即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

 | ホーム |  次の頁→

DSC09777.jpg
DSC09778.jpg
おはようございます。昨日は富山県の東の端、海浜公園キャンプ場でテント泊しました。

DSC09780.jpg
DSC09782.jpg
周辺はこの景色です。この旅で初めて日本海が見られてよかったと言いましたが、昨日は快晴の上に鏡のように凪ており、滅多に見られない最高の条件でした。

DSC09779.jpg
風呂はもちろんこちら、バイクなら五分程の距離にあるたから温泉です。本物の温泉です。
ここは前回の日本一周でも泊まったところです。しかしそんな事よりも、ここは学生時代からの仲間達と長年愛用してきた思い出の地でもあります。しかし今やそんな思い出は見る影もなく、ここへ来るのは少々複雑な思いでもありました。どういう事かというと、それはまた次の記事で…

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
海浜公園キャンプ場は学生時代からの仲間達との思い出の地だと言いました。仲間達とは、私と同じような鉄道好きの集まりです。このキャンプ場を愛用してきたのは、北陸本線が見渡せるからに他なりません。
毎年夏にはここに通って皆でテントを張り、一晩を過ごしました。ただし、昼過ぎには早々に到着して諸々の準備を済ませ、まだ日の高い17時には宴会を始めていました。乾杯を終え、最初のビールの一杯を飲み干したところで「トワイライトエクスプレス」が通過するという寸法です。その後も特急「北越」「はくたか」などが次々と目の前を通過していきます。一昔前には「日本海」「きたぐに」などもあり、行き交う列車群を眺めながら酒を酌み交わす、素晴らしいひと時だったのです。

それが今はどうでしょう。これらの花形列車は全て姿を消し、それどころか目の前の線路は北陸本線ですらなくなってしまいました。やって来るのは利用客を馬鹿にしたかのような粗末な車両、それも架線の下を気動車が走るのですから、こんなにばかばかしい話があるでしょうか。その気動車は一両ないし二両編成です。これまで三両か六両で運転されていたところが、三分の一の輸送量に代わったのです。
これは言うまでもなく、利用者はこれまでに比べて詰め込まれているということです。それも、以前よりも割高になった運賃を支払って、です。同様の現象は今や全国で見ることが出来ます。長大なホームの真ん中に短い編成の列車がぽつんと停まり、中は人で溢れて座ることが出来ません。近年、地方では当たり前の光景になってきました。
東京の朝の通勤時の電車のように、地上設備に対して目一杯の輸送量を提供して、それでも混んでしまうのならばそれは「仕方がないこと」です。しかしこちらは全く事情が違います。立たせて詰め込むことを前提にしているのです。おぞましいその様子を見るにつけ、これは家畜運搬車かと思います。こんなに貧しい国が本当に先進国なのでしょうか。

新幹線に非ずは鉄道に非ず。そうやって地域の住民の日常の足を犠牲にするのと引き換えに「東京まで二時間もかかる東京」になりたい。そのために何が何でも新幹線を引きたい。果たして全ての人がそう思っていたのでしょうか。少なくとも私にはそう思えませんが…
健全な代替わりによって斜陽化するなら、それはそれでいいでしょう。この世はその事の繰り返しです。しかし目の前の立派な線路を走って来る安物の気動車の単行は、役目を終えて余生を送るかつての大幹線の姿とはとても思えません。無残に切り取られ、打ち棄てられた亡骸のようです。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
花見の旅の後半、伊勢湾フェリーで伊良湖岬に上陸して以降は、ひたすら内陸ばかりを進む結果となりました。海を見たのは冷やかし程度に大洗の海岸沿いを通った時くらいです。

DSC09783.jpg
これは魚を食べる機会が全く無かったことを意味しています。そして昨日は久し振りに海辺にやって来ました。それも神秘の海富山湾です。泊駅の近くのスーパーに入ったのですが、果たして地物の刺身がずらりと並び、種類の多さに選ぶのが大変なくらいでした。迷いに迷った挙句結局選びきれず、盛り合わせを買ったのでした。まるで居酒屋のようです。

DSC09784.jpg
DSC09785.jpg
そして今日の朝に何を食べるかです。答えは牛丼でした。朝にも美味い魚を食べたいと思えばどうにでもなる筈で、たとえば生地の港へ行けば新鮮な魚で朝食が食べられると聞いています。
もし一泊の富山旅行だったとしたら、間違いなく朝にも魚をと思いそうしていたでしょう。しかし長旅では話が変わってきます。美味い魚は夜の部だけに任せて、朝は安価に済ませます。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
駅巡りが面白い路線を三つ挙げよと言われたら、飯田線と並んで確実に名が挙がるのが富山地鉄です。
地鉄の全駅訪問をしようとすると丸二日がかりの仕事になってしまい、過去に何度もやっているという事情もあるので、今回それをするつもりはありません(あとは土日という悪条件もある)。

DSC09786.jpg
しかし、地鉄の中でも特に良い駅舎となれば、近くを通るのに素通りするわけにはまいりません。その一つ、東三日市駅にやって来ました。色々な要素が同居しながら不思議とまとまりを感じさせ、何とも形容し難い魅力に満ちた駅舎です。そして全国を見渡しても無二の存在に間違いありません。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09787.jpg
DSC09788.jpg
続いてお隣り、歩いて行ける距離しか離れていない電鉄黒部駅です。こちらも何とも個性ある駅舎で、やはり他に例が見られない無二の佇まいはいかにも富山地鉄らしいです。
そしてここは駅舎だけでなく構内の様子が秀逸です。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09789.jpg
次にやって来たのは電鉄魚津駅です。地鉄では極めて珍しい、もしかしたら唯一かも知れない橋上駅です。北陸本線と高架橋を共用している区間にあるのがその理由ですが、橋上駅の一言では片付けられない独特の怪しさがあるのが地鉄らしいところです。

DSC09790.jpg

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09791.jpg
DSC09792.jpg
富山地鉄の並居る名駅舎の中でもひときわ存在感がある、地鉄の四番打者とも言える西魚津駅に来ました。駅舎の素晴らしさだけでなく、構内の雰囲気も抜群です。数十年前から時が止まっているのではないかという佇まい、ホームからは並走する北陸本線と、その向こうに雪を戴いた立山連峰を望みます。

DSC09793.jpg
DSC09794.jpg
しかし駅舎の老朽化も目立ちます。既に建物は全体的に歪んできています。
かつて普請道楽ぶりを発揮した富山地鉄も、利用客の少ないこの駅に対して建て替えよりも遥かに金がかかる補修という措置が出来るとは思えません。予断を許さぬ状況と言えるでしょう。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
朝食のことはともかくとして生地へ来ました。まずは町内に十九あると言われている清水のうち、過去に訪ねたことのない幾つかを訪ねます。

DSC09796.jpg
DSC09799.jpg
単にきれいな水が湧くというだけでなく、それが土地の生活に溶け込み、支え、土地の人の手によって清潔に管理されているのが素晴らしいのです。
それにしても海辺でありながらこんなに良い水が湧くとは何という贅沢でしょうか。水とはつまり、山の幸の最たるもの。ここでは極上の海の幸と極上の山の幸が同時に味わえるのです。全国で一番贅沢な土地はここかも知れません。

DSC09800.jpg
DSC09801.jpg
DSC09803.jpg
水は毎日何処かしらで汲んでいますが、このように良い水が得られる日は間違いなく幸せです。もちろんペットボトルに満たしていきます。ありがとうございました。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
魚の駅生地なる施設にやって来ました。ちょうど昼時ですが、海鮮丼のように仕立てた弁当を前に、前言を撤回して思わず手が伸びそうになりました。

そしてさらに惹かれたのは刺身にした魚です。スーパーで買うよりも一回り安く量も多い、味については言うまでもないでしょう。しかし今日は夏のような陽気で、先程からTシャツ一枚で走っている程です。これでは晩酌の時間までに痛んでしまうので、泣く泣く諦めました。
昨日のようにスーパーの店頭に多数の生地産の刺身を見るようならば、今日は何を買いましょうか。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC09806.jpg
海鮮丼を泣く泣く諦めたところで魚の駅生地の目の前のコンビニに入って買ったのは、野菜ジュース一つに中華まん一つ、計200円です。これらに昨日の夜食べ残したバターロールが一つ加わって本日の昼食です。
常々申している通り私は一日のうち昼食をもっとも軽く簡単に済ませる主義なので、これで十分です。それよりも何よりも、立山連峰を仰ぎつつ生地の美味い水を飲みつつ食べれば、どんなものでも御馳走です。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。