



かつて鉱山に七つあったという共同浴場の建物が一つ現存しています。浴場としては大きな建物で、堂々とした素晴らしい造りです。そしてここで僥倖がありました。普段中は公開していないそうなのですが、管理に携わっていると思しき人がたまたま来ていて、見せてくれたのです。内部は完全に改修されているのですが、鉱山そして鉱山軌道が現役だった頃の写真が多数あり、どれもたいへん価値のあるものです。

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続いてかつての鉱山の中心地だったという場所を訪ねます。諸建造物はほぼなく更地に近い状態ですが、斜面にインクラインがそのままの姿で残されています。これは秀逸、鉄道趣味人ならば興奮必至のブツです。敷地はフェンスで遮られ立ち入り禁止になっているので近付けないのが残念ですが、これを間近で見られただけでも素晴らしい体験でした。
ちなみに、ここから引き返して第一浴場の前を通ると、既に扉が閉じられ管理の方の車ももうありませんでした。一瞬の機を得たまさに僥倖だったということです。

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昨日は昼食の用意をしないまま大山に上がってしまいましたが、同じ失敗は繰り返しませんでした。若桜駅の向かいのスーパーで買っておいた簡単な弁当をいただきます。インクラインを目の前に見ながらという、極上の食事です。

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明延鉱山は数キロの範囲に見所が散在しており、カブに打ってつけです。体験見学が出来る坑道口の傍らにも保存車両があります。今日は夏のような暑さで、先程から走る時もTシャツ一枚でないといられません。坑道口からの冷たい風が心地好いです。

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急な山道を走り走って、明延鉱山とトンネル軌道で結ばれていた神子畑選鉱場跡にやって来ました。鉄道では僅か数キロなのに、道路で移動するとその何倍もの距離を走るというのは飯田線沿線を彷彿とさせます。




それはともかく、規模と迫力に圧倒されました。別子銅山の東平選鉱場も見応えありましたが、それの倍か三倍あろうかという凄さです。山の中に突然巨大な要塞が現れたかのようです。しかも先程のより倍ほどの高さまで伸びるインクラインが、こちらもきれいに現存しています。深い山の中をわざわざ訪ねてても見る価値がある素晴らしい遺構です。

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それはともかく、規模と迫力に圧倒されました。別子銅山の東平選鉱場も見応えありましたが、それの倍か三倍あろうかという凄さです。山の中に突然巨大な要塞が現れたかのようです。しかも先程のより倍ほどの高さまで伸びるインクラインが、こちらもきれいに現存しています。深い山の中をわざわざ訪ねてても見る価値がある素晴らしい遺構です。

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