即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。与那国島三日目の朝です。何とも嬉しいことに、今日もまた快晴です。天気予報を見ても、終日太陽の印だけが並んでいます。日本最西端の西崎に到達して、ここまでが日本一周の往路であり、ここから先が折り返しの復路だと言いました。この日本一周では昨夏から昨秋にかけて雨続きの不運を嘆き、波照間島でも天気の悪さを嘆くなど、ずっと天気運の悪さに付きまとわれてきました。それがどうでしょう連日のこの天気は。まるで復路の旅の始まりを祝ってくれているかのようで、最高の幕開けです。節目の500日目も併せて祝福されているようです。

さて昨日は与那国島をざっと一周したわけですが、まだ全てをおさえたわけではありません。今日は昨日訪ねていない所に足を運んだり、もう少し細かいところを掘り下げたりします。

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本日の朝食も俺達の大朝商店の世話になります。ただし日曜日は手作りのサンドイッチや弁当が休みとのこと、牛乳も今日は946mlのものしかなかったので、野菜ジュースにピザパンという組み合わせです。このピザパンは地元の島のパン屋から卸されたものなので不足はありません。

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出発して、今日もまずは南牧場を走ります。美しい風景と海辺で馬が草を食む長閑な様子が健在だったわけですが、実は八年前に来た時と大きく変わっていたことが一つあります。自衛隊の立派な駐屯地が出来上がっていたことです。

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あくまで数日間の観光で来た余所者の意見を言うなら、迷惑な隣人が闊歩している当今において、国土の端っこの防衛を強化することは当然歓迎すべきことです。むしろ遅きに失した感さえあります。しかし島の人がこれに対してどういう感情を抱いていて、また実際にどのような功罪があるのか、これについては現地で勉強する必要があります。
もっとも酒のあてにそんな話は聞きたくもありませんが、それはまあそれとして…

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比川の集落の北の外れに、見上げるようなアコウの大木があります。傍の説明板にはドウナンダギイヌアグとありますが、これが現地での呼び方なのでしょう。樹齢は150年とされていますが、樹勢盛んで幹はつやつやと瑞々しく、力が漲っています。このような巨木の森は隆起珊瑚の島ではまず見られない風景ですが、与那国島にはよく似合います。

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六畳ビーチを再訪しました。素晴らしく透き通った海と、それを100mはあろうかという断崖の縁まで行って見下ろす怖さに心奪われたわけですが、ここは潮位差による変化が気になる典型の景色でもありました。昨日は大潮で干潮の三時間前と、かなり潮が引いた時だったのです。果たして昨日とはかなり違う海の表情を見ることが出来ました。ここまで透き通った海を変化を付けて二日続けて楽しめるとは秀逸です。
一方で午前九時半ではまだ朝の弱い日差しで、海の美しさはそこまで映えませんでした。なかなか難しいものです。

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少し引き返して来て祖納の集落を通り抜け、ティンダバナにやって来ました。高さ100m程の岩山です。歩道と展望台が整備されており、祖納の集落と港を一望する景色が楽しめます。せり出した岩壁が天然の屋根になっており、これも沖縄の他の島ではなかなか見られないものです。

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印象的だったのはその展望台の壁に、与那国島を「防壁」「不沈の航空母艦」と称して讃える軍歌が立派な石の額に刻まれ、掲げられていたことです。新たに駐屯地が出来ていたと言いましたが、時が現代になっても本質は変わらないということです。

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前回来た時にはまだなく、その後新しく出来た店が日本最西端の食堂であり飲食店、こう聞いて訪ねないわけにはいきません。そのために久部良まで戻って来たのですが、臨時休業でしたorz
他に昼を食べられそうな店もなく、商店に弁当も出ない日曜日です。一応石垣島で買って持って来たカップ麺を宿で食べるという選択もなくはないのですが、どうもそういう気になれません。そこで仕方なく、ひとっ走りして比川まで昼食を食べに来ました。少々ばかばかしいですが、天気が良く何処を何度走っても気持ちがいいのがせめて救いです。比川には昨日訪ねたわかなそばの他に食堂がもう二軒、さらに充実した共同売店があり、久部良より小さな比川の集落の方が昼食事情が遥かに充実しているのが不思議なところです。

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残念ながら前回訪ねて良かった光里食堂が閉業中だったのですが、別の店が新しく出来ていました。それが楓食堂です。南の島で楓とは風変りな屋号です。品書きは壁に手書きで貼られていて、そば、秋刀魚の味噌フライ、ささみのチーズフライの三種のみ、何れも千円です。与那国島で、それも今の季節に秋刀魚とは一体どういうことなのか。ともかくささみチーズフライを注文しました。

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たいへん美味でした。アーサがこれでもかというくらいに入った汁、まずこれが絶品です。ポテトサラダ、いんげんの胡麻和え、スヌイの酢の物、付け合わせのキャベツまで美味い。主役のささみチーズフライは不思議な味でした。コクがあって味が濃く、そうと知らずにひとかじりしたらメンチカツだと思う味わいです。ささみの淡泊で上品な風味は全く感じられず、チーズだけでここまで味が変わるとは思えないのですが、一体どういう料理なのでしょうか。

屋号のこと、何故秋刀魚など使うのか、そしてささみチーズフライの味のこと。謎に包まれた店です。一つ一つ主人に訊ねようかとも思ったのですが、敢えてやめて席を立ちました。少しくらいは謎を残したままにしておきたい。何故だかそういう気分になったのです。それはいいとして、千円というのは少々高いです。味はとても良いのだから、せめて800円にして欲しいところです。昼の12時台だというのに先客が一人もいなかったのはこの価格設定が原因かも知れません。

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与那国島の最高所、標高231mの宇良部岳に上りました。とはいっても展望台などあるわけでもなく、無線中継所の敷地に突き当たって行き止まりという殺風景なところです。他に訪れる人もいません。その代わり舗装路を走って楽に来られたという利もあります。

その無線中継所は高い塀と鉄条網で人の侵入を固く拒んでおり、そのせいで展望を楽しめる角度がごく限られているのが残念です。しかし東崎の辺りが一望出来ます。山あり平地あり断崖ありという、八重山の他の島々とは全然違う変化に富んだ与那国島の地勢がよく分かります。ただ残念だったのは、先程から雲が増えてきて、海上は特に霞が濃くなってしまったことです。天気は下り坂なのでしょうか。

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また今日も日没に合わせて西崎へ。しかし一昨日、昨日と同じ結果に終わりました。つまり、大体晴れているのですが水平線上には雲が多く、日が沈む瞬間までは見届けられませんでした。しかし特に悔しいわけでもありません。夕日が水平線に接して沈んでいく光景に、そこまで執着はないからです。日本で最後に沈む夕日を途中までとはいえ見届け、夕映えを楽しめただけでも十分満足しています。
実は久部良の集落に泊まるのは今日までで、明日から祖納の宿に移ります。当然西崎通いの機会は減るでしょう。しかしバイクで走れば20分で行ける距離でもあります。西の空が雲一つなく晴れ渡っている日があるならば急行することもあるかも知れません。

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日本最西端の居酒屋である海響に、二晩続けて通いました。昨日は客席のお姉さんの仕事ぶりを激賞したわけですが、さしもの超人のお姉さんも物理は超えられないと思うことになってしまいました。居酒屋というのは間が悪く波が重なる時があるものです。しかし沖縄の島の人はのんびりしているのか辛抱強いのか、せかす人は誰もいません。最初の生ビールを飲み干すのとほぼ同時に冷奴と刺身の盛り合わせが運ばれてきました。目の前の棚には昨日注文してキープしておいた泡盛のボトルがあります。当然ここでこれを所望したわけですが、ここで悪い波が襲い掛かって来ました。

酒呑みというのは、手元の酒が切れると料理だけを食べ進めることは出来ないものです。見るからに美味そうな目の前の冷奴と刺身の盛り合わせをお預けの状態になって待つこと十五分。流石に奥の厨房からお母さんが顔を覗かせた時に呼び止めて泡盛を催促してしまいました。手間のかかる酒を次々と注文するならまだしも、この泡盛と氷と水を一度出してくれるだけであとは勝手にやるのに、と思うと尚更焦れるのです。

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しかしそこを越えればあとは何ら問題はありませんでした。品書きには書かれていない刺盛りを注文出来たのは昨日他の人がこれを食べているのを見たから、続けて通えばこそです。昨日も食べたハラゴを中央に、両脇にカジキとオオマチの刺身が並びます。オオマチはハラゴと同様焼き霜にしてあって、カジキもこれも、そしてやはりハラゴもどれも絶品です。昨日厚揚げの美味さに感心したので今日は冷奴をたのんだのですが、これも実に美味。豆腐を切って出すだけだろうと思っている向きは、ここの冷奴を食べればこれがいかに難しい料理かが分る筈。最後はカジキの中身の味噌炒めで島酒が進みました。
終わってみれば今夜も大いに満足して店を出たわけですが、一つやり残しをしてしまいました。どうしてこれで「いすん」と読むのか、お姉さんに聞こうと思って忘れてしまったのです。昼の楓食堂の件といい、与那国島に敢えてやり残しをしていきたいという潜在意識でも働いているのでしょうか。

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