
おはようございます。昨日は道南の中継点とも言える長万部の、長万部公園キャンプ場でテント泊しました。きれいに手入れされた場内が気持ちよく、バイクもこうして目の前に停められるし、コンビニや温泉も数分走れば行けます。ここは五百円かかりますが、それを払う価値は十分にある素晴らしいキャンプ場です。

長万部の古い温泉街の雰囲気が秀逸です。その中から昨日は長万部温泉ホテルの風呂に入りました。銭湯料金の440円です。

馬鹿どものせいで二日間寝不足でしたが、昨日は良識的なキャンパーしかいませんでした。さらに念には念を入れて他の人とは離れた端の方、それも目の前の川の川底にこうして段差が設けてある所に張ったので、夜に聞こえるのは水の音だけ。朝まで熟睡出来ました。

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昨日うっかり公開するのを忘れていた記事を追加しました。宜しければご覧下さい。
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道南はセブンイレブンの出店が比較的多く、北海道の中ではセイコーマート一色というわけではない地域です。長万部も多分に漏れず、小さい町ながらにセブンイレブンが二軒もあります。そこで今日の朝はセコマの世話になることにしました。

何故だか今日は軽くしたい気分だったので、牛乳とサンドイッチ一つです。

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5号線を南へ走って八雲まで来ました。旧道にそれて町中に入り、八雲駅を訪ねます。ここは私にとって思い出の地です。

昔旅の途中で体調を崩してしまい、駅前の宿に三日間世話になったことがあるのです。素泊まりでしたが、三日目の朝に宿の人が味噌汁をふるまってくれました。そしてその味噌汁が凄かった。鮭の身と白子が入った味噌汁を、家族皆で丼で食べているのです。単に有り難かっただけでなく、その豪快な食べ方に北海道の人の暮らしぶりを垣間見た気がして、旅情がこみ上げてきました。
建物は建て替わっていましたが、宿が健在なことにしみじみと喜びを感じます。

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森まで来ました。いつものように駅に立ち寄ります。本来ならばここでいかめしを買っておいて昼に何処かで食べるのが定石ですが、今回はそれをしません。今回に限らず今後もうないかも知れません。理由は偏に著しい値上げにあります。

私が前回ここへ来ていかめしを食べた時、500円にも満たない値段でした。それが今は何と780円と、倍近くになってしまいました。こうなると残念ながら全く魅力を感じられません。値段に対して内容が見合っているかどうかとか、そういう評価の問題ではないのです。問題は、こうも極端な値上げをされると興醒めだということです。

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朝が軽かった事に加え午後は体力を使うので、昼はしっかりと食べることにしました。町らしい町も無い所を走っているので、となればガッツ溢れるあいつらしかありません。

ホットシェフのカツ丼を食べたかったのですが、残念ながらセイコーマート尾札部店の店頭にはなし。次善の策として温玉入り豚丼かカツカレーか、かなり迷った末後者を選びました。ルーの味わいが本格的で美味いです。

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南茅部は尾札部まで来ているわけですが、今日は風がやや強く吹いています。ところがこの風が冷たくなく、むしろやや暖かいくらいで実に心地好いのです。天気が良いからというのもあるかも知れませんが、早くも晩秋の気配だった道央の内陸とは明らかに気候が違います。やはりこの辺りは北海道の中では温暖の地です。

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恵山の展望台に上ってきました。津軽海峡を挟んで下北半島が目の前です。逆光に霞んではいるものの、恐山の特徴的な山容がはっきりと分かります。これを見て強烈な旅の感慨が湧き起こりました。
これまで地平線ばかり見てきたものだから海の向こうの別の国、東北を久し振りに見て、ここまで戻って来たという強い実感を得たのです。

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体力を使う事とはこれでした。恵山に登ってきました。
私は体を動かすことは好きではなく、元来登山には全く興味はありません。しかし、駐車場から軽装で一時間で登れて絶景、などと聞かされると少しは興味が湧きます。しかも雲一つない快晴、暑くも寒くもなく、適度に風が吹いていて、さらには時間は十分にあると、まさに条件が揃いも揃いました。こうなれば登らない手はありません。そして、登ってよかったと思える素晴らしい景色でした。



津軽海峡を挟んで下北半島はまさに目の前、尻屋崎、大間崎、恐山などがよく分かります。反対側を見やれば噴火湾とその対岸が。残念ながら写真では霞んでしまって殆ど分からないので載せませんが、昨日訪ねた室蘭の特徴的な地形がよく分かります。その室蘭のほぼ真後ろに羊蹄山、駒ヶ岳も山頂の部分が見えます。



まったく何処を見ていいのか分からない絶景ですが、素晴らしいのは山頂からの眺めだけではありません。活火山なので白い岩肌が剥き出しになっていて、所々で硫黄の匂いが漂い、噴気が上がっています。そういう所では白い岩肌が赤茶色や薄い黄色に染まっています。中腹では鮮やかな緑色の低木が生え、白い砂地と見渡す限りのまだら模様を作っていて、他では見たことのない不思議な、そして美しい風景です。山頂に至るまでも変化に富んだ景色の数々に、登りの辛さなど感じる間もありませんでした。

さらには、山頂で暫く景色を楽しんでいる間に新日本海フェリーの苫小牧行きの船がやって来て、目の前を通るという僥倖までありました。

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汐首岬のすぐ近く、戸井線の未成線が何も変わらず健在でした。コンクリート製の美しい八連アーチは高さも十分でまさに壮観、大間のようにおかしな手が加えられていないのも良いです。

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