飲むことが出来るので缶のまま飲むよりも格段に美味いということ(というか、缶のまま飲むというのがそもそもあり得ない)。このマグに350mmlを注ぐと泡も含めてちょうどぎりぎり収まります。二つ目に、マグに保冷機能があるので最後まで冷たいまま飲めること。そして三つ目の利点は、蓋が出来るので泡が飛ぶのを抑えるとともに、野外で飲む際に虫が飛び込むのも防いでくれます。
どうですか、こいつは数ある旅の携行品の中でももっとも大切な物なのです。

二つ目の大物はこちら。ビール用の保冷バッグです。ビール用マグとともに、前回の日本一周はもとより、かなり以前から大事に使っています。最大で350mmlの缶が六本入ります。

使わない時はこうして薄く折り畳むことが出来ます。
スーパーでビールを買い、この保冷バッグに無料でもらえる氷とともに入れておきます。そうすれば、たとえば買い物をしてから風呂に入り、キャンプ場に移動してテントを張って…という段取りであっても、ビールは冷たいままです。ご存知の方も多いと思いますが、冷え過ぎた缶ビールを適温に戻すのはごく簡単で、一瞬で出来ます。両手で缶をしっかり握って、くるくると回せばいいのです。これに対して、バイクで移動してテント泊という旅において、ぬるくなってしまった缶ビールを再び冷やすのは不可能である場合が殆どでしょう。保冷用の氷を数時間入れておいたくらいではビールが凍ったりはしません。凍らない範囲ならばなるべく冷やしておいた方がいいのです。
だから、これもビール用マグと並んで私にとっては旅の持ち物の中で最重要品目なのです。
どうですか、調理飲食編も少しは派手になりましたか(笑)
そしてビールを美味く飲むために懸けているといえば、もう一つあります。

それが、食器洗い用のスポンジを二つ持っていくことです。私は酒器は他の食器類と同じスポンジでは絶対洗いません。酒器の内側に脂が付いてしまって、ビールのきれいな泡が出来なくなるからです。自宅でやってきた習慣を、旅でも変わらずに続けます。

私のビール偏愛を分かってもらったところで先へ進みましょう。食器洗い用の洗剤は、小容量のペットボトルに移して持っていきます。ネジ式キャップの容器に入れないと悲しい事故の元になります。


調味料、爪楊枝などは、家で使い途中の物をそのまま持っていきます。

これも家で使い途中のラップと、あとクリップです。食べかけの食材の保存に重宝します。

梅干しもまだ残っているのでそのまま旅に持っていきます。

インスタント味噌汁です。前の日にスーパーで半額弁当を買っておき、それを朝に食べるのが最強だと先に述べました。しかしこのやり方には、朝食に温かいものが食べられないという致命的な弱点があります。そこで救世主となるのがインスタント味噌汁なのです。湯を沸かすだけならどんな所でテント泊をしていたとしても簡単に出来ますからね。

箸は持っていかず、割り箸を使います。このように最初に何膳か持って、なくなったらその都度スーパーやコンビニで貰えばいいでしょう。

2リットルのペットボトルを入れる袋です。これも前回の日本一周でも使っていた物で、外見は大分くたびれていますが、とても丈夫な素材で出来ているので全然劣化していません。

紐の部分をこのように輪っかにして、カブのレッグシールドの内側のフックに掛けるとぴったりと収まるのです。
我が日本の国土の何と恵まれていることか、あちこちにそのまま飲める水が湧いています。道中そんな湧き水を見付けたら、ペットボトルに満たして持っていきます。2リットルの水があれば一晩過ごすには十分過ぎる程で、飲んでも煮炊きに使ってもお釣りがきます。

飲む分は500mmlのペットボトルに移します。これならばテントの中で枕元に置いても邪魔になりません。

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