即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。与那国島に上陸した日からここまで、連日良い天気が続いています。雲がかかったり遠くが霞んだりすることもありましたが、それは少しの間だけでまたすぐに晴れ、一日を通して見れば快晴と言える日ばかりです。そして今日も終日好天の予報になっています。

私はずっと関東南部に住んでいたので、真冬には半月、三週間と快晴の日が続きます。しかし他の地域、他の季節でこの快晴続きは恐らく初めて経験することであり、もはや奇跡の域です。非常にありがたい事なのですが、こうなると石垣島や波照間島も同じ天気なのだろうかと、それが気になります。石垣や波照間で一週間も快晴が続き、通り雨の一滴も降らないなどちょっと考えづらいからです。となると、与那国島は地勢や文化だけでなく気候まで八重山とは異なるということになります。黒潮の本流が直接ぶつかる事と何か関係があるのでしょうか。大いに興味を惹かれるところです。

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宿から歩いて三分ほど、最寄りの商店は集落のど真ん中にあって真っ青に塗られたビルで、非常に目立ちます。屋号は崎原商店。与那国島に貨物船を運航している崎原海運と同じ経営と思われます。いやまず間違いないでしょう。

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その崎原商店で牛乳を買ってきて昨晩の食べ残しのパンとともにいただきます。朝を軽くして今日も海人食堂へ行く気まんまんです。

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今日は朝から洗濯をします。ゲストハウスFiestaは洗剤付きで一回百円、安宿として標準的な料金です。外に干す場所と干す道具が沢山あるのが非常にありがたいです。南の島で晴天となるとあっという間に洗濯物が乾くと思われそうですが、実はそうではありません。湿度がきわめて高いので意外と時間がかかるのです。夜など外に一晩中干しておいても、洗濯物は乾かないのです。

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日本最西端の酒蔵である入波平酒造を訪ねました。しかし様子がおかしいのです。まず、以前は道沿いに建てられていた看板がなくなっていました。入口に近付いてみると、扉に横板が張り付けられています。嫌な予感を抱きつつ裏手に回ってみると、壁板の一部が剥がされていて、錆びだらけでナンバープレートも付いていない車が放置されています。
これは廃業してしまったのかとも思えますが、どうも腑に落ちません。建物自体は寂れた廃墟というわけでもなく、これでも営業していると言われればぎりぎり納得出来る線です。そもそも廃業だとしたら先日「海響」で舞富名を注文した際にその事が話題に出ていい筈です。真相はどうなのでしょうか。

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今日も昼は海人食堂です。祖納の他の食堂や弁当屋を差し置いて、わざわざ久部良まで15分走って、さらには二日連続になることも厭わずにここへやって来た。この事実こそが私のこの店に対する評価です。
今日は日替わり定食がなくて固定の品のみ。そしてよく見ると品書きの写真では小皿の刺身はカジキになっていますが、昨日も今日も鰹でした。つまりはその日獲れた美味い魚を出すということです。これぞ漁港の食堂、素晴らしいです。

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そして今日は魚カツカレーを注文しました。カツ、フライと名を変えているものの、昨日魚フライ定食で食べたものと同じカジキのフライがカレーに三つ乗っています。その前にまず鰹の刺身ですが、本当に美味い。これを飲みながらやれないのはたいへん悔しいものがあります。カレーの方は大した味ではありません。しかし辛さが十分あるのがよく、魚カツとの相性も良いです。
ちなみに他の島ではそばは必ず八重山そばと称していたのですが、ここでは与那国そばと品書きには書かれていました。これもまた大いに気になります。明日も海人食堂でほぼ確定です。

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与那国空港に立ち寄り、売店でTシャツを買いました。波照間の時と全く同じように、前回買ったものと同じ柄で色が違うものを選びました。それはいいのですが、問題はTシャツと並ぶもう一つの目当てであるステッカーです。与那国島ステッカーを売っている唯一の店がこの前来た時も今日も閉まっているのです。Tシャツを買った売店のおばちゃんに訊いたところ、主のオバーが足を悪くして少し前からずっと休んでいるとのこと。空港内の他の売店や土産物屋、商店などにも同じステッカーはありませんでした。このまま与那国ではステッカーを買えず仕舞いなのでしょうかorz

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西表島、波照間島の旅では現地で無給油でいけたのですが、今回はそうはいきません。祖納の集落で給油しました。レシートは出ず手書きの領収書のみ。そしてレギュラーガソリンの単価はリッターあたり176円です。これは高いorz

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昨日に続いて今日も宿飲みです。石垣島で地元の鮮魚店の高い実力を知って以来、これに注目していました。しかし西表島や波照間島ではそのような店はなかったのです。先日「海響」で祖納の集落に鮮魚店がないかと訊いたところ、この店を教えてくれたのでした。

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石垣島の鮮魚店は予め刺身をパックに入れて屋号と値段の書かれたシールを貼り、すぐに買って持ち帰れるようにしていますが、ここはそこまで易しい商売はしていませんでした。個人に小売りをしているのかどうかも分からない佇まいです。真っ黒に日焼けして無口そうな主人に刺身はないかと訊ねると、今は鰹ならあるとの返答が。たとえカジキがあったとしても鰹を所望していたでしょうから、私にとっては何の不足もありません。主人からどのくらい切るかと聞かれたので、一人で飲みながらつまむ程度と答えました。ならば300円分切りましょうと。意外と話が早いですし、石垣島の鮮魚店でもパックの小は300円なのです。
目の前で冷蔵庫から新しく取り出されたサクからその場で切ってもらえるとは贅沢です。味も申し分なし。昼間の借りも返せて大いに満足です。

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おはようございます。昨日の報告になってしまいますが、祖納の集落をゆっくりと歩いて回りました。祖納は久部良、比川に比べると大分大きく歩き甲斐がありますが、それだけに昼間これをやるのは自殺行為です。となると朝早くか夕方ということになりますが、色々な店が開いたり町が始動する前の早朝に歩いてもいまひとつです。そこで日暮れ前の一時間半程歩きました。
珊瑚の石垣に木造赤瓦という民家もあるにはありますが、やはり与那国島の町並みは沖縄の他の島とは佇まいが違うという感想はここでも変わりません。

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まずはゲストハウスFiestaのすぐ近くにある電話交換局です。珊瑚の石垣にひんぷん、赤瓦の上にシーサーという正統的な琉球家屋の庭に近代的で真新しい機械が置かれ、壁に鉄板が貼られるという不思議な空間です。そして石垣島や竹富島ならまだしも、与那国でこの造りをされると却ってわざとらしく感じられます。

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