即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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この日本一周の最大の見せ場がやって来ました。本日これより与那国島へ渡ります。フェリーで片道四時間、久し振りの本格的な船旅にも早くも胸が躍ります。目指す先が最果ての島なのですから尚更です。

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杖突峠を越えると、坂道と異国情緒ある建物が織り成す美しい長崎の町並みが広がります。石垣港にやって来ました。与那国島行きのフェリーよなくには出港が10時、9時半までに港へ行けばよいのことでした。しかし私は8時ちょうどに合わせて早くも来ました。このフェリー、何と予約を取らずに先着順なのです。渡し舟ならともかく、週に二便しか運航されない離島航路で予約を取らないとは。一体どうしてなのか不思議ですが、とにかくこれは歓迎出来ないことです。まず大丈夫だとは思うのですが、念には念を入れて受け付け開始時刻の8時に来た次第です。万が一乗れなかった時に失うものが大き過ぎるからです。

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そして完全なる杞憂に終わってくれました。切符を手にして一安心です。

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無事フェリーの切符を買ったはいいものの、出港まで二時間もあります。そこで二度目の訪問となるよろずストアーまでやって来ました。10時出港で14時着なので、船の中で食べる昼食を買うのです。時間潰しも兼ねられて一石二鳥です。

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今日は夜が遅くなりそうなので最上位の500円の弁当にしました。一方で、これは前回もそうだったのですが、折角味噌汁が付くのにバイクで運ぶのが難儀なので泣く泣く辞退しました。

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フェリーよなくにの船内に足を踏み入れてびっくりしました。前回乗った時と明らかに違う。これが新しい船だと理解するのに時間はかかりませんでした。調べてみたところ、果たして四年前に就航したとのこと。船名はもとより、船の大体の大きさや形、塗りわけまで先代と同じだったので気付かなかったのです。

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いかにも現代的な小洒落た造りです。座席は大きく肉厚な豪華なものが奢られており、むろん昔ながらの座敷の区画もあります。驚いたのは片道四時間の航路だというのにベッドまであることです。しかしもし私が仕事で頻繁にこの船に乗ることがあったならば、ここで昼寝するでしょうね。

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トイレも非常にきれいで、そして上部の広い甲板が開放されているのが秀逸です。やはりフェリーはこうでなければいけません。片道四時間の航路ながら過分に豪華な船が用意されているという点で、津軽海峡フェリーを彷彿とさせます。与那国島までの道中が一層楽しみになってきました。

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上部の甲板だけでなく、船首から前方の景色も楽しめるのは素晴らしいです。そして目の前が離島桟橋、出港待ちの時点から既に最高の眺めです。その手前を横切って、先日西表島からの復路で乗った貨客船が出港していきました。立て続けに波照間行きの高速船が出港。その他にも様々な船が入り乱れるようにして発着します。出港まで一時間半も待つのは退屈するかと思っていたのですが、それどころかいつまで見ていても飽きません。

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高速船は普段汽笛を鳴らしません。緊急時にしか使わないのでしょう。高速船の数倍も大きいフェリーよなくにが、長い汽笛を響かせてゆっくりと石垣港を出て行くのは全く趣が違いました。重厚な迫力があって、航海という言葉が似合います。そんな出港からちょうど二時間、前方に与那国島が小さく微かに見えてきました。

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西表島沖を過ぎてから、こうして与那国島が見えてくるまでに暫くの間がありました。行く手に島影はなく見えるのは水平線のみ、絶海の航海です。
同じ四時間の航路として津軽海峡フェリーを引き合いに出しましたが、たとえば青函航路の場合、余程天気が悪い日は例外として基本的に陸地が見えない瞬間というのがありません。実は国内の航路は、長距離フェリーであっても陸地の姿が消える区間というのは多くないのです。たかが四時間の距離でありながら陸地が見えなくなるこの瞬間こそが、与那国への旅の真髄です。これぞ最果てへの旅路です。

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遂にやって来ました最果ての島へ。与那国島は久部良港にカブと共に降り立ちました。与那国航路も船が揺れることで有名なのですが、今日は海がたいへん穏やかでまるで鏡のようで、ほぼ全く揺れませんでした。天気は快晴で風も穏やか、最高の船旅でした。西表島と与那国島の中間辺りでは、四隻もの大型タンカーの姿を見ました。これも八重山の他の航路では見られない光景です。

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興味深いのは、最西端の島、それも東西に細長い地形をしているというのに、島の西の端にある久部良港に入港することです。最も規模が大きい祖納の集落にも港があり、そこに入れば時間も短縮出来て一石二鳥の筈なのですが、きっと港の規模の問題なのでしょう。
しかし、だからこそいいのです。島の姿を暫くの間ずっと眺めて、そして日本最西端の西崎を望みながら、日本で一番西にある港にフェリーはゆっくりと入港しました。文字通りの最果ての航海の終着点です。

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遂にここまで辿り着きました。日本最西端、西崎の地を踏みました。ここはまさに旅路の果て。強烈な旅の感慨と万感の思いに包まれ、全身が震えています。

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そしてここは正真正銘の国土の端っこです。宗谷岬は国土の一部が不法占領されている目下の状況下における仮の、便宜上の最北端に過ぎず、最東端の納沙布岬も同様です。波照間島の高那崎は国内の事情によるものだから遥かにましですが、国土の端でないことには変わりありません。この西崎だけが誰もが自由に足を運ぶことが出来る最果ての地なのです。

そしてここまで自身健康な状態で、カブに至っては一度の故障もなく辿り着いたのですから、これだけでもこの日本一周は大成功だと言えます。ですが、旅はここで終わりではありません。
この西崎は日本一周の到達点、目的の地と言っても過言ではありません。ここまでが往路です。ここから折り返して、この日本一周の旅はこれより復路に入ります。

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西崎は立派な最西端の碑だけではありません。眼下の海は息を呑む程に美しく、先程降り立った久部良港を一望する眺めも秀逸です。そして今日この時を快晴で迎えられたのは幸運の極みです。何かと天気運の悪かったこの旅ですが、これで往路の分はひとまず水に流して、気持ちも新たに復路の旅を始められそうです。

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日本最西端の郵便局、久部良簡易郵便局を訪問して窓口で貯金し、通帳に記念の局名印を貰いました。

何度か述べましたように、過去に一度貯金をした郵便局で重ねて貯金をすることはしないという決まりを自分で設けてこの趣味を続けています。が、稀な例外として、たとえば日本最南端の郵便局である波照間郵便局などでは今回の旅でも貯金をしました。
ところがここでは特殊な事情があります。八年前の前回訪ねた時、ここ日本最西端の郵便局は与那国郵便局久部良分室だったのです。その後局種が変更されて久部良簡易郵便局に変わり、私の中で未訪問の局となってしまったのです。いやここでは、未訪問の局に「なってくれた」と言うべきでしょう。
日本最西端の局が分室というのはどうも中途半端、同じ趣味を持つ御仁ならば同じように感じられた方も少なくないと思います。これが晴れて簡易郵便局になった上に、私にとっては最果ての郵便局を訪ねるという新鮮な感動を改めて味わえることになったのですから。

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しかしその一方で、かつてあった日本最西端の郵便局と書かれた立派な木製の看板が無くなっていました。壁にその跡が残っているのだからやり切れません。何故外してしまったのでしょうか。

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