
おはようございます。昨日は岩見沢の北方、北村のキャンプ場でテント泊しました。ここもまた前回の日本一周でも利用した所です。


ここの最大の特徴は、隣の敷地が温泉、その向かいがセコマという恐るべき立地です。温泉まで歩いて一分、セコマまではもう一分です。しかも温泉は宿泊施設の外来入浴なので、原則として無休です。五百円。そしてそれだけではありません。キャンプ場は無料で清潔に管理されていて、特にふかふかの芝生が気持ちよいです。これは、その気になればいつまででも居られることを意味しています(笑)
しかしこのように施設は良いのですが、客層は残念でした。真夜中まで声を張って話し続ける者がいたのです。
ここで思い出されるのが網走は呼人浦のキャンプ場です。ここよりも遥かに多い数十人が泊まっていたのですが、夜も八時になると静まり返って物音一つしないのです。百人のうち九十九人が弁えを持っていても、たった一人馬鹿がいるだけで秩序は脆くも崩壊する。世の中の縮図と言えるでしょう。

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本日の朝食は岩見沢市内のすき家でいただきます。出発して程なく経路上の左手に牛丼屋が現れるのは理想的な展開です。かまだやが既に開いているならかまだやしか考えられなかったのですが、残念ながら九時半開店なのです。九時半というのは飲食店の開店時刻としては随分中途半端に思えます。

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来た道を引き返し、札幌からまた東へ向かったことを意外に思われたのではないでしょうか。偏に三笠鉄道村を訪ねるためでした。まずは中枢と言える記念館に九時の開館時刻を待ち構えて入りました。



ここでの見学に一体どのくらいの時間を費やすのか、自分でも全く読めません。だから今朝はテントなど全て撤収して出て来ました。天気が良いので見学が早く終わればその後ある程度移動するつもりでいますが、もし丸一日を費やした場合は再び北村のキャンプ場に戻ってテントを張ることも十分にあり得ます。

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前回三笠鉄道村を訪ねた際は保存列車への乗車を主題とし、その結果時間切れとなって館内展示を全て見られませんでした。そこで今日は館内展示を主題とします。まずは幌内線の歴史を辿る映像からです。平日の午前中は他に人もおらず、実に快適です。しかしこういう日に限ってまたも快晴、つくづく今回は天気が噛み合いません。

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館内の展示を全て見終えたわけではないのですが、一旦屋外展示へ移行します。館内へは当日中なら何度でも再入場出来るので、ずっと館内展示を見続けると疲れるので気分を変えようというわけです。

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我ながら意外でしたが、約二時間という短めの滞在で見学終了としました。展示の量が記憶していた程でもなかったのが理由の一つ、それから、この快晴の天気、それも澄んだ秋晴れという最高の好天で、鉄道村の見学ばかりに時間を割くのが勿体なく思えてきたというのがあります。
他に入場者が殆どいない中でのトロッコ列車への乗車はきわめて魅力的であり、後ろ髪を引かれる思いでもありますが、これに乗ろうとするとあと一時間強待たねばなりません。次回来た時の楽しみということにします。本日はこれより移動を始めます。

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万字線に沿って道道38号に入りました。朝日駅跡を訪ねます。駅舎とレール、何故かB20型蒸機、あと幾つかの物が保存されています。しかし訪れる人も殆どいない気配です。周辺の集落も物音一つせず、行き交う車もごく稀です。

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こちらは何も残っておらず、草ぼうぼうの広場の片隅に人知れず建っている小さな碑だけがかつての駅跡を示す物です。9600型蒸機を可愛らしく描いた図柄が印象的です。

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万字では以前訪ねた際に、駅跡の碑すら倒壊しているという物悲しい光景に出会いました。今やその碑の所在すら分かりません。裏手の高台に辛うじて線路跡と思しき道床が分かるのと、あとは一対の遮断機と転轍機が残されているだけです。

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万字炭山の廃墟は消え失せていました。そして峠を越えて夕張まで来ました。まずは夕張駅を訪ねます。ホテルの敷地の片隅のおまけのような駅は貧相で、侘しさが漂います。


紅葉山以西と同じ石勝線を名乗ることによって生き延びてきたと言っていいこの区間ですが、まさに風前の灯火。沿線自治体は財政破綻し、列車は一日に僅か五本。この駅はその象徴のようです。

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