即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。毎日同じ事を繰り返し書くことが、自分でも煩わしくなってきました。しかし目下の最大の懸案はこれであり、一日の過ごし方を決める全てと言ってもいいです。
今朝の石垣島は空全体が曇っていて、その雲は薄めで空は明るい方です。時折特に雲が薄いところと太陽がかかると、弱々しい日差しが少しだけ照り付けます。そしてまたすぐ曇ります。天気予報は曇り時々晴れ。しかし晴れ渡る可能性もあるし、反対に僅かな雨が降ってもおかしくありません。つまりここ最近を総括するような天気なのです。問題は、何もする事がなくて暇を持て余してしまうことです。何か面白い事はないか探ってみます。

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昨日までで米が全てなくなり、手元にはパック入りご飯の最後の一つが残っています。本日の朝食はこれを玉子かけご飯にしていただきます。おかずは昨日俺達の本名商店で買っておいたハンバーグです。残念ながらこいつは全然美味くありませんでした。金平牛蒡が切れたのに買っておかなかったので一皿少ないです。それだけでも随分寂しく感じられます。

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そういえば今日は夏至でした。そこで昼の長さや日の出、日の入りの時刻など調べてみました。

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今日の石垣島の日の出は5時55分でした。私は生まれも育ちも関東ですが、その感覚から言うと今のこの季節で日の出がこんなに遅いとは驚くべきことです。これは実に東京の十月下旬の日の出時刻と同じなのです。日の出が最も早かったのは恐らく十日くらい前だろうと思いますが、1、2分しか変わりません。

そして今日の根室の日の出は3時36分でした。実に2時間20分も違います。狭いようで広い日本などと言いますが、その事を実感します。一方で日の入り時刻は石垣島と根室で30分しか違いません。これはつまり、夏至の今日の昼間の長さが石垣島の方が2時間も短いということです。緯度が低いところに居ることをこれも実感します。
ちなみに日の入り時刻が最も遅いのは十日後で、19時36分となっています。夜の八時になって漸く完全に日が暮れるのです。

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一昨日、昨日と昼に外食を続け、量も多く食べてしまいました。今日は量、金額ともに抑えていかねばなりません。カップ焼きそばで済ませます。

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沖縄を旅していると、内地ではまず見られない光景に折に触れ出くわします。最近ではそういう事も減ってきたのかも知れないですし、長いこと沖縄にいてすっかり慣れてしまった部分もあります。しかし久々に強烈なやつを見ました。

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耳慣れない奇妙な音が聞こえるので一体何だろうと思ったら、軽トラの荷台に二匹の仔山羊が繋がれているのです。それも、市街地の真ん中でのことでした。奇妙な音の正体は山羊の鳴き声だったというわけです。この仔山羊達はこれから人に売られるのか、それとも数時間後には食材にすべくつぶされてしまうのでしょうか。

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全国一千万の迷惑な隣人ファンの皆様、久方ぶりの登場なのに迷惑な隣人でなくてたいへん申し訳ございません(笑)

厄介ではありましたが迷惑とまではいかず、その一歩手前でした。石垣島でのゲストハウス滞在もかれこれ半月が経ちましたが、私が宿に来た時に一人だけ長期の先客がいました。その唯一の先輩が何とも薄気味悪い人物だったのです。年の頃六十代と思しき男性です。そして天気の良し悪しに関係なく終日ずっとゲストハウスの館内にいて、何をするともなく過ごしているのです。これについては何も問題でなく、私もそういうのが好きなので気持ちはよく分かります。
初めに気になったのはこの男の落ち着きのなさでした。談話室の椅子に座って新聞を眺めていたかと思えばすぐに立ち上がって台所前のテーブルに移動し、そこで本を読んでいたかと思ったらまた談話室に戻って来てハンモックに横たわるといった具合で、五分と同じ所にじっとしておらず、常に館内をうろうろと移動しているのです。まったくこうも落ち着きがない人物がいるものだろうか。そう思っていたのですが、やがてその理由が分かってきました。これは私の推察なのですが、どうやら誰も居ないところで一人静かにしているのが好きなようでした。常にうろうろしているのは、たとえば談話室に一人でいるところに他の誰かがやって来たら、それを避けて別の場所に移っているからのように見えました。

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それならば金を出してビジネスホテルにでも泊まればいいものを、ゲストハウスこそは不向きではないかとも思います。しかし百歩譲ってここまでは勝手にすればいい話です。最大の問題はこの男の態度です。いつでも苦虫を噛み潰したようなしかめ面をしていて、伏し目がちで不自然なくらいの早足で館内を歩き、朝の挨拶すらまともに交わそうとしないのです。
そんな変人は気にするな、放っておけ、構わなければいいこと。こう言われれば全くその通りで、直接迷惑をかけてくるわけでもないし、空気と思っていればいいことです。しかし、どんなに取るに足らない存在であっても完全に空気とまでは思えないのが人間同士というものです。やがて談話室や台所に入っていく時に、この男が居たら嫌だな、居なければいいなと思うようになってきました。まったくどうして私がそんなつまらない思いをしなければならないのかと腹立たしくもなりましたが、とにかくこの男のせいで徐々に憂鬱な気分になってきたのです。
まったく人を愉快にさせたり喜ばせるのはとても難しいことで、だからこそそれが出来る人は尊敬の的になります。一方で人を不愉快にさせるのはかくも簡単なことなのだと、そんな事を改めて思ったりもしました。

それにしても、このような振る舞いをする輩が料金が安いからというのを理由にゲストハウスに泊まるのだとしたら、随分と身勝手な話です。共用部分が多いからこその安宿であって、その安宿に泊まるからには互いに気分よく過ごせるように努めるのは人として当たり前のことであり、多くの人が無意識にやっていることです。それをやらない、出来ないというのはいい歳をして中身は子供と言わざるを得ません。
しかしそんな六十代の子供もとうとう宿を出て行きました。清々しました。このような人物が何故ゲストハウスに泊まっていたのか、つくづく不思議に思えます。

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