即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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貨物船は今日の夜に石垣港に着いてカブを引き取れるのは明日からだと思っていたのですが、実際には先程もう到着して17時までに行けば今日のうちに引き取れるということでした。石垣市立図書館の隣りにある八重山港運の事務所にやって来ました。そして埠頭で無事にカブと再会です。
宮古島の時は日曜日が重なったこともあってカブを引き取れたのは上陸の翌々日でしたが、上陸初日に引き取れるとは、これならばその気になれば明日の朝一番から動き回れるわけで、話が早くてありがたいです。その気になれば。

さてそれはいいのですが、まったく何という暑さでしょうか。夕方四時を回っているというのに、まだ六月の頭だというのに、とてもそうは思えない酷い日差しの強さです。この先の八重山の旅に一抹の不安を覚える一幕です。

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本日世話になるのは市街地の中心部にあるゲストハウス、美ら宿石垣島です。前回の日本一周でも石垣島での拠点としていたところです。多数の安宿がある中で、なにも同じところに泊まらなくてもと思われるでしょうか。私自身もそう思わなくもないですが、むろんこれは色々と調べ上げ、考え抜いた末の結論です。

本来は第一候補だったのは別の宿です。それがえみっくすというゲストハウスでした。けらまで会った人にとても良いから是非にと勧められたのです。HPを見る限りでも、場所と料金は申し分なし、設備や雰囲気も良さそうです。中でも目を引いたのが連泊料金の安さです。ドミトリーに一ヶ月泊まると3万円、何と那覇のけらまと同額です。石垣島でこれは格安です。
しかしさらに注目すべきは、個室に一ヶ月泊まると4万5千円なのです。個室といえば冷房を好きなように使えるということで、それ以外にもドミトリーとは天地の差であることは語るまでもないでしょう。その個室に一日あたり1,500円で泊まれるのはまさに格安、素晴らしいです。大いに興味を惹かれ、これで共用設備が度を越して貧弱だったり不潔でない限り是非ともここに泊まりたいと思っていたのです。

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しかし残念ながら世の中には上手い話はそうないものですね。このえみっくすには唯一にして致命的な弱点があったのです。バイクを停める場所が全く無いというのです。繁華街のど真ん中にある上にアーケードの商店街に面しているというのがその理由です。電話口に出てくれた宿の人の弁によれば、レンタル用の自転車数台ですらぎりぎりの所に何とか停めているそうです。それではどうしようもありません。美ら宿とえみっくすは目と鼻の先なので目の前まで行ってみたのですが、一目見てこの事を納得せざるを得ませんでした。
そしてもう一つ、長期連泊をしようとも個室、ドミトリーともに既に今月から来月にかけて満室の日が何日もあり、望むべくもないということです。これでは一ヶ月の割引きを謳っても絵に描いた餅に思えますが、きっと冬場の滞在者を当て込んでのことなのでしょう。石垣島の安宿ならば冬であっても長期の連泊者が多くいるであろうことは想像に難くありません。

とにかくえみっくすについては諦めざるを得ませんでした。ただしもう一つ、美ら宿石垣島の他に有力な候補がありました。それがアートボックスという宿です。ここは美ら宿と同様に八年前に石垣島に来た時に既にあって、実はその時からかなり気になっていたのです。無論今回も事前に調べてみたのですが、どうやら何も変わらないまま続いているようです。さらにこちらも、けらまで直近に泊まったという人から良かったとの感想を聞きました。
ただしアートボックスにも一つ難点があります。旧市街からやや離れた所にあるのです。すぐ近くに大型のスーパーや各種店舗が揃っていてむしろ便利そうなのですが、旧市街の中心部であり離島ターミナルの近くに泊まる風情というのは旅においては絶対に譲れない条件なのです。
これが最終的に美ら宿石垣島に落ち着いた理由です。さらに一つ付け加えるなら、那覇や宮古でも一貫して持っていた、なるべく前回と同じ宿に泊まるのは避けたいという思いを捨てました。結局は那覇でも宮古島でもこれが空振りに終わり、数日を空費した上に宿を移る面倒な思いを繰り返しました。それに嫌気が差したのです。今回はとっとと拠点を決めてしまって腰を据えて石垣島を楽しみたいという思いの方が強いです。

ただし一つ、興味深いことが分かりました。美ら宿石垣島もアートボックスもこの先繁忙期料金が適用されるのですが、これが美ら宿が7月1日からなのに対してアートボックスは7月21日からなのです。今月一杯美ら宿に泊まり、旧市街に滞在する風情や居酒屋巡りを一通り味わったところで、月が変わるところでアートボックスに移る。双方に都合よく空室さえあればこうしようかと考えています。やはり違う宿にも泊まってみたいという思いはそれはそれで不変だからです。

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全国一千万の居酒屋ファンの皆様、くよーなーら(笑)
記念すべき石垣島上陸初日の夜、勿論居酒屋を訪ねます。やはり旧市街の中心に宿をとってよかったと思える一幕です。昼間に町並みを愛でながらぶらぶら歩いている時でも居酒屋の下見を欠かさない、これは長年身に沁みついた習慣で、もはや無意識に行っているものですが、今日も例外ではありません。昼間に見て引っ掛かった何軒かのうちてっぺんという店に飛び込みました。結論を言うと、大いに満足しました。

実質本位の実力店の典型です。八時近くという一番の書き入れ時だったとはいえ、平日ながら満席に近い盛況。カウンターは一番手前の末席が唯一空いていて、何とか滑り込みました。料理はどれも美味く値段は実に良心的。特に良かったのは刺盛りで、ミーバイ、セーイカ、鰹、鮪、イラブチャーに鮭の六点。大ぶりで気前よく厚めに切られ、鮮度も申し分なし。その皿が990円という大盤振る舞いです。変わり種として鮪のチーズフライタルタルソース添えなるものを注文してみましたが、軽薄な創作料理とは一線を画する美味さでした。
一方で店内の雰囲気に深い味わいはありません。若い店員が多く、ハンディーターミナルで通した注文が即座に感熱紙に印字されて出てきて、それが整然と並べられます。この様を見れば、一軒営業ではなく企業が運営している居酒屋だと誰もがすぐに気付くでしょう。果たして訊いてみると何店かの姉妹店があるそうです。
しかし不満は何一つなく、この内容ならば満席の盛況も大いに頷けます。個人営業の老舗を訪ねてみたい気持ちが勿論強いですが、いきなりこの店を見付けられたことは大きな収穫でした。カウンターが九席というのがミソで、奇数とは珍しく、これは一つの空席が出易いとも言えます。一番手前で隣りが静かな女性の二人組だったので、今日の私にとっては末席ではなくむしろ上席でした。これがカウンターの真ん中の空席だったら居心地もかなり変わってくるでしょう。この店とは付き合い方次第だと思いました。しかし再訪する機会はありそうです。もし誰かと連れ立って飲みに行くような事があるなら、きっとこの店に案内するでしょう。

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