即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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昨日あの時刻に湯前駅にいたので、これは読まれた方が多いのではないでしょうか。おはようございます。昨日は八日前にも利用したブルートレインたらぎを再訪して泊まりました。ただし紆余曲折がありました。
本当は人吉のキャンプ場に泊まりたかったのです。雨の心配はなかったし、先日同所でテント泊した際フライシートを乾かせないまま撤収した上、阿蘇での豪雨でドカシーなども濡れてしまいました。これらを乾かさねばならないからです。ところがこれが出来なかったのです。

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延岡で目当ての店で食べられなかったのは残念ではありましたが、十二時台に早々に昼食を済ませて西へ走り出すという時間配分は、そこまでの時点では完璧、思い描いていた通りでした。しかしそこから先が問題でした。延岡から西へ進む道は、地図を見て想像したのを遥かに超えて時間がかかったのです。今は日暮れが六時半です。まずテントを設営し、その後買い出しをして風呂に入ってキャンプ場に戻って来る。いつも通りのこの手順を守るには、どんなに遅くとも五時にはキャンプ場に着かねばなりません。まずこれは確実に無理になりました。
余りやりたくはありませんが、買い出しと風呂を済ませてからキャンプ場に行き、日が落ちてからテントを張るという手順で我慢すればもう三十分遅く、五時半に人吉に着けば何とかなります。そんな事を考えつつ黙々とカブを走らせましたが、いよいよ五時半の到着も無理という状況になってきました。こうなると頼りになるのがブルートレインたらぎです。ブルートレインたらぎならば約20km手前にある上、買い出しも風呂も歩いて行けるため、日が落ちる六時半ぎりぎりに滑り込めば大丈夫ということになります。これによって約二時間の余裕が持てることになり、これは非常に大きいです。

しかし一筋縄でいかないことも分かっていました。色々な可能性を考えて、この宿の公式HPで空室状況をずっと照会していたのです。それによれば個室は数日前から既に満室、一昨日の朝の時点では開放寝台も埋まり、全館満室になっていたのです。秋の連休の初日ですから当然でしょう。しかし他に頼れる所はありません。駄目で元々で電話を掛けることにしました。
個室と開放寝台では快適さは天地の差です。ここでは個室も開放寝台も料金が同じですから尚更そう感じられます。特に開放寝台の上段は痛々しいです。ゲストハウスの二段ベッドならば、一泊や二泊なら下段でも上段でもどちらでもよいと思えます。しかし24系客車の開放寝台の上段は、ベッドと直交する角度の金属の梯子を上って高い位置にあるベッドに体を滑り込ませねばならず、乗り降りが難儀なのです。
しかしもはや四の五の言っている場合ではありません。ここに泊まれないと非常に困った状況になるのです。開放の上段でも空いていればありがたい、すがるような気持ちで電話を掛けました。すると驚いたことに、上段下段どころか個室に空きがあると告げられたのです。
なんという僥倖っ…!
某作品よろしく僥倖という言葉を乱用してきましたが、こういう時のためにこの言葉はあるのだと思いました。小躍りしてしまう程に嬉しいという感覚を久し振りに味わいました。

やむない事情で旅行の中止、或いは宿泊地の変更を余儀なくされた人がいて、直前キャンセルが出たのでしょう。そしてこれは早過ぎても遅過ぎても駄目というところに妙味があります。もう三十分早く電話をしていたらまだキャンセルが出ていなかったかも知れないし、あと数分遅かったら他の人におさえられてしまったかも知れません。純然たる運なのです。繰り返しますが、これこそ僥倖です。

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そしていざ到着してみると、さらに驚くべき事が待っていました。18室ある個室のうち、前回と同じ16番に案内されたのです。凄い偶然ですが、奇跡的に個室をおさえられたことといい、不思議な縁を感じます。ここにはいつかまた泊まることになりそうな気がします。

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本日の朝食は、昨日ブルートレインたらぎの近くのスーパーで割引きで買っておいた弁当です。平凡な弁当でも、食堂車気分で食べれば美味さ倍増です。

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多良木を出発して西へ進み、人吉から国道267号に入って南へ向かって峠を越えました。何とまた鹿児島県に戻って来てしまいました(笑)
快晴で湿度は低く景色は明瞭で、気分爽快です。阿蘇がこの天気だったならと思わずにはいられませんが、そんなことを考えずに今を楽しむべきでしょう。

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出水の市街を通るところで昨秋にも立ち寄った出水駅を再訪します。C56型蒸機の保存状態が相変わらず最高で、頭が下がります。

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出水からは海沿いに北上して熊本県に戻りました。水俣駅に立ち寄っていきます。見たところ内部だけ大幅な改修をしたようですが、これが驚くべきものです。現在は第三セクターの駅でありながら、JR九州の駅と意匠が酷似しているのです。具体的に言うと、木を多用する、硝子張りを多用する、暖簾をかける、簡潔な字体の横文字であちこちに駅名を記すといったところです。一体どのような経緯があるのでしょうか。

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本日の昼食は量、出費ともに抑えていきます。コンビニでカップ麺を食べるのも久し振りです。これをやると旅の気分が盛り上がるのはもはや異常な感覚かも知れません。

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球磨川に沿って細い田舎道をのんびり進んでいます。やはりカブは国道を飛ばすよりもこの方が似合います。道の景色は大したことありませんが、川辺に立つと視界が開けて風が通り抜け、良い気分です。八人程が乗れるゴムボートで多くの人が急流下りを楽しんでいます。初秋の連休らしい光景です。

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風変わりな地名と駅名、一勝地駅を訪ねます。築104年の木造駅舎が健在で素晴らしいです。谷の中腹の厳しい地形にありながら、ホームが二面にその奥の側線まで残っていて、肥薩線が九州縦断の幹線であった往時の賑わいを偲ばせます。引きが全然ないので駅舎を写真に収めにくいこと、派手に過ぎるくまモンの幟が少々惜しいです。

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