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おはようございます。島原の町で朝を迎えました。昨日はある程度町を歩きましたが、まだ消化不良なので少し補完します。やはり日暮れの時刻を気にして夕方に歩くよりも、朝の散歩の方が断然気持ちいいですね。

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今回知ったのは、島原が水に恵まれた町だということです。あちこちに水が湧き出る町並みの風情は素晴らしく、小川の向こうに雲仙の山々を望む眺めも風情があります。穏やかな有明海に臨んで港を構え、山を仰ぎ、美しい町並みは湧水に洗われる。なんと贅沢な所でしょうか。気になる居酒屋もまだ何軒もあります。一泊では物足りない、必ず再訪したいという思いを強くしました。

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島原には安宿はなく、前述の通り昨日はビジネスホテル泊を奢りました。当日も翌日も雨の心配はなく、前の二日間台風に閉じ込められていたので疲れが溜まっているわけでもない。このような状況ではこの旅においては本来ならばビジネスホテル泊は御法度です。しかし今回は島原の町に投宿することが第一義だったので何ら問題はなし、あって然るべき出費です。

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一泊4,500円でした。可もなく不可もなしのビジネスホテルらしい宿ですが、細かな美点は幾つかあります。まずバイクは駐車料金無料で屋根の下に入れられます。雨の日には重宝でしょう。市街地なのでとても便利、昨晩の先発の「まどか」までは歩いて三分かからない距離、隣りはコンビニです。
そして六階の南向きの部屋に通されたので、窓から有明海と普賢岳が両方見えました。先程有明海から朝日が昇る絶景を楽しんだところです。空いている時は南向きの部屋に通していると思われます。部屋の向きと階数を確認してから泊まるのも手かも知れません。

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出た、また出ました、すき家の朝食(笑)
ビジネスホテルの朝食こそは玉石混淆と表すのが相応しいと思うのですが、問題は玉の割合が少ないことです。これまで無数のビジネスホテルを泊まり歩いた経験から言えば、朝食が美味である、価格に見合っていると思えたホテルは本当に数える程しかなく、割合で言えば一割もないでしょう。そんな中で初めて泊まったビジネスホテルで700円もする朝食を所望するのは、少々乱暴な言い方ですが「無謀な賭け」でしかありません。

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ならば、美味いか不味いかはともかくとして、安価でどういう味か事前に分かっている牛丼屋に分があります。周辺に何も無い場所ならば館内で朝食を済ませていけるという利便性に金を払うと思えますが、便利な市街地にいる以上ホテルの朝食の出番はありません。

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海沿いを時計回りに淡々と走って、島原半島をちょうど半周しました。ここでずっと走ってきた国道251号と別れて県道201号に入ります。この道こそがかつての雲仙鉄道の廃線跡です。県道の分岐点はかつての駅跡でもあるらしく、駅名標を模した立派な石碑が建てられています。その説明書きによれば廃止されたのは今から八十年も前のこと。それにもかかわらずこうしてありし日の鉄道の記憶が大切にされているのは嬉しいことです。

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廃線跡を辿ってそのまま県道201号を進むのですが、一つ寄り道をしていきます。小浜富津郵便局です。小さな漁村の、車が通れない狭い坂道の途中にある様が素晴らしいです。郵便局のある風景の一つの理想です。

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県道201号は趣味人が見れば一目でそれと分かる、廃線跡道路の典型です。切り通しや築堤によって勾配は徹底的に均され、カーブも緩い。トンネルも三つそのままの姿で残っています。駅跡毎に立派な石碑が建てられているのに感心しますが、趣味人としては真の収穫はこちらです。

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木津の浜駅跡ではホームが残されていました。廃止から八十年も経っているというのに、これは驚きです。バス停も未だに駅を名乗っています。

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その後国道251号を西へ走り、少々早いですが長崎の市街に入りました。本当は一気に野母崎を目指し、半島を周遊してから長崎の市街に至るつもりでいました。そうすれば夕方の頃合いの時間に長崎の町に着いた筈です。しかしこれを諦めて省略しました。理由は偏に天候です。朝のうちは晴れていたのに、空全体がどんよりと雲に覆われてしまったのですorz

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この季節ですから、何処もかしこも晴れの日でなければ嫌だなどと言っていたら日にちが幾らあっても足りません。そして今のところ明日は終日晴れの予報になってはいるものの、それだってどうなることやら分かりません。しかし野母崎と樺島を訪ねる時だけは晴天は譲れなかったのです。
前回長崎に来て、そして野母崎を訪ねたのは確か四年前だったかと思います。残念なことにその日が一日本降りの雨だったのです。バイクでなくレンタカーでの活動だったので辛さこそなかったものの、空は暗く景色は霞み、折角の風光明媚をまるで楽しめませんでした。だから次回ここに来る時は必ず晴天の下でなければならないとその時思ったのです。

長崎では他にもやりたい事が幾つかあります。しかしたとえば路面電車の一日乗車券を買って乗るなど、何れも朝から一日を費やすべき内容で、この時間からでは何をやっても中途半端になってしまいます。仕方なくこんな時間にもう安宿に投宿しました。しかし長崎の町はただ居るだけで幸せを感じられるところです。荷物を整理して一息入れたら近辺を散歩するのも良さそうです。

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かように曇天により野母崎行きを諦めざるを得なかったのは残念ではありますが、暗く落ち込んでいるわけではありません。むしろ心中は華やぎ、浮き立っています。何となれば長崎は函館と並んで全国でも最も好きなところ、その魅力を語り出せばきりがない程に好きなのです。それはもう近所を散歩して、今長崎にいるということを実感するだけで幸せに心が震える程です。
長崎は他の何処にもない無二の魅力で溢れています。この旅でも遂に長崎にやって来られたと思うとたいへんに感慨深く、そして大いに楽しむつもりでいます。むろん十分に日数を取って連泊する予定でいます。長崎ならいつまででも居られるので適当なところで切り上げないと収拾がつかなくなってしまうのですが、まあそれはそれとして…

長崎の魅力を語り出せばきりがないと言いましたが、一つだけ。長崎の町を訪ねるにあたって、自分の中に一つ約束事があります。それは、バイクか車で長崎の町を目指す際は、国道34号経由で東から入らなければならないということです。何もない山の中の田舎道を走って行って、トンネル一つ抜けた瞬間に突如目の前に煌びやかな都会が現れるのです。それも、山の斜面の上の方まで張り付くように住宅が建ち並び、坂道を路面電車が登って来るという他では見られない絶景です。
これまでに他の経路で長崎入りしたこともありますし、鉄道で長崎に来たことも何度かあります。しかしどれも国道34号経由のこの劇的な展開には遠く及びません。これこそが長崎らしさの象徴であり、旅情が最高に盛り上がるのです。

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久し振りの長崎となれば、先発は「安楽子」しか考えられません。そう思って真っすぐ向かったのですが、満席で門前払いとなりましたorz
出鼻を挫かれるとはまさにこれですが、入れないものはどうしようもありません。しかしここで簡単に崩れないのが長崎の夜の充実ぶりです。思案橋横丁の煌びやかなネオンの中を進み、そこから人しか通れない枝路地に潜り込んで、こいその暖簾をくぐりました。代替という言葉をあてるには失礼な名店です。

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大阪でしっかりした修行をされた主人の手による料理はその全てが絶品、何を食べても美味い店の典型です。カウンターの上、端から端まで隙間なく並べられた大皿料理はまさに壮観。その数24皿にもなります。本当に美味い料理は見た目からして違うと言いますが、この24もの皿全てがいかにも美味そうです。

しかしまずは刺盛りです。鯨やローストビーフも乗るところがこの店ならではです。すり身揚げは自家製でこれも絶品。大皿料理から何を選んだものか本当に迷います。カウンター八席のうち四席が予約済みでさらに先客が三人。ここでも最後の一席に辛うじて滑り込みました。小上がり含め満席となり、この混雑ぶりが少々気になるところですが、店の価値が何を変わらず健在だったことが何よりです。長崎滞在のうちにあと一回来る可能性があることを告げて出ました。

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二軒目へ移行します。長崎の二軒目といえばおでんです。「桃若」かはくしかか。今日は迷わずはくしかにやって来ました。これにはある理由があります。
桃若を訪ねたことが過去に二度か三度あったでしょうか。このはくしかは過去に一度です。桃若がいつも比較的空いていてすんなり座れたのに対して、前回はくしかを訪ねた時たいへんな盛況で、片付けを待って僅かな空席に何とか滑り込んだのです。その時限りの偶然である可能性も高いですが、ともかく今回まずははくしかをおさえておこうと思ったのです。

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こちらも狭い枝路地に建つ風情が良いです。店構えも店内の佇まいも文句なし。焦げ茶色のカウンターに椅子、そこに茜色の座布団を敷く色使いが実に上品です。コの字のカウンターに囲われて大きな舟があり、その周りを固めるようにカウンターの上に幾つかの大皿が並びます。これぞおでん屋。

この店はビールがたいへん美味です。一番搾りプレミアムという銘柄を使っていて、これは樽生で飲食店にしか出されず市販されていないものです。これが専用のタンブラーに注がれます。口の下が膨らんでいてその下が細くくびれていて、女性の体を思わせる優美な曲線を描いています。注ぎ方も完璧で文句なし。
薄味で上品ながらしっかりと味のある出汁は絶品、ネタもどれも美味ですが、特に印象的なのは豆腐です。葱と鰹節があしらわれ、然る後に上から出汁がかけられるのです。まさに晩酌のあての先発に理想的、おでんというと二軒目や三軒目の印象が強いですが、許されることならここで生ビール一杯ないし二杯とこの豆腐一つだけいただいて出たい。そんなことを思ったのですが、ともあれ次に来る時は先発で暖簾をくぐることに決めました。

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