即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。今日の石垣島は朝から雨が降っていて、いつものあの強烈な日差しが信じられないくらい空は暗いです。予報でも昼過ぎまで雨となっています。昨日はカブで目当ての場所に着いたところで曇ってしまい、退散してきたところで午後は快晴になるというやり切れない天気でした。むしろこういう天気の方がありがたいです。今日は心静かに読み物などして過ごすのがよいでしょう。
あと今日は洗濯をしなければなりません。こんな天気の中で残念ですが、昨日で着替えが尽きました。石垣島に来て初めての洗濯です。

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世界74億人の納豆ファンの皆様、たいへん長らくお待たせ致しました(笑)
遂に朝食に納豆が帰って来ました。旅に出発する前や那覇に滞在していた時は毎朝食べていた納豆です。この日を心待ちにしていました。これにて一ヶ月ぶりにあるべき顔が勢揃いしました。本日の朝食はヨーグルト、味噌汁、ひじき、金平御坊、目玉焼き、秋刀魚煮、梅干し、ご飯に納豆です。これぞ朝食、久しぶりに食べる納豆の味わいは感激的ですらあります。

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一昨日の朝に米を炊いた際、一体どのくらいまとめて炊いたものか、深く考えずにとりあえず五食分炊きました。その場で一つ、昨日の朝に一つ、そして今日の朝に一つ食べました。残るは二食分です。言うまでもなく冷蔵保存ではそう長く持つわけはなく、味もどんどん落ちます。これまでの経験から言って三日後までがぎりぎりといったところです。つまり明日までです。

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そのうち一つは勿論明日の朝食べるとして、問題は残るもう一食分で、今日の昼か明日の昼に食べることになります。然るにあくまで今のところの予報ではありますが、明日は終日晴れるようです。となれば朝食を食べたらすぐに出掛けたいところです。この結果、今日の昼に一食分消化しないわけにはいかなくなりました。選択の余地もなく本日の昼はレトルトカレーです。
そういえばパック入りご飯があと一つ残っていました。中華丼なりカレーなり、レトルト食品を一つは買っておかねばなりません。

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先日買ってきた小分けの洗剤を早速運用し、洗濯をします。安宿では洗濯機を一回使うのに百円というのが一般的ですが、美ら宿石垣島では洗濯機は無料です。だからこうして自分で洗剤さえ持っていればそれよりもずっと安価に済みます。それはありがたいのですが、洗濯機を使っていい時間帯が14時から翌6時なのです。大分変った設定です。
14時までの時間帯は宿でシーツや枕カバーを洗うために使うからなのでしょうが、洗濯は朝一番でやって日中の時間を使って干すのが良いので、せめて10時迄は使えるようにして欲しいものです。

しかし今日に関してはそれよりもっと残念なことがあります。今日は予報では雨のち曇りとなっていました。時間の経過とともに天気が良くなっていくという予報です。ところが実際には雨は朝のうちだけで、昼前からは曇り時々晴れだったのです。
そのくらい当てにならないのはこちらでは日常茶飯事ですが、許し難いのは今になって空が暗く曇ってきたことです。むろんこれではいつ雨が降り出してもおかしくありません。天気予報が当たる外れるということよりも、よりによって洗濯物を干そうという時に何故こうなるのでしょうかorz

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美ら宿石垣島での滞在はすこぶる快適です。遅れ馳せながら宿の紹介をします。
まずは立地が最高、これ以上はありません。ここが石垣島のど真ん中、市街中心部の象徴であるアーケード商店街、ユーグレナモールに面しています。そして出入口が二つあって、もう一つは表通りに面していて、バイクを置いている場所にもすぐに行けてたいへん便利です。

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館内は何処も広々としていて清潔、その魅力は明快です。これは談話室の写真ですが、テーブルに椅子も十分にあって混雑することもありません。そして元々住居用でないビルだと見えて、単に広いだけでなく天井が高いです。開放感があって視覚的にも涼やかで、暑い石垣島ではこれがより有り難いのです。そして清潔で整然としているのは複数人のスタッフによる日々の清掃が行き届いているからで、八年前に泊まった時とこれが変わっていないのには頭が下がります。

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ドミトリーは一般的な二段ベッドで、布団は柔らかくてふかふか、布団が薄くて尾骶骨が痛くなったけらまや、ベッド下の金属の骨組みが盛り上がっている箇所があって寝づらかったみやこやとは一線を画します。これによって毎晩熟睡出来ています。

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シャワーとトイレは男女別に完全に分けられていて、これは特に女性は嬉しいのではないでしょうか。シャワーは男子用だけでも二つあり、これも実に良いです。安宿の共用のシャワーというやつは何とも不思議なもので、たとえば十人泊まっていてシャワーが一つの場合と、二十人泊まっていて二つの場合、後者の方が明らかに快適なのです。だから一つだけでないというのは大きな美点です。
トイレも充実しています。清潔であることは言わずもがな、洗浄機能付き便座に加えて便座の除菌剤や手指の温風乾燥機まで備え付けてあり、至れり尽くせりです。

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宿泊者用の冷蔵庫が二台もあり、さらに嬉しいことに自炊をする人が少ないのか中ががらがら、非常にありがたいです。

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乾燥機もありますが、陽当たりの良いベランダに洗濯物を干すことも出来ます。ここに写っている物干し台がもう一つあり、干す道具も大量にあるので申し分なしです。いずれここに布団を干すことになるでしょう。

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そう多くはないもののある程度の本や漫画が置いてあり、昨日と今日早速世話になりました。

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そして近隣の飲食店などを紹介する手作りの案内があちこちに貼ってあるのですが、これが見易い上に実に有用です。

こう書いていくと完璧で欠点が無いように思えますが、むろんそんなことはありません。ここからは幾つかの欠点を述べていきます。まずドミトリーの二段ベッドですが、下段の天井がかなり低いのです。上段の位置が低いということですね。胡坐をかいて座れません。寝る時に圧迫感を感じる程ではなく、何ら問題はないのですが、けらまやみやこやに居た時のようにベッドで座ってパソコン作業が出来ないのが惜しいです。とはいえ談話室が広いのでそこでやればいいだけのことです。

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もう一つ惜しいのは、台所が貧弱なことです。各所が広いのに対して台所だけが小ぢんまりしたささやかなものなのです。むろんここを使えるのは一度に一人だけなので先客がいたなら待たねばならず、また狭い台所では手数が多くなって面倒です。自炊がし辛いから冷蔵庫が空いているのだとも言えます。

あともう一つ、冷房の効きがいま一つです。恐らく設定温度をぎりぎりのところ、28度や29度にしているのでしょう。館内で長時間大人しくしている時はこれでもいいのですが、勿論大の暑がりの私にはこれでは物足りません。
ただし救いがあります。あちこちで沢山の扇風機が常に回っているのです。談話室だけでも三つ、ドミトリー室では大型の扇風機が威勢の良い風を送ってくれ、前述の通り自分のベッドにも無料貸し出しの小型扇風機を取り付けてあります。だから何の問題もないのですが、ここまでしても尚冷房の方が電気を食うのでしょうか。ならばこれは興味深い話です。そしてこの沢山の扇風機がなかったら私はとてもここには泊まれなったでしょう。

こんなところですが、これら幾つかの欠点を補って余りあるくらいこのゲストハウスの魅力は大きいものです。広くて清潔で快適、立地は最高、これで一泊2,000円です。前回の旅と同じ宿になるべく泊まりたくないという思いを捨ててまで私がここに居を構えたことが、十分にお分かりいただけるかと思います。

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再び平日が巡って来たところで、石垣島で二回目となる居酒屋探訪に打って出ます。本日暖簾をくぐるはなつや、石垣島で最も夜の店が集まるところ、日本最南端の歓楽街と言われる美崎町の片隅にあります。結論から言うと、素晴らしい店でした。

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内外の見た目から特に訴えてくるものはありません。何処にでもあるような居酒屋で、可もなく不可もなしです。厨房に主人一人、あと給仕の女性店員の二人だけでやっています。カウンター五席と小上がりに四人掛けの卓が三つ、二人掛けが一つ、これだけの小ぢんまりした店です。主人の手の届く範囲に収め、徒に席数が多くないのは好感が持てます。

生ビールは何とエビスでした。これは沖縄には珍しいです。注ぎ方も丁寧で美味です。そしてもっと驚いたのはお通しです。漬け物、というか洋風のピクルスなのですが、これが素晴らしい美味です。味付け、食感、盛り付けの美しさどれも文句なしで、中でも茄子だけが辛子漬けの後酢漬けされているのです。これには参りました。お通しにこれだけの仕事をするのですから、その後運ばれてきた品について語るまでもないでしょう。主人が自ら釣って来るのだという刺盛りは秀逸で、初めて食べたセーイカの白子は貴重なだけでなく秀逸な味わいでした。
豚白モツのアヒージョ、これは余り自分の口には合わなかったです。そもそもアヒージョとは何か、生まれて初めて食べたのですが、純然たる西洋料理でした。しかし作りが本格的だというのは私にも分かりました。だからこそ口に合わなかったのです。そしてこの店、魚介もさることながら店の本来の売りは串焼きなのです。
今日はそこまで進めませんでしたが、一体この主人は何者なのか。超人というのはこのような人物を言うのでしょう。何れにせよ、最低でもあと一回はここを訪ねなければなりません。さらなる探訪を投げ打って以後このなつやにひたすら通いたい、そんな思いまで抱かせる名店です。

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