即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。日を追う毎に天気が悪くなっていきます。今日は弱いながらも既に雨が降っています。これでは打つ手がありません。名瀬の図書館に行くくらいしかないのでしょうかorz

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場所が変わってもやる事は変わりません。本日の朝食は、昨日のうちに名瀬の町のスーパーで買っておいた弁当です。鹿児島でもそうだったのですが、朝食を食べられるような店が近隣にないのは残念です。

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歩いて出るのもためらわれる程の大雨を見て一時はごろごろしていたのですが、雨足が落ち着いたところで他にあてもないので図書館にやって来ました。何といっても印象的なのは、郷土の本のコーナーの半数、いや下手をすると過半数が沖縄に関するものなのです。

ここで思い出すのは名瀬の居酒屋ではオリオンビールを出す店が多数派だという事実です。奄美大島にビールの製造工場があるのかと考えた時、恐らくないものと思われます。となると当然船で持ってくるわけですが、九州本土鹿児島よりも沖縄は名護で作られたビールがより多く運び込まれるということに他なりません。この事一つをとっても、倭よりも琉球と繋がっていると言い切れます。そんな事を「鹿児島県立」図書館の片隅で思うのでした。

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さてそんな風に初めは郷土の本や奄美の言語に関するものを拾い読みしていたのですが、気付いたら教祖こと太田和彦氏の「居酒屋を極める」を熟読していました(笑)
ちなみに惹句は「今夜は居酒屋に行きたくなる」とあります…

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倭か琉球か、という話の続きです。奄美は双方が入り混じっていると言われていますが、そんな事を聞かされても、実際に自身で訪ねてみるまでは陳腐な物言いというくらいにしか思えませんでした。しかし島の北部を周った上陸初日、その事を得心させられる風景にいくつも出会ったのです。

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たとえば建物。入り母屋造りに黒瓦の重厚な和風建築の民家があったかと思えば、その集落の路地に石敢當があったりします。一方で墓は沖縄のものとは全く違い、内地の一般的な墓地そのものです。

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文化だけでなく自然もそうです。ソテツの群生地を横目に走っていくと松林が現れたりします。ソテツと松を同時に見られる所が他にあるだろうか、などと考えながらさらに進むと、今度はガジュマルやマングローブが現れるというわけです。紛れもなく内地とも沖縄とも違う世界がここにはあります。島の南部、西部を訪ねる際にもよくよく注意しながら進みたいと思います。そしてこれらに触れるのはまさに旅の精髄と言えるものです。

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倭か琉球か、などと少々な乱暴な論でもありました。いや乱暴というよりは、片手落ちな物言いだったと言えます。厳密には「倭と琉球のどちらに近いか」です。この事がずっと気になっているわけですが、一方で言うまでもなく奄美は奄美でしかなく、倭でも琉球でもないわけです。その象徴が黒糖焼酎です。

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黒糖焼酎の大きな特徴は、島外不出の趣があることです。法律の下に奄美群島でしか製造が許されていないという事情もありますが、勿論奄美以外でも黒糖焼酎を買える酒屋、飲める居酒屋はあります。しかしたとえば芋焼酎のように全国で広く飲まれているわけではありません。これらの店を見かけることは東京であっても稀なのです。まして奄美以外でスーパーの店頭などに黒糖焼酎が置かれていることはほぼなく、鹿児島であってもそうなのです。事実上の島外不出と言っていいでしょう。

しかしこれは非常に勿体ないことです。黒糖焼酎こそはまさに芳醇、黒糖が原料と聞いて甘い味わいを思い浮かべる方が殆どでしょうが、確かに先香りは甘味があるものの、飲み口はむしろ辛口です。乱暴な例えですが、ウィスキーに似ています。香りの甘味も極めて上品で、引き締まった大人びた味わいは芋焼酎や泡盛とも一線を画します。
しかし、こんな極上の酒でありながら島外不出であるからこそ贅沢であり、旅先で飲む旅情を大いに盛り上げてくれるとも言えます。東京でも黒糖焼酎を飲める店が稀にあると言いましたが、そういう店は大概が色々と蘊蓄を聞かされ、値段も高い。ごく庶民的な価格で選ぶのに困るくらい色々な銘柄が用意されている黒糖焼酎を目の前にしたその時こそが奄美へ来ている旅の実感が強く湧く時であり、旅先で居酒屋を訪ねる喜びの神髄でもあるのです。

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