即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。波照間島も今日で最終日ですが、結局昨夜も星は全く見えませんでしたorz
やり残し、未消化が多過ぎて強く後ろ髪を引かれます。誰もが一度は憧れるであろう日本最南端のこの島に、もう二度と来る機会はないであろうだけに尚更です。しかし際限なく引き延ばすことも出来ません。正午までに港に来てくれと言われています。一応午前中の時間は使えます。最後に波照間の旅の情景をしっかりと目に焼き付けていきたいと思います。

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本日は朝からまさかのカップラーメンです。石垣島から持ってきたものが一つ残っていたのですが、泡盛を買うなどして往路より荷物が増えてしまったので、嵩張るものを減らしたかったのです。波照間島最後の朝にカップ麺というのは少々侘しいですが、昼に全てを懸けることにします。

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最後に思いを込めて波照間島を一周します。ここにきて良い天気になるというのは何とも皮肉な流れですが、せめてもの有終の美を飾らせてくれたとも言えます。美しい風景を心に刻みます。

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最後の島一周をした際、何とも奇妙な景色と出くわしました。入江の高台の上、海際の断崖の縁に巨大な丸木が横たわっているのです。波の力によるものか、それとも人の仕業か、どちらも考えづらいところがより奇妙なのです。

こんな複雑な地形の、それも高いところにこれを置くなど、巨大な機械を使っても難しいと思われます。だいいちこんなところに丸木を置く意味がない。だから人がやったとはとても思えません。こちらの台風の凄まじさを考えれば、高波の強大な力によってこれが断崖の上に運ばれたとしても不思議ではありません。そう考えると波の力による結果というのが有力なのですが、この丸木、余りに形が整い過ぎているのです。
完全に真っ直ぐだし、断面も平滑です。その姿は明らかに人工物です。太さといい長さといい、木製の電信柱と考えるのが一番しっくりきます。しかしこの場所は西表島や他の島々を望む島の北岸ではなく、南岸なのです。ではこの電信柱の亡骸は、太平洋の彼方の一体何処から流れて来たというのでしょうか。謎は深まるばかりです。

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フェリーはてるまの返しの便、波照間島から石垣島行きは、日によって出港時刻が早まることもあるというから恐ろしいです。これは主に波の高い日に、荷役や乗船が済み次第すぐに出港するということらしいです。然るに本日の状況を改めて聞いたところ、定刻かやや遅れるくらい、14時までに港に来てくれればよいとのこと。むしろ早く出港してくれた方がありがたいくらいで、これでは中途半端に時間が余ります。

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しかしここでもう一度ニシ浜で泳ぐという妙案が閃きました。浜は港のすぐ近くでもあります。早速準備にとりかかろうとした瞬間、激しいスコールがやって来ました。そしていつもより長めに、20分は降り続きました。雨が上がっても肝心の北の空が真っ暗です。しかもよりにもよって、使いたい時間の真ん中で降られたのだから最悪です。これによってニシ浜で泳げず、さらに乗船まで中途半端な時間が残ることになってしまいました。まったく波照間島では最後の最後までついていませんorz

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今日ももちろん名石売店に足を運びました。生姜焼き丼で有終の美を飾れれば、と思っていたのですが、この流れの悪さでそれが叶うわけもありませんorz

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それでも締めはやはり散々世話になった俺達の藤井惣菜しかありません。代わりに選んだのはかつ丼です。玉葱の他に人参や韮が入るのはまさに沖縄風ですが、他の弁当や惣菜類と同様、こちらにしてはやや濃いめの味付けが関東人の私にはぴったりきます。同じ450円で食べ応えは生姜焼き丼と同等かそれ以上。生姜焼き丼が食べられなかったのは残念で仕方ありませんが、これならば代わりを務めるに不足はありません。

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予定通りフェリーはてるまに乗船し、一週間ぶりの石垣島に戻って来ました。それにしても見事な揺れっぷりでした。往路は次々と横方向からやって来るうねりに揉まれて大きくロールする感じでしたが、今日の揺れは質が違って、時折横から小突かれるように振動が走り、その後びりびりと震えるように揺れるのです。いずれにせよ甲板で立っているのも難しいというのは同じでした。元々がここまで揺れる航路では、波高が0.5mや1mくらい変わったところでもはや関係ないのでしょう。
しかし往きは二時間半かかったところが今日はそれより15分早かったので、やはり全体で見れば多少は揺れが少なかったのかも知れません。

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波照間から戻って来ると、石垣島ですら「北」に感じられるのだから凄いです。昔乗鞍高原まで自家用車で行けた時代に、急勾配を下りに下って平湯温泉まで来た時「下界に戻って来た」と感じたことがありました。しかし平湯温泉でも標高が1,250mもあるのです。あの時と似た感覚だと思いました。

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本当に残念の極みですが、波照間島の旅を総括するなら大失敗だったと言わざるを得ませんorz
一週間もいたというのにニシ浜を存分に楽しむことが出来ず、きれいな星空を見ることも一度もなく、そして日本最南端の居酒屋にして良店だった「味○」の再訪も成りませんでした。

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ニシ浜については自分にも落ち度はありました。初めの日に今日は肩慣らしという程度の安易な気持ちで向かったのが間違いだったのです。海蛇に行く手を阻まれたり、晴れていて波も高くないのに海中が濁って視界がなかったり、そんな事があるとは思っていませんでした。どんなに日程が長くとも、初日から「もう今日しかない」という覚悟で、潮位などももっと厳密に見定めて臨まなければいけなかったのです。大いに今後の反省としたいと思います。

星空については本当に不運だったと思います。前半は日中は天気の良い日が続いたのですが、いくらこの季節とはいえ毎晩薄雲がかかるとは思いませんでした。雲が濃いところは何も見えず、見える方角でも二等星までしか見えず、これでは東京の星空と変わりません。一日くらいは晴れの夜があってもよかったと思うのですがorz
波照間島は単に人工の明かりが少なくて星空の観察に向いているだけではありません。星というのは、緯度が高い所程見られる星座は少なく、逆に低緯度になればなる程沢山の星が見られます。北極点では頭上を同じ星がぐるぐる周るだけですが、赤道上においては全天がぐるりと巡り、理論上は全ての星を見ることが出来るのです。
これはつまり、日本国内においては波照間島こそが最も多くの星座を見られるということです。今の季節南十字星こそ見られませんが、全天で二番目に明るいりゅうこつ座のα星カノープスを明瞭に見たいという願いが叶いませんでした。返す返すも無念でなりません。

居酒屋味○については、実は二回目の訪問をしたのです。しかし間の悪いことに、この時ゲストハウスの同宿の人三人が座敷で先にやっていました。店が混んでいたならば軽く挨拶をしてカウンターに座ったのですが、初日の満席の混雑が嘘のように、他に誰も客がいなかったのです。この状況で一人カウンターに座るのは余りにも不自然、向こうとしても招き入れないのは不自然でしょう。結局その席に混ざらせてもらったのですが、これは私にとって全く歓迎しないことでした。
何かの縁で南の果ての島で偶然出会った人達とゆんたくする。楽しいことだし、素晴らしいひとときだし、感謝すべき事でもあります。しかしこれは宿でこそ大歓迎なのですが、居酒屋こそはむしろ最も不向きな場所なのです。自身の宴会嫌いと、居酒屋というものは本源的に一人で行くべき所なのだということを改めて認識しました。
以前にも述べましたが、人と同席して談笑しつつ、酒肴やその店ならではの雰囲気や習わし、主人の生きざまなどと向き合いこれを掘り下げることを同時に叶えられるのは、長年の付き合いで気が置けない仲の場合だけです。私にとってそれは、四半世紀の付き合いの学生時代の仲間達と、これももう十五年の付き合いになる野球観戦仲間だけです。
然るにこの日は会って二日くらい、まだ名前も知らない人達と同席することになったのです。結果は、何を食べたかも覚えていないような状態です。同じ場所で似たようなものを飲み食いしていながら、行いの本質が変わってしまったということです。そして最後の二日間は味○は休みでしたorz

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このようなわけで、様々な不運や間の悪さが重なってこれといった成果がなく、それでいながら退屈を持て余すというどうしようもない日々を過ごしてしまったのです。しかしこれは長旅における一つの業だとも言えます。
たとえば一泊や二泊の旅行で、目的地の天気が連日雨の予報だったらどうするでしょうか。行き先をまるで違う場所に変更したという経験は誰しも一度くらいはあるでしょう。しかし、長旅であるからこそむしろ旅程ありきになってしまうのです。だから長旅に失敗はつきものだと言えます。いやそもそもにおいて、南海の離島において夜に晴れるかどうか事前に予測するのは不可能です。それが嫌なら三月や四月に波照間に行けと言われればそれまでです。

つまるところ、今回は波照間島とは相性が悪かった、間が悪かったということです。ただ、私にとって余りにも再訪が難しく、今後また行けることはまずない場所だけに残念に思えてならないのです。八重山の島旅はあと一つ残っています。次こそは流れが噛み合ってくれることを願って止みません。

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