
おはようございます。昨日は気温が21度まで上がりました。雨は昼までに上がったのですが、強い雨の後の日差しは強烈で、半袖でも汗ばむ程でした。これに対して今日はまたも天気が急変、最高気温は昨日より8度も低い予報になっていて、どんよりと曇り、冬の寒さに戻ってしまいました。しかし不安定ながらもどこか春の気配が近付いてきた気がします。

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今日は目覚ましが鳴るまで寝ていました。昨日の朝はすっきりと早起き出来たというのに、疲れや寝不足が一日置いて出たような感じです。これも老朽化故のことでしょうorz

慌ただしく時間を気にしつつ、朝食を少々手を抜いて済ませます。納豆はなし、目玉焼きではなく玉子かけご飯でいただきます。朝食の中でも用意をするのに時間がかかる納豆と目玉焼きの二つを省くことで大幅に時間が短縮出来るのです。おかずは白身魚のフライ、ご飯はまた出来合いの一食分が手に入って助かりました。

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一昨日の活動を振り返ってみたいと思います。一言で言うなら、大成功と言える状態で進んでいたのに、自らの緩手により終盤で失速してしまいました。
まず、先述の通り行程が絶妙でした。朝の通勤通学時間帯に巧みに混雑するのと逆方向の列車に乗り、あれだけ多数の列車を乗り継ぎながら常にゆったり座って乗車出来たのです。唯一着席しなかったのが折尾から黒崎まで乗った列車ですが、これは僅か二駅、六分間の移動だったので敢えて立っていたのです。前回の活動では鳥栖~佐賀間ですし詰めの混雑に辟易しましたが、そのような事は全くありませんでした。乗り継ぎにも適度に余裕を持たせ、田川後藤寺や折尾では駅の風情をじっくり味わい、郵便局も三つ訪ねることが出来ました。また、居酒屋についても下関での初訪問の店も含め三軒とも大いに満足して、唐津での借りを返せたと言えるでしょう。

自ら活動の圧巻と位置付けていた下関行ですが、この部分を縮小してしまったことは未だに悔まれます。限られた時間で効果的に下関訪問の風情を満喫し、且つ活動に変化を加える手として、唐戸から船に乗って九州に戻るというのは我ながら妙案でした。然るにこれを実行しなかったのは、下関駅から唐戸の渡船場までが遠かったからです。わざわざバスに乗って行く気にもなれず、さりとて歩けば小一時間かかります。気候の良い時季ならばまだしも、やや強めの寒い風が吹いていました。日もまさに暮れたところで、二の足を踏んでしまったのです。しかし時刻はまだ早く、やはりバスに乗って行くべきでした。
結局列車に乗って九州に戻ったわけですが、ここからがさらにいけません。まず門司港へ行って駅や周辺を訪ね、十分に腹がこなれたところで小倉に戻って三軒目の「大太鼓」へ、というつもりでいました。ところが門司での乗り継ぎ時間が三十分もあったのです。そこで仕方なく順序を入れ替えてまず三軒目の居酒屋となる大太鼓を訪ねたのですが、そもそも予め門司での乗り継ぎ時間を確認しなければいけないところです。素面、若しくは一軒目で軽く飲んだ後ならばきっとこれをやっていたでしょう。ところが二軒目を出た直後で酔いも回ってくるとこのあたりがいい加減になってきます。何も考えずに列車に乗ってしまったのです。まったく我ながら緩手の極みです。もし門司での乗り継ぎ時間が三十分もあると事前に知れば、ならばやはりと唐戸に向かっていたかも知れないのです。
終わってみれば満を持して訪ねた筈の下関では、駅の近くの居酒屋で飲んだだけになってしまいました。最後に訪ねた門司港駅、夜は実は初めてだったのですが、人の少ない夜のホームの風情が素晴らしく、せめてもの良い締め括りになってくれました。
さて、これらの反省点の他にもう一つ、やり足りない、消化不良だと感じている事があります。それが、北九州各地の町の独特の風情とその奥深さです。近代日本の産業を支えながらもその後急速に斜陽化した、その栄枯盛衰の香りが様々なところから感じ取れるのです。これは全国でも北九州にしかない無二のものであり、強い哀愁を帯びていて、自身の関心を強く惹かれるところでもあります。直方や若松は過去に何度も訪ねたことがありますが、今回再訪してみて、さらに時間をかけてじっくり訪ね直したいという気持ちが強くなりました。さらなる活動を具体的に検討しています。

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