即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。昨日で着替えがなくなりました。そしてまた移動日と洗濯をしなければいけない日が重なってしまいました。とにかく朝一番でコインランドリーにやって来ました。

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それにしても最近のコインランドリーは高いです。ここは洗濯だけで700円もします。思えば四日前のこと。ライムライトを出発する前日ですが、あの日はよく晴れていました。そしてのんびりだらだら過ごしていたのです。ここで洗濯を、とも勿論考えたのですが、まだ着替えの半分が残っているのに洗濯することもあるまい、と見送ってしまったのです。しかし冷静に計算するなら、明らかにあそこで220円で着替えの半分を洗濯しておくべきでした。しかも天日で気持ちよく干せたというのに。自らの愚かさが恨めしいですorz

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昨日に続いて朝は倶知安の町のセブンイレブンで。今日は弁当を温めてもらってその場で食べます。壁を背にする場所があってよいです。駐車場が広く且つ他の施設と漠然と共用されているので、写真に撮っても時に何処にいるのか分からなくなるのが北海道ならではです。

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テントを片付け、二泊した旭ヶ丘公園キャンプ場を出発します。ここは長年愛用してきた思い入れのあるキャンプ場で、正面に羊蹄山を望むサイトは素晴らしいものです。しかしこれ以上連泊したくはありません。

昨夜も老害が絶好調でした。兎にも角にも声が大きくてうるさい。印度人も吃驚、もとい中国人も吃驚です。ここは山の斜面に囲まれたようなところにあるのですが、暗闇の山間に下品な笑い声が反響するのは異様な光景でした。あと少しだけ声量を落として話せばまるで違うのに、それをやろうとしないのです。ここは昔から旅人に人気のあるキャンプ場で、若いチャリダーの姿もよく見ました。しかし今回は若者の姿を全く見ませんでした。その理由がよく分かりました。素晴らしいキャンプ場が老人ホームの宴会場に成り下がってしまったことは無念でなりません。そしてこういった傾向は、全国でこの先酷くはなっても改善はされないでしょう。悲しい事です。

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倶知安から北西に走って岩内まで来ました。洗濯のせいで出発が遅くなってしまいましたが、却って良かった事もありました。HOの無料入浴対象施設が九時から、いつも通りの出発だったらその前に通り過ぎるしかありませんでした。朝風呂には余り興味はないものの、無料で入れて経路から数キロしか離れていないのなら素通りする手もありません。
塩素こそ使っているものの、完全放流式の温泉でした。湯量豊富で湯舟は広々、高台から岩内の町と湾を一望する眺めも上々です。

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積丹半島の海際を北上し、神威岬にやって来ました。ここは有名な景勝地で大型バスも何台もやって来ますが、それでも再訪の価値があります。そしてここは今までいつも曇り空でしたが、今日は予報は曇りとなっていたのに朝から快晴です。初めて巡ってきた最高の条件です。

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海の透明度、美しさは素晴らしいものです。沖縄以外でこれまでに見た最も美しい海は佐渡の外海府ですが、それに次ぐのはここかも知れません。

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美国まで来たところでセコマに入りました。積丹といえば雲丹を筆頭に海鮮が売りで、ここまでそれらしき看板や幟をいくつも見ました。しかしこれを食べることはしません。迷った末に見送ったのではなく、初めから食べようという気が微塵も起きません。海鮮は夜に酒と一緒にいただかなければ勿体ないです。北海道で昼食に贅沢をする機会は一度か二度あるかないかでしょう

今日こそは百麺と思っていたのですが、狭い店舗で腰掛けるところも日陰もありません。せめて駐車場の端の区画に停められたなら段差に腰掛けてもよかったのですが、灰皿の近くではそんな気にもなれません。仕方なく今日もサンドイッチとしました。しかし野菜多めのサンドイッチです。ここ数日は特に野菜不足が酷いので、結果としては百麺よりもこれでよかったのかも知れません。

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余市まで来て積丹半島一周が完結しました。今回もニッカウヰスキーの前を涙を飲んで通り過ぎ、そのまま国道5号に入って南下し、仁木駅にやって来ました。

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とことん無愛想だった駅舎が小綺麗に色直しされ、地元の特産である様々な果物の写真が掲げられています。しかし左右に大きく屋根に緩い傾斜の付いた、国鉄時代の無骨な佇まいはそのままです。ここは若い頃に仲間と一緒に駅寝をしたことがある、思い出の駅でもあります。

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仁木からはフルーツ街道と呼ばれる広域農道を東へ走り、小樽まで来ました。市街地に入る前にまず天狗山を訪ねます。小樽の町を一望する大展望、絶景です。天気も依然として快晴で、最高の眺めです。新日本海フェリーの大きな船と、特徴的な形をしたフェリーターミナルもすぐ分かりました。
ところで我ながら不思議なのは、この天狗山一帯の様子もここからの眺めも、全く記憶にないのです。小樽は北海道の中でも過去に訪ねた回数が特に多いので、まさかとは思うのですが、もしかしたら初めて来たのかも知れません。

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小樽の町が懐かしくて涙が出そうですが、一旦通り抜けて祝津パノラマ展望台までやって来ました。この快晴はとことん活かさねばなりません。小樽の市街地や港は隠れてしまって、実は名前ほどの良い景観でもありません。しかしオタモイに至る、優に百メートル以上はあろうかという断崖絶壁の海岸は一見の価値ありです。

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展望台二箇所を訪ねて時間もちょうどぴったりです。小樽港フェリーターミナルに着きました。この展開を読めた方はいないでしょう。

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