即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。昨日は最終的に14km歩きました。若干の疲れと筋肉痛が残っていますが、問題は何もない状態で、今日また15km歩けと言われればお安い御用です。しかし今日は雨のち晴れという予報になっていて、天気が良くなるのは夕方以降のようです。明日が晴れの予報になっていることもあり、今日は休養日とするのが妥当でしょう。

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昨日まとめて炊いた米を電子レンジで温め、本日も自炊の朝食です。おかずは久々に登場の缶詰の鰯煮、やはり梅干しとの相性の良さはつくづく感心する程です。昨日は買い物に行っていないので引き続き大根おろしはなし。珍しく目玉焼きを失敗してしまい、黄身が割れて流れ出てしまいましたorz

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昨日の活動の振り返りが二点あります。まずサンパレスで客のほぼ全てが乳児を抱きかかえた親子連れという光景を見た件ですが、調べてみたところ「しまじろう」という乳幼児向けの番組から発したコンサートが行われていたようです。サンパレスはかつてHKT48のコンサートを観に行ったところだと言いましたが、アイドルヲタクが老若男女を問わないのに対してああも客層が一律とは、何とも印象的でした。
そしてもう一つは博多ポートタワーについてです。これも後から知ったのですが、展望台に無料で上れるらしいのです。そうと知っていれば上がっていたのですが、後の祭りです。しかしまだ機会はいくらでもあります。宿題としましょう。

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例外的に一日遅れの報告となり、昨晩の居酒屋探訪記を書かせていただきます。

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福岡名酒場案内に載っている店の訪問もひと段落、次の段階へ移行すると言いましたが、いきなりこの前言を訂正しなければなりません。偶然の結果ではありますが、百道まで歩いたことによって普段足を運ばない地域の店を訪ねる好機です。これを逃す手はないでしょう。
ここも海鮮系の良店として紹介されていました。博多港地区の西の端とも言える場所です。開店が五時ではなく六時で、偶然にも開店と同時に着きました。土曜日ということもあるのでしょうが、開店一番で予約客がどんどん詰め掛け店の入口が混み合っています。その様に興醒めし、一度は立ち去りかけました。しかし硝子戸の向こうに長いカウンターと何人もの店員が働く姿が見えて、この店は間違いないと直感したのです。

数分待って入店の混雑が引いたところで中に入ると、果たしてカウンターは二十人近くが座れる長さで、席数に対して多過ぎと思える程の十人もの店員がきびきびと動いています。期待しつつ注文した刺盛りは一人前が1,280円で九種のネタが一切れずつ、どれも大ぶりなので不足はなく、鮮度抜群で美味です。酒も良心的な価格で、接客も非常に素早く気配りもよし、待たされるということがありません。
なるほど周辺に何もない寂しい所ながら予約客で一杯なのも、これならば納得がいきます。しかし肴はものによってばらつきがありました。豆腐は大して良いものを仕入れていないし、焼き牡蠣や焼売はやや冷めていました。猫舌の私が物足りなく思えるくらいだから、熱々を望む向きからは文句の一つも出そうな代物です。刺身が抜群だっただけに残念でした。このあたりを踏まえた上で料理を慎重に取捨選択して注文すれば、かなり満足度の高い店となり得るでしょう。この立地だけに再訪の可能性は低いですが、それはまあそれとして…

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このあたりで屋台の探訪へ舵を切ると言いましたが、いざその場になって躊躇してしまいました。理由はビールです。
私にとって家での晩酌に対する外で飲むことの最大の優位性は、樽生のビールが飲めることです。だから樽生のビールを飲むことが居酒屋を訪ねる第一義、最大の目的だと言っても過言ではありません。それ程までに生ビールが好きなのです。そして二軒目、三軒目でもほぼ必ず最初は生ビールを飲みます。家での晩酌ではビールから焼酎や酒に移行してから再びビールに戻ることはありませんが、外では飲み方も変わるということです。一軒目の延長戦、惰性ではなく、河岸を変えるからには次の店も一から楽しむためにも一杯目は生ビールなのです。

然るに屋台は生ビールを飲めないところが殆どであり、生ビールを置いている屋台はごく僅かな例外的な存在です。また酒も問題です。先日「花山」を訪ねた際、もう絶滅したと思っていたごく不味い普通酒を飲まされ辟易しましたが、冷蔵設備が貧弱な屋台では同じような事がまた起こっても不思議ではありません。
こうなると、いきなり焼酎から始めるという状況でもない限り屋台で飲むのは難しいです。やはり私にとっては雰囲気や風情よりも酒の美味さが何より大事なのです。居酒屋にせよ屋台にせよ、これらの暖簾をくぐるのは純然たる嗜好です。心から屋台で飲みたいと思った時に自然体で足を運ぶことにします。一度くらいは機会を持ちたいと思いますが…

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そのようなわけで長浜の屋台を素通りし、大名まで歩いて来ました。残る一つの課題である、海鮮系の次の二軒目に入る焼き鳥屋の名店を大名地区に見付けるべく歩き回りました。しかしどの店も悪くはなさそうですが決め手に欠けます。ぐるぐると同じところを二周程歩いた上で最終的に入ったのがこの店です。整然として品の良い佇まいと簡潔な屋号、その屋号と鶏を上品に図柄化した暖簾が好印象だったからです。しかし結果は残念なものでした。

品書きには片方の頁に二種のコースが大書きされ、もう片方の頁にはその他のものが小さく書かれています。焼き鳥専門店でありながら単品の品書きがやけに少ないことを訝っていると、基本的にはコースでの注文をお願いしていますと声が掛かりました。独酌であり二軒目ということもあって、コースなどという大仰なものは不似合いであり、気軽に単品で数本をつまみたいところでした。しかし有無を言わせぬ雰囲気なのです。一見で余りその店の流儀に背くのも野暮だし主人にも失礼と思い、ここは素直に従うことにしました。
しかしコースは六本三千円、十本三千五百円とあります。これでは六本のコースではいかにも割高です。このあたりの抜け目ないやり方は決して印象の良いものではありませんし、どうも全体的に押しつけがましさを感じます。

こうなると焼き鳥の味が全てということになります。鮮度も焼き方も文句なしですが、同じくらい美味な焼き鳥を半分以下の金額で楽しめる店もあります。前出の「笑伝」がまさにそれです。十本で三千五百円は内容に対して高過ぎる。これは酒の代金は含まれておらず、あくまで焼き鳥と小さなサラダだけの額です。提供も遅くて間延びするし、残念ながら博多や西中洲とは違う大名の俗な部分がよく表れている店でした。
どうやら大名で焼き鳥の名店を見付けるのは難航しそうです。しかし諦めず折に触れて進めていきたいと思います。

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