即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。昨日は大正カニの家に連泊しました。近隣を漠然と走り回ってこそ楽しい十勝平野ですが、こう曇天続きではその楽しみも半減です。本来ならばカニの家には連泊の上限である三泊するところですが、今回は先に駒を進めた方が良いのかも知れません。そう考えていたところ、起きたら予報より悪く雨が降っていました。とりあえず朝はのんびり過ごしつつ様子を見るしかなさそうです。

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今日は、昨日の夕方帯広市内のスーパーで買っておいた、安い割にやけに大きなパンをいただきます。88円でこれは恐るべき分量です。久々に登場のインスタントの味噌汁と一緒にいただきます。まさしく値段相応、堅くぼそぼそで、噛み進めるに呼吸が苦しくなりそうです。が、味噌汁に浸して食べると具合が良くなりました。そして大き過ぎるので三分の一を残しました。夜に回します。本日の朝食は約60円だったことになります。非常にありがたいです。

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倶知安の旭ヶ丘公園キャンプ場が老人ホームの宴会場に成り下がっていたことを嘆いたわけですが、夜だけでなく朝にも老害があることをご存知でしょうか。他にまだ寝ている人がいるのに、声を張ってべらべら喋る輩。これまでの経験から言って犯人はほぼ例外なく年寄りです。単に声をひそめてひそひそ話せばいいだけの事なのに、それが出来ないのだから情けない。早起きは三文の徳などと言いますが、こうなるとまさに正反対。二度と目を覚まさないでいただきたいものです。

一応言っておきますが、自分が起こされた不愉快にまかせてこんな事を書いているわけではありません。私は彼等より先に起きていました。
そしてその会話の内容に唖然としました。登別のホテルを予約しているというのです。つまり当人は、必ずしも無料のライダーハウスに泊まらなくても困らないということです。安価または無料で泊まれるという条件だけではなく、他の旅人との出会いを求めてライダーハウスにやって来る人も少なくありません。しかし若者を中心に、金がないから選択の余地もなくライハに泊まる人だって当然いるわけです。そのような人達の安眠が老害で妨げられるのは、本当に悲しいことです。

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国道でも道道でもない、十勝平野の名もなき道をのんびり走ります。広大な農地の中を地平線まで一直線に道が伸びます。他の道と交差する瞬間、横に目を向けます。すると、その交差する道も視界の彼方まで真っ直ぐ伸びて消えていくのです。この果てしない景色は北海道でもなかなか見られるものではありません。

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朝食を軽くして十勝平野の景色の良いところを走り、昼を待たずして豚丼の店を訪ねるというのは昨日と全く同じ流れです。それがよいのです。やって来たのは鶴橋です。店の前に立っただけで何とも良い匂いが漂います。

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当店の豚丼の特徴は何といってもタレの色が濃いことです。さながら黒い丼です。味はそこから想像される通りのもので、絶妙な渋味、苦味が伴う美味さは他店とは一線を画します。ご飯は一粒一粒がぱらりとやや硬めに炊き上げてあってこれも絶妙。そのご飯にもタレがたっぷりと染み込ませてあって、絶品です。
ただし肉は薄めで、食感、食べ応えという点ではやや物足りないです。しかしその見た目といい、他とは違う個性的な味わいといい、一度は訪ねて損はない店です。

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北へ走って士幌まで来ました。旧士幌線の士幌駅跡を訪ねます。駅舎にホーム、構内には二両の貨車と車掌車が保存されています。そしてここでも昨日までと同様の感想を持ちました。何もかもたいへんきれいで良い状態が保たれているのです。今にも列車が滑り込んできそうな雰囲気です。現役の鉄道のものですら安易に取り壊したり放棄したりする風潮がはびこる中、この見識と取り組みは称賛に値します。

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自分としては異例の第二の昼食をいただくのは昨日と同じ流れです。ただし方針は大きく変わりました。初めは同じように二軒目にインデアンを訪ね、今日はインデアンカツカレーを食べようと思っていました。しかし「鶴橋」の豚丼が変化球だったことから、もう一度正統派の豚丼を食べたいという思いが徐々に強くなってきたのです。
そこに通りかがりに目に留まったのがこちらの店でした。屋号を見てまず思い出したのは「レストハウスかしわ」です。あの店と関係があるのかないのか。関係あるとすれば味は悪くない筈です。真相はともかくとして、咄嗟に飛び込んだのは簡潔で豚丼専門店を謳う佇まいが良かったからです。

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品書きは豚丼の他にはサラダがあるのみで、とにかく豚丼の大きさを選ぶというたいへんな潔さです。全て味噌汁が付き、小780円、中980円、大1,250円、特大1,550円とあります。小でもよかったのですが、丼ものというのはえてして大きさが変わると完成度も変わるものです。折角の機会なので中を注文しました。
肉が厚く柔らかく香ばしく、たいへん美味です。そして正統派の豚丼を食べたいという願いがまさしく叶えられました。タレが若干弱く力強さが足りないような気もしますが、好みの差の範囲内です。場所は音更の国道241号沿い。道の駅おとふけのすぐ近くです。立地も含め、覚えておいて損はない店です。

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昨日のやり直しです。ライハから一番近い浴場がどういうものか入ってみる。こういう仕事を漏らさずおさえておくのは旅において大事なことです。駐車場や館内各所はローマノ福の湯より広々しています。それでいながら雰囲気は古き良き町の銭湯で、居酒屋の女将のような雰囲気のおばちゃんが受付に立つのも素晴らしいです。
こちらも完全放流式の温泉でした。浴槽はやや小さめですが、薄茶色の湯が縁からどんどん溢れ出しています。全体的にローマノ福の湯程の切れ味はないものの、原付にとっては僅かの距離の差が大きいのです。最寄りの風呂としては全く悪くありませんでした。

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