即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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六連休の五日目、などと言うと思わず無念の溜め息が出てしまう人も少なくないでしょう。しかしそれは月給で勤めている人の話です。今の私はまるで逆です。本業の方は毎朝決まった時間に出勤するというものではないし、そもそも量がとても少ないです。アルバイトの方は時給制です。時間を持て余すくらいなら大晦日も元日も働いて収入を得たかったです。
年末年始の単発のアルバイトでも探すべきでした。しかしそれも手間がかかるもので、そこまでする気になれなかったのです。今になって後悔して、愚かにも後の祭りの典型です。

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年始だけに、スーパーカブが運転出来て住所さえあれば何処でも行けますと言えば需要はあるでしょう。いやむしろ大歓迎されそうです。しかしいくら現場で需給が一致したところで、世の中には手続きというものがあります。こんな事を勝手に妄想して勝手にもどかしくなっているのだからおめでたい話ですorz

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正月らしさの欠片もないいつも通りの食事を淡々と続けていきます。ヨーグルト、味噌汁、ひじき煮、金平御坊、大根おろし、目玉焼き、缶詰の鰯煮、梅干し、ご飯、納豆です。しかしたまには大胆な変化球に走ってみたい気持ちもあります。

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越冬生活に入ってから、カブに全然乗らない日が続いています。この期間に走行距離が伸びないのは良い事です。が、動かす頻度が低過ぎるのも問題があります。激しい運動は寿命を縮めますが運動不足もまた悪い。人間と同じです。電装系や駆動系、タンクの中のガソリンなど車輛全般に言えますが、印象的なのは動かさないでいるとタイヤの空気圧も下がり易いということです。どうして毎日走るよりも走らない方が空気が抜けるのか、私はそこの原理を理解していないので感覚的にはしっくりこないのですが、しかしこれは経験から明らかです。

確認してみたところ、前回カブを走らせたのは12月5日、実にひと月も空いてしまいました。キック四発目にして漸くエンジンがかかりました。しかしいざ走り出してしまえば調子はすこぶる良く、心配していたバッテリー上がりもなく一安心です。ちょっとした買い物で、走った距離は数kmにも満たないですが、言うまでもなくこれをするのとしないのとではまるで違います。もう少し頻繁に動かした方がいいかとも思っていましたが、この季節でこれなら、このように状態を維持するための軽走行はひと月に一回くらいでいいのかも知れません。
何れにせよこの先も世話になる相方です。末永く大切に乗り続けていきたいと思います。

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福岡に住んで早二ヶ月半が経ちました。郷里から遠く離れた縁のない土地にこうも長く留まるのは、那覇に続いて二つ目のことです。そして那覇との大きな違いは、自身が強い思い入れを持っていることです。ここで湧いてくるのが、こちらの言葉を習得したいという思いです。
幸い私にとって、福岡の言葉は習得が平易な部類に入ります。何故なら、私の母語である関東南部の言葉と子音の発音も母音の発音も同じだし、抑揚やアクセントの位置も同じ。音韻の面で言うなら違いがないからです。
(※厳密には同じではないのですが、一般的に耳で聞いて感じ取れる違いはないと言って差し支えないでしょう)

極端な例ですが、津軽弁のように母音の数も多く発音も違うとなれば、もはや異言語です。これを喋るためには生まれてから一度も使ったことのない筋肉を使う必要があり、習得は困難を極めます。京都や大阪の言葉のように自分の母語とアクセントの位置が違うだけでも、完全に習得するまでは長い道のりです。これに対して福岡の言葉は、大雑把に言うなら「言い回し」さえ身に付ければいいのです。
「~ばい」「~たい」「~けん」「~しよる」「あってる」「~しとう」「~と」などの特徴的な言い回しは誰もが一度くらいは聞いたことがあるでしょう。
「この指示書、昨日も見よったっちゃけど、何が書いてあるか分からんけん、結局どうすればいいと?」
アルバイト先では周囲に沢山の地元の人がいて、日々このような会話が飛び交っています。私は常にそれを注意深く聞いています。しかし聞くだけでなかなか習得出来るものではありません。実践、即ち自分で喋らなければ。しかし、こちらが埼玉の出身だと知っている相手に対して、拙い筑前方言で話すのは不自然極まりなく、恥ずかしくてそんなことは出来ません。しかしそうなると実践の機会は殆どありません。何かの拍子に見ず知らずの人と二言、三言話す時くらいでしょうか。これが目下の懸案です。

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