
おはようございます。連泊した名護のゲストハウスで朝を迎えました。二回目の沖縄本島北部の旅の三日目です。
今日は那覇に帰ります。夜に用事があるので、心身の負担なく早めに帰りたいという思いがあります。が、真っ直ぐ走れば二時間半の距離です。午後二時を回ってからこちらを発てば十分だとも言えます。一方で、やるべき事はあらかたやり尽くしてもうネタが残っていません。今日も朝から見事に晴れていて、この天気ならばやはり古宇利大橋の再訪でしょうか。あとはそば屋で食べるくらいしか思い付きません。しかしこの天気ならば焼き直しの活動でも十分楽しめるというものです。

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今朝は敢えて宿でゆっくりしていました。そば屋の開店時刻を待つためです。そしてやって来たのが前回に続いての新山そばです。本当は新規開拓したい気持ちが強かったのです。しかしそば屋は11時開店の店が大多数で、10時から開けてくれる店は僅かしかありません。既に空腹の極みです、11時まで待つのはとても無理でしたorz

そしてここならば朝の町並みを訪ねるのを兼ねて宿から歩いて来られるのも美点でした。旧市街の中心部に泊まった甲斐があるというものです。注文したのはやはり前回と同じソーキそば、出汁、そば、ソーキどれもが美味なまさに完成された味わいです。

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話が前後しますが、名護の町歩きといえば外せないのがひんぷんガジュマルです。推定樹齢三百年と言われるこの大木にぶつかるようにして目抜き通りは左右の車線が分かれて蛇行し、行き交う車は速度を落としてここを通っていきます。文字通り町のひんぷんの役割を果たしているのです。
市民の心の拠り所となる大木が町並みの真ん中に聳え立つ、ありそうでいてなかなか見られないこの光景は実に良いものです。

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宿に戻ってカブで出発しました。名護の市街を北に離れ、また古宇利大橋にやって来ました。新味のない活動ではありますが、ここの景色の素晴らしさだけは揺るぎのないものです。
印象的なのは古宇利島側の袂の浜です。前回来た時には見られなかった売店や海遊びの業者が出ているのです。そして多くの人で賑わっています。大型連休を目前に控えて彼等も本格始動といったところでしょうか。

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陳腐にも思える今日の活動をこの場所が引き締めてくれます。一昨日も訪ねた運天港園地の展望台に再びやって来ました。古宇利大橋から間近に見えるのですが、ここへ来るには大きく回り道をしてかなりの距離を走らねばなりません。

しかしそれだけの価値はあります。晴れの日に再訪した甲斐はありました。古宇利大橋の全景を一望する眺めは素晴らしく、青とエメラルドグリーンが複雑な濃淡を見せる海の美しさも堪能出来ます。そして人が全くいないのも美点です。ここへ至る道は分かりづらく且つ狭い山道だというのがいいのでしょう。バスの進入も不可能です。これぞ穴場です。

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しかしそれだけの価値はあります。晴れの日に再訪した甲斐はありました。古宇利大橋の全景を一望する眺めは素晴らしく、青とエメラルドグリーンが複雑な濃淡を見せる海の美しさも堪能出来ます。そして人が全くいないのも美点です。ここへ至る道は分かりづらく且つ狭い山道だというのがいいのでしょう。バスの進入も不可能です。これぞ穴場です。

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名護の市街まで戻って来ました。そして表題の店で昼をいただきます。
今日の昼食について、思う事が二つありました。一つはそろそろそば屋ではなく名護の食堂で定食も試してみたいということ。もう一つは、そば屋だとしても有名店を外して、無名ながら地元に密着した店で食べてみたいということでした。気分はどちらかというと食堂だったのですが、沖縄らしい食堂や美味い食堂は那覇にもあります。そば屋の質が高いと言われる北部に折角来ているのだから、最後までそば屋巡りを貫こうという考えに至りました。

そしてこの決断は吉と出ました。食券を買っておばちゃんに渡すと、開口一番平麺もあるけれどどっちにすると。北部のそば屋でこう訊かれたら即決で平麺を所望するのみです。鰹が強く香り、薄味仕立てながらしっかりコクがある出汁は沖縄そばの見本のような味わい。麺は際立った特徴はないものの、さりとて欠点もありません。とろけるような柔らかさに煮込まれた三枚肉とソーキは甘辛い味付けも絶妙です。ジューシーも香りが良くて実に美味。実力店という形容がよく似合う良店に出会えました。
ソーキ二つと三枚肉が一つ乗ったそばとジューシーのセットで600円という価格も良心的です。

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名護の町に別れを告げて帰途に就きました。那覇を出発して北へ向かう時は58号線で西海岸を走り、帰りは東海岸を走って戻って来るという形が定着しています。その方が流れが良くて走り易いからです。特に北部では58号筋よりも東海岸の方が圧倒的に交通量が少なく、気持ちよく走れます。また那覇都市圏に近付いても、随所で渋滞して煩わしい58号よりも330号の方が流れが良いのです。

しかし今日は敢えて58号線で南へ向かっています。理由は一つ、いつもと気分を変えたいからです。混雑とはいっても宜野湾の辺りまでは無縁の話で、これまで北向きばかり走っていた58号を反対から見る景色を楽しんでいます。
現在地は恩納村、天気が良いので海の眺めが素晴らしいですが、その景色が右手というのはやはり少々惜しいです。

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しかし今日は敢えて58号線で南へ向かっています。理由は一つ、いつもと気分を変えたいからです。混雑とはいっても宜野湾の辺りまでは無縁の話で、これまで北向きばかり走っていた58号を反対から見る景色を楽しんでいます。
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平日の14時台とあってか終始交通量は少なく流れが速く、あっという間に宜野湾まで来てしまいました。もう那覇は目前ですがゲストハウスに真っ直ぐは帰らず、立ち寄っていかねばならない所があります。58号のバイパスに入ってやって来たのは沖縄コンベンションセンターです。
明後日ここに来て日中一杯滞在する用事があるのです。そこでバイクを停められる駐輪場はあるのか、どんな具合なのかを下見に来たというわけです。

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話が前後しますが、沖縄コンベンションセンターの前にすぐ近くの表題のコンビニに立ち寄ってきました。ここで関連する大切な用事を済ませてきました。
勘の良い方ならそろそろ話が見えてきたのではないでしょうか。

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その後コンベンションセンターの近くで昼食が食べられるところがないかなど下調べしたり、買い物したりした後、先程16時過ぎに那覇のゲストハウスに帰って来ました。本日の走行距離は113kmでした。これにて二度目の北部の旅は終了です。
さてこれで沖縄本島および本島を足掛かりにして行う規模の大きな活動は全て終わりました。残っているのは那覇の市街地の小ネタだけです。明日からは大型連休の混雑と喧騒をやり過ごすことを主題として、ゲストハウスでのんびり過ごす日々が暫く続きます。

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