即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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ヴィクトリアンローズを出たところで、末広町電停からバル街電車に乗車します。私にとってのバル街の真打ちは、飲食店よりもむしろこちらかも知れません(笑)

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バル街チケットを持っていれば無料で乗れる今夜限りの臨時電車が、七往復半運行されるのです。しかもそれだけではありません。通常の系統にはない、函館どつく前~谷地頭間の折り返し運転なのです。これによって十字街でスイッチバックをするのです。十字街電停を出た先で本線上で電車が一旦停止し、そのまま運転手が反対側の運転席に移り、一瞬本線を逆走した後に普段は使われない渡り線を通って転線するのです。非常に素晴らしい光景であり、鉄道趣味人ならばバル街に参加せずとも一見の価値ありです。

それだけに残念だったのは、二本とも新型の低床車が充当されていたことです。これで古い吊り掛け車両だったらまさに完璧だったのですが。しかし、一日乗車券での活動で終わったと思っていた電車にまた乗って車内オルゴールを聴けるのも実に嬉しいし、実際のところ歩く距離が減ったという現実的な利もあります。まさに一石三鳥。この電車を楽しむことも含めて考えれば、一綴り3,500円はまさに破格と言えます。谷地頭までとどつく前まで、それぞれわざわざ一往復乗り通してしまいました。

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バル街のトリを飾るのはキャプテンです。個人営業の洋食屋を必ず一軒入れたいと思っていたのでここへやって来ました。実は夕方までは遠くからでも一目で分かる大行列が出来ていたのですが、この時間に来たらかなり落ち着いていて、待ち時間は数分。実に良い流れです。

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食べ応えも十分なチーズ乗せハンバーグをいただきます。一人客というのは殆どおらず、カウンターの端に簡易的にこしらえたような席に通されたのはやや興醒めでしたが、その代わり厨房でハンバーグを仕込む主人が目の前というむしろ特等席でもありました。主人は一つ一つハンバーグをしっかりと叩いて、丁寧に油を広げたフライパンに乗せ、頃合いを見計らって蓋をしています。一度に焼けるのはいいところ四枚でしょうか。バル街なのだから効率重視でどんどんやっていけばいいと思うところ、この愚直な仕事ぶり。こういう店は信用出来ます。それを知っていればこそ長く待たされても誰も不満を言わないものです。
さらに印象的だったのは、見たところ中学一年生くらいか、あどけない娘さんがエプロンを着けて手伝っていたことです。つまり家族経営です。色々な意味で何とも健全な店であり、素晴らしいです。そしてこういう洋食屋が地域に根付いている函館らしさ。バル街が終わってもまた訪ねたいと心から思える店を見付けました。どうやら函館で昼に巡らねばならない店が一つ増えてしまったようです。

今回のバル街を振り返って、まさに大成功で終わることが出来ました。特に私の場合、単に店巡りと酒肴を楽しむだけでなく、鉄道趣味人の見地から摩周丸とバル街電車を大いに楽しめたわけですから、鉄道に興味のない人に比べて同じバル街チケット一綴りの価値が飛躍的に高まりました。巡った店も結果として当たりばかりで、何の不足もありません。是非また参加したいと思ったし、人にも薦めたいし、そして何より函館の町がさらに好きになっていきます。

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