即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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遂にこの時が来ました。この日本一周の最大の目的であり、圧巻であり、九ヶ月間にも及んだ沖縄の旅が終わります。鹿児島行きフェリーの出港時刻は9時20分、丸一日の航海を経て鹿児島に着くのは明朝です。朝一番で本部港に直行してフェリーに乗船する。これだけが本日の予定の全てですが、胸中は万感の思いで満たされています。

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本日の朝食は、昨日のうちにスーパーで買っておいた弁当です。しかし私はここで大きな過ちを犯していました。宿から歩いて行ける所、名護の旧市街の古い弁当屋が朝七時から開店していることが分かったのです。何ということか、沖縄での最後の食事がこんなことになってしまうとは痛過ぎます。
天気に祟られるのとわけが違います。これは完全なる自身の失策だけに、悔やんでも悔み切れませんorz

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名護の町から本部までの国道449号は片側二車線で信号もごく少ないたいへんな快走路で、到着時分が計算出来るのが助かります。60km/hで淡々と走って本部港に着きました。

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敢えて那覇港からフェリーに乗らず本部港から乗るのは旅のネタ、外し技だと言いましたが、一つ大きな実利がありました。鹿児島行きフェリーの那覇港の出港時刻は朝7時。これに乗るにはどんなに遅くとも5時半には起きなければなりません。これに対して本部港の出港時刻は9時20分です。朝のこの差は非常に大きいです。今朝は7時まで十分に休息し、且つまだ寝ている他の人に迷惑をかけることもなく出発の準備が出来ました。

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八千トンもある大型フェリーが目の前に迫って来るのは迫力に満ちた素晴らしい光景でした。もはや巨大な壁のようです。車両甲板の中で急坂を二回も登って最上部に誘導されました。この先四つもの島に寄港して行くわけですから、何処で降りるかによって停める場所が違うのでしょう。

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さて、鹿児島までの原付の航送料金は5,700円です。これに対して車はたいへんに高額で、軽自動車でも十倍近い五万円以上もすると先に述べました。しかしこれは私の勘違いでした。鹿児島まで軽自動車を航送すると那覇からだと70,550円、本部からでも65,630円にもなります。どうにも高いですが、それだけに原付の優位性が際立ちます。

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いよいよ沖縄を離れる時が来ました。定刻に出港しました。沖縄の旅が終わるのは寂しいですが、ここまでやれば大局的には心残りはありません。それよりも今は一昼夜の航海が楽しみです。
ちなみに名瀬から那覇まで乗った時は日中の乗船だったので雑魚寝の二等にしたのですが、今回は一晩を過ごすので2,050円足して寝台を奢りました。何と向かいのベッドが日本一周ライダーです。驚くべき偶然です。

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本部港の出港風景は地味で、那覇港と比べるべくもありません。しかしこれは自分で選んだことです。そしてこの大型フェリーは瀬底大橋の下を通れないので、遠回りして瀬底島の周りを回っていくのです。印象的な展開です。

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この航路における二つ目、私にとっては最初の寄港地である与論島に入港しました。沖縄本島がまだ目と鼻の先に見えています。日差しは強烈でたいへんに暑く、海は明るく透き通って美しいです。地理的にはまだ沖縄そのものですが、ここは既に鹿児島県です。九州本土の鹿児島市まではここから北へ600km、この先20時間以上かかります。鹿児島県の県域の広さを実感します。

四つもの島に寄っていくこの航路の面白さの一つに、乗客の増減があります。与論島では四十人程が下船したのに対して、乗って来たのはその半分程でした。乗客が減ったことになりますが、これまでの経験から言って奄美大島は名瀬港で大量の乗船があると思われます。
驚くべきことに向かいのベッドの主が日本一周ライダーだと言いましたが、甲板から港を見下ろしていたら荷台の箱の上に銀マットを括り付けたカブが乗り込んできました。そういう季節なのでしょうか。

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この航路のもう一つの面白さを挙げるなら、寄港していく四つの島々の間の距離が均等で、且つ絶妙なことがあります。与論島沖に出たところで、来し方の沖縄本島と行く手の沖永良部がそれぞれ大きく見えています。自然が生んだ妙なる偶然です。

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船内で昼食をいただきます。自分で買っておきながら最後は邪魔者扱いしていたカップ焼きそばを漸くやっつけました(笑)
那覇のユニオンで買ったものをここまで連れてきて、そして海上で食べることになろうとは。船内レストランは注文をせずとも自由に利用することが出来、給湯器も置かれていて非常にありがたいです。

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沖永良部島に入港しました。次の徳之島が折り重なるようにして早くも大きく見えているのが印象的です。日差しは強烈で甲板にいると肌がじりじりと焼かれ、酷い暑さです。接岸の直前に海亀の姿を見付けました。まだまだここは南の島です。ここでは二十人が下船して十人が乗って来ました。また乗客が減りました。

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徳之島に入港しました。ここでも行く手に奄美大島の南側の属島である与路島、請島、その向こうの加計呂麻島が折り重なるように大きく見えているのが印象的です。ここは埠頭が手狭で、そこを三台のフォークリフトが入り乱れるように動き回る様はまるで曲芸の如しで、いつまで見ていても飽きません。全てのコンテナが船内に積み込まれ出港するまでの一部始終を甲板から見ていました。

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最後までずっと見ていたのは荷役が面白かったからだけではありません。夕方になったこと、曇っていること、北上して来たこと、全てが要因でしょう、暑さを感じず凌ぎ易いのです。
とはいえ九州本土はまだまだ遥か先です。しかしここが紛れもなく鹿児島県であることを実感する風景がありました。港の目の前にニシムタがあるのです。ユニオンでもかねひででもサンエーでもなく、ニシムタです。ゆっくりではありますが本土に戻る時は確実に近付いています。

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さて、寄港する四つの島々の間隔が均等だと言いました。しかしこれはあくまで島と島の間の距離が等しいというだけのことです。次の名瀬港は大きな奄美大島の北部にあります。今のところの入港予定時刻は20時20分、完全に日が暮れた後のことだし、晩酌も酣という時間帯です。
しかし懐かしい名瀬の風景を、たとえ暗い中とはいえ見ないわけにはいきません。晩酌を中断して甲板に出ることになりそうです。

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