
筥崎宮から四十分歩いて都心部まで来ました。櫛田神社を訪れたところで大誤算が。参拝待ちの行列が鳥居の外にまで繋がっているのですorz
そしてここでも大多数がスーツにネクタイ姿の男達です。仕事始めの今日に参拝する人がこうも多いとは読みが甘かったです。三社参りと意気込んで来たもののここは仕方ありまんせん。後日改めることにして撤退します。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

櫛田神社の前で予定打ち切りというまさかの展開になりましたが、ただで起きるつもりはありません。方々の居酒屋が混みだす前に飲み始められる好機であり、普段足を運ぶことが殆どない博多駅周辺の店を訪ねられる稀な機会でもあります。まずは博多駅までやって来ました。驚いたことに、クリスマスの時のような派手な電飾が未だ全面的に施されています。年を跨いでこのままだったのでしょうか。一年中こうして電飾で飾り立てるつもりなのでしょうか。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

博多駅地区の居酒屋群からどこを選ぶかです。久し振りなので、過去に訪ねて良かった「寿久」「ひかり」という手堅い選択肢がまず浮かびましたが、今日は新規開拓、福岡名酒場案内の掲載店から博多駅近くの店も試してみたいという気分が勝ちました。そこで訪ねたのが表題の店です。結論を先に言いますと、雰囲気や味わいはまるでないものの、実を取るなら文句なしです。
海鮮を出す居酒屋です。まず刺盛りが凄い。鮮度抜群で美味、六点盛りでそれぞれが三切れずつ乗り、それで千二百円はまさに格安です。豆腐も良いものを仕入れていて、生ビールはエビスでジョッキの管理も注ぎ方も良くて美味。刺盛り以外もどれも良心的な価格です。
ビルの二階にある割にはかなり広い店で、三つの区画をこの店が占めています。壁も硝子もなく全てぶち抜いてあって廊下も挟んでいるので、がらんとしています。徒に広いだけで間延びした空間なのです。ビヤホールならば開放感を感じると取れなくもないですが、刺身をつまみながら燗酒を酌むのに落ち着きませんでした。居酒屋はある程度緊密な方が良いということを改めて感じます。プラスティックの塗り箸と使い捨ての紙製のおしぼりが硝子の容器に突っ込んである始末で、どうにも無粋です。おまけに店員を呼ぶには最初の一杯から全て卓上のボタンを押すのです。たとえるならば、魚介がやけに美味い全国チェーン居酒屋といったところでしょうか。
しかし、博多駅筑紫口の目の前にあってこの内容ならばその存在に大いに価値があると言えます。しかも昼から通しで営業しているのです。雰囲気については割り切り、新幹線の時間を気にしつつ美味い魚介で一杯でやりたい向きには一番におすすめ出来ます。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

これまで居酒屋の二軒目にはひたすら焼き鳥屋の良店を探し求めてきましたが、本当はそれよりも大事な仕事がありました。福岡名物の一つであるもつ鍋を食べることです。早いところ一度食べてみたいと思いつつここまで引き延ばしたのは単純な理由からです。殆どの店でもつ鍋は二人前からの注文となっていて、独酌には肩身が狭い、というか食べようがなかったのです。

しかし全てが全てではありません。調べてみれば一人前から出してくれる店も少ないながらあります。博多駅の周辺に多いようで、今日こそは好機です。訪ねた店は博多駅と直結のビルの地下二階、階段の目の前にある店の暖簾をくぐってすぐの所が仕切りを設けた一人客用のカウンターになっていました。有り難いと思うのと同時にここまでやられると味気なさ過ぎて虚しくも感じましたが、今日のところはとにかくもつ鍋を食べることが目的なので余計な事は考えずに席に着きました。

もつ鍋というからにはとにかくこれでもかというくらいもつを食らいたいところですが、主役たるもつはそう多くなく、物足りなさが先行します。しかし食べ進めるうちに徐々に評価が変わってきました。まず野菜がとても美味なのです。韮もキャベツも牛蒡も、そして野菜だけでなく葛切りやえのきも絶品です。スープもうっとりするくらい美味い。スープの香りが余りに良いものだから、初めはそのつもりは全くなかったのに締めの麺を所望してしまいました。
ここから分かってきたのは、一応もつが主役と謳っているものの、総合的な鍋料理として楽しまれているのだろうということです。もう一つ興味深いのは、こちらではもつ鍋は各家庭で日常的に食べられていることです。スーパーの店頭に行けば、もつ鍋用と称したもつ、野菜類、スープの元などが沢山売られています。家庭毎に味があり、専門店に行けば一段上の本格的なものが味わえ、どちらにも良さがあるという点では、カレーライスのようなものなのでしょう。一度一般家庭のもつ鍋をいただいてみたいものです。その機会はまずなさそうですが…

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
今週は公私共に忙しいと言いましたが、それぞれ予定が詰まっている日とそうでない日が交互にやって来るという慌ただしさです。互いに影響を及ぼさないよう、着実に進めていきたいと思います。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

昨日予告しました通り、今週は手抜きの朝食で乗り切ります。まず今日は昨晩スーパーで買った弁当です。半額だったのをいいことに調子に乗って大きなものを買ってしまい、私には少々多過ぎます。しかし鯖にチキン南蛮、辛子高菜に明太子と、実に分かりやすく九州らしい弁当です。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

早い時間から始められる日は新規開拓を、遅い日は手堅い再訪をと考えるのは自然な流れです。今日はその典型で、飲み始めるのが九時半を過ぎてしまったのであちこちうろついている時間はありません。真っ直ぐほてい屋にやって来ました。本ブログに登場するのは二度目ですが、実際には既に四度目くらいです。
毎度刺盛りでは芸がないので今日は単品で攻めてみようと思ったのですが、主人と話し合った結果結局盛り合わせに落ち着きました。箸をつけてみて思ったのは、「博多toc-toc」の刺身も「しらすくじら」の刺身も絶品でしたが、ここほてい屋はもう一段切れ味が鋭いということです。たとえるならば九十五点と百点の違いとでも言いましょうか。しかも健全な居酒屋価格なのですから非の打ち所がありません。豆腐も実に美味い。
一方で弱点も見えてきました。刺盛りは絶対的な存在と言えますが、焼きや揚げの筆頭、軸となる品が見当たらないのです。どれも美味そうではあるのですが、強く惹かれるもの、もうこれしかないという一品がありません。料理の数は多い必要はなく、その店の顔たる極めつけの数品があれば十分、それが居酒屋の粋と洗練だというのが持論ですが、そういう観点から言うならこの店は品数が多過ぎます。しかし素材も料理も良く、何より若いこの店、進化の余地は十分にあるでしょう。私自身、次に来たならもう少し色々試してみようと思います。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

二軒目へ移行します。終電の時刻を気にしつつ入る以上は二軒目も手堅い選択です。こちらも本ブログへの登場は二回目ながら、これで四回目です。やはりこの店の焼き鳥は秀逸です。これだけ鮮度が良く美味な焼き鳥の六本セットが1,050円とは改めて恐れ入ります。豆腐も最高のもの。
しかし今日は残念なことがありました。その焼き鳥が出てくるのにやけに時間がかかり、三十分以上も待たされてしまったのです。理由を訊ねるも給仕の女の子も焦ってしまって、謝罪の言葉しか出て来ません。こちらは責めているわけではない、理由を知りたいのだと念を押します。理由を知って分析すれば、次回以降対策が立てられるからです。ところが今度は途端に歯切れの悪い答えしか返って来ません。ここを超える焼き鳥屋はおよそ考えられません。また足を運ぶつもりでいますが、それだけに後味が悪かったのは惜しまれます。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
多忙につきブログ作業が遅れています。これまでも写真の貼り付けが翌日になったり、居酒屋探訪記のようにそもそも記事を翌日になってから書くこともありましたが、一昨日の記事の写真すら貼れていません。出発以来ここまで遅れたのは初めてです。本日の夕方に復旧する予定ですので、いま暫くお待ち下さい。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
以前にもどこかで同じ事を述べたような気もするのですが、私はきちんと寝ないと駄目、睡眠時間で無理の利かない典型の人間です。たとえば七時間寝るのが理想として、それが六時間だった日は一時間分、五時間半だった日は一時間半分、その日が終わるまでしっかり眠気を自覚しながら過ごすことになります。むろんその程度ならば日中はちゃんと覚醒して問題なく過ごせるのですが、眠いものは眠いのです。然るに今日は五時間少々しか寝られませんでした。眠気を背負ったままの一日となりそうです。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。