


おはようございます。今日は稚内を出発します。稚内の町はたいへん情緒があり、二泊だけで発つのは勿体なく、去り難いものがあります。しかしそれを言い出すときりがありません。今回の主題はあくまで道東です。今のところの予報ではありますが、早くも天気が下り坂という事情もあります。森林公園のキャンプ場は素晴らしいところなのですが、バイクに乗らないと買い物にも風呂にも行けません。雨で足留めされると収拾がつかなくなるのです。少しくらい心残りがあった方がいいでしょう。またいつかここに来られることを願います。

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去り際に氷雪の門の前を通るのが森林公園キャンプ場のまたいいところです。前回来た時、夏場はてっきり見えないと思っていた樺太がはっきり見えて驚いたのですが、今日もよく見えました。写真にどこまで写っているかは未知数ですが。
対馬に行った時、残念ながら朝鮮半島は見えませんでした。与那国島から台湾が見えるのは年に数回しかないそうです。異国の姿が最も日常的に見えるのは稚内ということになります。

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今日もすき家で朝食をいただきます。これが一番合理的だからです。生姜焼き朝食をもう少し掘り下げてみたい気持ちもありますが、昨日の今日やけん流石に牛丼にしました。そしていつもはミニを食べるところ、今日は沢山移動するつもりでいるので並盛にしました。

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今回初めてのオホーツク海岸です。そして道道106号が西の雄ならこちらは東の雄、エサヌカ線にやって来ました。圧倒的な規模と開放感は道道106号に一歩譲るものの、果てしない牧草地の中地平線に向かって一直線に道が消えていく素晴らしさは負けていません。交通量がほぼないので、道の真ん中にバイクを停めて写真を撮ったりも出来ます。

ただし今日は条件が最悪です。朝から暗く曇っていたところ、予報に反して雨まで降ってきましたorz

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予想外且つ唐突な雨が一気に本降りになり、びしょ濡れになってしまいましたorz

仕方ないので緊急避難です。バス停の裏側の屋根が大きく張り出していたのでここを拝借します。予報に反してと言いましたが、雨雲レーダーにもその姿はありません。短時間で止むことを祈るしかありません。

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仕方ないので緊急避難です。バス停の裏側の屋根が大きく張り出していたのでここを拝借します。予報に反してと言いましたが、雨雲レーダーにもその姿はありません。短時間で止むことを祈るしかありません。

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北海道に来る度にほぼ欠かさず立ち寄っているこの場所に、今回もやって来ました。天北線の遺構の中でも特に味わい深く、また哀愁のあるところです。以前より熊笹が繁茂していて、これではもはや自転車で通行するのも困難ではないのでしょうか。板張りの粗末なホーム、墓標のように見える駅名標の枠は変わらずそのままです。

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結局予報が大外れの本降りです。全てが濡れてしまい、雨具を付ける作業は面倒でしかなく、昨日の夕方カブをきれいに拭いた作業は無駄になってしまいましたorz
心底うんざりしますがどうしようもありません。浜頓別から再び内陸に入りました。国道275号に入ると、すぐさま札幌まで315kmという表示が。交通量は殆どなく、この道が札幌の市街と一本で繋がっているとはにわかに信じ難いものがあります。

前置きが長くなりましたがここからが本題です。中頓別まで来たところで寿公園に立ち寄ります。ここに9600型蒸機が保存されています。野晒しとは思えない程ぴかぴかにきれいで、最高の状態が保たれています。北海道の鉄道保存車両は何処へ行ってもほぼこうです。本当に素晴らしいこと、頭が下がります。

それからここにはジェット戦闘機も保存されています。こちらも見応えがあります。

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心底うんざりしますがどうしようもありません。浜頓別から再び内陸に入りました。国道275号に入ると、すぐさま札幌まで315kmという表示が。交通量は殆どなく、この道が札幌の市街と一本で繋がっているとはにわかに信じ難いものがあります。

前置きが長くなりましたがここからが本題です。中頓別まで来たところで寿公園に立ち寄ります。ここに9600型蒸機が保存されています。野晒しとは思えない程ぴかぴかにきれいで、最高の状態が保たれています。北海道の鉄道保存車両は何処へ行ってもほぼこうです。本当に素晴らしいこと、頭が下がります。

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中頓別からは山越えの道道を走ってきました。大粒の雨に打たれてとにかく視界が悪く、左手でシールドを拭い続けていなければなりませんでした。北海道らしい雄大な景色の中を走っている筈なのですがそれを楽しむべくもなく、走行はまともな視界を確保して安全に前に進む辛い作業でしかありませんでした。心身共に疲れましたorz



また愚痴から入ってしまいました。問寒別の先で国道40号に出てこれを稚内方面に少しだけ戻り、雄信内駅を訪ねます。古い木造駅舎が軒並み取り壊され貨車などに替えられてしまった宗谷本線で、奇跡のように残っている駅舎です。
そして朗報がありました。前回来た時に荒れていた駅舎の中がきれいに清掃されていたのです。屋根のホーム側には新しい落雪留めが太いワイヤーで固定されていました。しかし周囲の民家も軒並み廃屋になっていて、利用者などいるとは思えません。いつまでこうして残るでしょうか。

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そして朗報がありました。前回来た時に荒れていた駅舎の中がきれいに清掃されていたのです。屋根のホーム側には新しい落雪留めが太いワイヤーで固定されていました。しかし周囲の民家も軒並み廃屋になっていて、利用者などいるとは思えません。いつまでこうして残るでしょうか。

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続いて天塩中川駅です。こちらも古い木造駅舎が健在ですが、雄信内駅と決定的に違うのは、全面的に改修されてきれいになっていることです。しかもその改修の仕方が端正でさりげなく、見た目に軽薄なところやわざとらしいところが全く感じられません。ここまで良い状態の木造駅舎は全国ても稀でしょう。一見の価値がある素晴らしい駅です。

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昼時に音威子府に着くとは理想的な展開です。そう思って真っ直ぐ音威子府駅に向かったのですが、駅蕎麦が臨時休業でしたorz
移動を再開して二ヶ月半が経ちますが、もう十回くらい臨時休業に当たっている気がします。ここまで来るとむしろ強運と言った方がいいのか、とにかく見事です。実は音威子府には他にも蕎麦屋、食堂があるのですが、かつての分岐駅だった音威子府に未だ残る駅蕎麦の風情を味わうことが半分だと言っても過言ではありません。まして今の季節です。わざわざ店を訪ねてまで蕎麦を食べる必然性はありません。

となれば選択肢は一つしかないです。ホットシェフのない店舗で、積極的に食べたいと思わせるものが何一つありません。そんな中目に留まった新商品のゆず胡椒とり天丼につい手が伸びてしまいました。しかし予想を超える不味さです。福岡人に喧嘩を売っているのかと思えるような代物です(笑)

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となれば選択肢は一つしかないです。ホットシェフのない店舗で、積極的に食べたいと思わせるものが何一つありません。そんな中目に留まった新商品のゆず胡椒とり天丼につい手が伸びてしまいました。しかし予想を超える不味さです。福岡人に喧嘩を売っているのかと思えるような代物です(笑)

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