
北海道では過去の旅と同じ事の繰り返しになる、変化の付けようもないと言いましたが、昨日は早速その典型とも言える一日でした。函館を出発して渡島半島の南端を回り、日本海に沿って北上して行くと頃合いの時間に無料の良いキャンプ場に着きます。それがここです。
町が近くて買い物や風呂も便利でありながら、静かな森に囲まれたこれぞキャンプ場といった居心地の良さです。無料とは思えないくらいトイレも炊事場もきれいに管理されていて、トイレには石鹸や手拭き用の紙まであります。頭が下がります。全国でもキャンプ場の質が一番高いのは間違いなく北海道ですが、その見本のようなところです。今回もありがとうございました。

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レクの森キャンプ場の最寄りの風呂が、一度その名を聞いたら忘れられない俄虫温泉です。そしてここがHOの無料入浴の対象施設になっていました。これぞまさしく理想的な展開とほくそ笑んでいたのですが、思わぬ罠が待っていました。土日祝日は利用不可だったのですorz

しかし転んでもただでは起きません。俄虫温泉のすぐ近くにあって同じ料金の上里ふれあい交流センターを初めて試すことが出来ました。厳密に言うと、僅かの差でこちらがキャンプ場最寄りの風呂です。俄虫温泉と同じ400円ながら、こちらの方が施設が新しくきれいで充実しています。気分を変えられたことも含めて、今回はこれでよしとしましょう。

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しかし転んでもただでは起きません。俄虫温泉のすぐ近くにあって同じ料金の上里ふれあい交流センターを初めて試すことが出来ました。厳密に言うと、僅かの差でこちらがキャンプ場最寄りの風呂です。俄虫温泉と同じ400円ながら、こちらの方が施設が新しくきれいで充実しています。気分を変えられたことも含めて、今回はこれでよしとしましょう。

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テレビ番組の題名ではありません(笑)
厚沢部レクの森は素晴らしいキャンプ場ですが、付近にスーパーらしいスーパーがないのが唯一の弱点です。Aコープが一軒あるのですが、夕方五時の時点で既にあらかたの惣菜は売り切れていて、保冷用の氷もありません。これでは使えません。そこで昨日は晩酌の肴を全てセコマで調達しました。



この流れならば当然こうです。その晩酌で出たゴミを捨てさせてもらいつつ、朝もセコマの弁当をいただきます。目と鼻の先にセブンイレブンもあり、手元におにぎり無料のクーポンが二つあります。が、そちらを歯牙にもかけず真っ直ぐここに来ました。この店も大きな観光看板を背にしてベンチがあります。やはり俺達のセイコーマートは素敵です。

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厚沢部レクの森は素晴らしいキャンプ場ですが、付近にスーパーらしいスーパーがないのが唯一の弱点です。Aコープが一軒あるのですが、夕方五時の時点で既にあらかたの惣菜は売り切れていて、保冷用の氷もありません。これでは使えません。そこで昨日は晩酌の肴を全てセコマで調達しました。



この流れならば当然こうです。その晩酌で出たゴミを捨てさせてもらいつつ、朝もセコマの弁当をいただきます。目と鼻の先にセブンイレブンもあり、手元におにぎり無料のクーポンが二つあります。が、そちらを歯牙にもかけず真っ直ぐここに来ました。この店も大きな観光看板を背にしてベンチがあります。やはり俺達のセイコーマートは素敵です。

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本日最初に立ち寄るのは滝瀬海岸です。駐車場から海岸に下りるとすぐに奇岩が出迎えてくれます。そこから十分程歩いていくと、シラフラと呼ばれる垂直に切り立った白い断崖が連なる風景が待っています。他の何処でも見たことのない眺めです。その向こうに無数の風車が建つのも面白い取り合わせです。西を向いているので、晴れた日の夕暮れ時は絶景でしょう。

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「沈黙の艦隊」の表題ではありません(笑)
国道229号と道道740号で日本海を左に見ながら北へ走っています。朝のうちの雲もすっかり晴れて快晴、交通量は全くなく、信号もなく、至極快適です。海は澄んで美しく、時に奇岩が連なり、景色も素晴らしいです。
その景色が行けども行けども変わりません。たまに現れる距離程を示す青看板を見ると、次の町だと思っていたところまで数十kmあったりします。いかにも北海道らしいです。そんな中、昨日から小さく見えていた奥尻島がどんどん大きくなり、間近に迫ってきました。

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北上を続け、弁慶岬まで来ました。立派な弁慶の像と灯台が建ちます。岬でありながら来し方と行く手を大きく見渡せる、北海道らしい雄大な風景です。それにしても交通量も信号もないものだから、ぐんぐん距離が延びます。まだ午前中だというのに既に150kmも走ってしまいました。内地だったら一日かけて移動する距離です。これもまた北海道らしいと言えるでしょう。

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昨日の昼、夜、そして今日の朝と三食続けてセイコーマートの世話になりました。北海道の旅もいよいよ本格化してきた感があります。さて、昼時を迎えすっかり空腹です。寿都の町まで来たところで左手に橙色の看板を掲げるコンビニが現れたため、そこに入りました。


満を持して百麺といきたかったのですが、残念ながらこの店舗は落ち着いて食べられるところがありませんでした。そこで片手で簡単に食べられるサンドイッチにしました。カード提示で十円も安くなるとは太っ腹です。

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寿都からは道道9号に入って南下してきました。海際を離れるとすぐに曇りました。海際が晴れていて内陸が曇りとは珍しいですが、昨日から悩まされていた強い風も海際を離れた途端に止みました。これが理由かも知れません。


そして函館本線の黒松内駅を訪ねます。横に長くて左右非対称の個性的な駅舎です。赤茶色に塗られ、駅名の切抜き文字が縦に配されるのも一風変わっています。ここは本線を名乗る閑散区間で、列車は一日に上り五本、下り四本しか来ません。構内のレールは草ぼうぼうで、廃線と言われたら信じてしまいそうです。

一方で目の前には煙草屋を兼業した昔ながらの駅前旅館が、きれいに改装されて盛業のようです。素晴らしい光景です。

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鋭い方はタイヤの慣らし運転の日に桔梗駅と大沼駅だけ訪ねた時点で察したかと思います。鉄道趣味人の道義に悖る気もするのですが、五能線と津軽鉄道で味をしめてしまいました。北海道でも良い駅舎が現存する駅だけを拾って訪ねていきます。国道5号を北へ走り、次に目名駅にやって来ました。

ありそうでなかなかない、正統的なログハウスの駅舎です。整った姿が美しいです。建材の丸木をそのまま屋根にも乗せて落雪留めにしている、雪国らしい豪快な造りです。

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続いてニセコ駅です。目名駅がログハウスなら、こちらはハーフティンバーの山小屋風です。駅舎は東を向いており、北面を大きくとった左右非対称の屋根。その真ん中に入口があり、そのまま真っ直ぐ上に塔として伸びるという珍しい造りです。均整のとれた美しい駅舎です。中には湧水で淹れた珈琲を出す店が同居しています。これらが軽薄に感じられないのは、全体的に品が良いからでしょう。

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