即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

 | ホーム | 

DSC04300_20190901075645e51.jpg
おはようございます。昨日は中富良野森林公園キャンプ場でテント泊しました。ここ、同じく富良野の鳥沼公園キャンプ場と並んでかつて名を馳せた伝説のキャンプ場です。夏になると長期滞在者の村となり、キャンプ用品ではなくブルーシートのタープがあちこちに張られ、多くの人がここから農家のアルバイトに通うというものでした。しかしやがて閉鎖され、有料化して一泊五百円とするも利用者が全くなくすぐまた閉鎖され、無料でいま一度再開されて今に至ります。無料とはいっても管理人が終夜常駐、申し込み必須、連泊は二日までと決められ、かつてとは全く違う内容です。
私は長期滞在したりアルバイトに通ったりはしませんでしたが、数日連泊してここの独特の雰囲気を楽しんだことがありました。当時を懐かしんで泊まってみたのです。

DSC04301_20190901075646055.jpg
DSC04303_20190901075649932.jpg
DSC04302_201909010756487d7.jpg
林の中のサイトは静かで落ち着いた雰囲気で、キャンプ場の見本のようなところです。炊事場が一風変わったプレハブで、中はごく清潔。トイレもごく清潔で快適です。ただし風呂が遠いのでまた泊まりたいとは思えません。

DSC04304_201909010756515a4.jpg
富良野も多分に漏れず次々と公衆浴場が閉業してしまい、町の銭湯は残っていません。一番近いのはふらのラテールというところらしいのですが、980円もするので論外。事実上の最寄りが上富良野のフラヌイ温泉ですが、バイクで二十分も走らねばなりません。そしてここも600円と安くないです。設備は古いし広いわけでもなく、これは割高です。

DSC04305_2019090107565293f.jpg
それはともかく、印象的だったのは管理人氏に聞いた当キャンプ場の変遷の話です。そもそも一度閉鎖された理由は、かつての長期滞在者だらけの状態が良くなかったからだそうです。しかし私はこれに違和感を感じます。何をもって「良くない」とするのか。あれはあれで一つの文化だったわけであり、全てが標準的、画一的であろうとするいかにも日本の役所が考えそうな事だと思うのです。
以前に地元の農家の人にこんな話を聞いたことがあります。夏の繁忙期、繁忙日にだけ働いてくれるこの手の旅人は農家にとって都合の良いありがたい存在であり、鳥沼公園ともどもこういうキャンプ場が無くなってしまうのは困る、と。周囲に民家もない山の中だから騒音問題も起こり得ないし、地元の農繁期に労働力を提供していたわけです。今現在の利用者がどういうものか聞いてみると、私のように往時を懐かしんでやって来る旅人が多く、家族連れは殆ど来ないということでした。思った通りです。結局は閉鎖を経て何も生んではいないのです。

とはいっても、自治体が無料で運営してくれている以上、運営する側がこれで納得しているのならこれ以上何をも言う権利はありません。快適に一晩過ごさせてもらったことに感謝したいと思います。私の他にキャンパーは三人だけで、閑散としていました。そして開設は八月一杯ということで、最後の日に滑り込んだことになります。これも印象的でした。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC04306_20190901075654a72.jpg
DSC04307_2019090107565529b.jpg
昨日の夕方、上富良野の町のスーパーでは割引きの弁当が買えませんでした。いつも述べていますが、半額かせめて三割引きならば、前日のうちに朝食の弁当を買っておくのが良いです。しかし同じ価格ならばその場で温めてもらえるコンビニの方に分があります。そしてキャンプ場から一番近いコンビニに入りました。あくまで自然体というわけです。結果としてセブンイレブンでした。隣りはなかふらの単車館という施設です。気になりますが、残念ながらまだ開館前でした。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC04309.jpg
DSC04311_20190901075658d36.jpg
何度来てもこれしかない、という無二の経路というやつが全国にはあります。富良野を発って道道135号で西へ向かって山を越えるというのがその一つです。そしてちょうど休憩したい頃合いで現れるのが三段滝、これも毎度お馴染みの展開です。しかし何度でも訪ねたいと思える名瀑が駐車場からすぐの所にあるのだからありがたい話です。柱状節理の特徴的な地形を緩やかに流れる様は、他では見られないこの滝ならではのものです。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
国道452号を南進するも、桂沢湖まで来ると殆どの車が三笠方面へ向かう道道に消えていき、そこから先は交通量が皆無になります。特に景色が良いわけでもない山の中を延々と進むのは、先に走った暑寒国道に似ています。

DSC04312_20190901075915384.jpg
DSC04313.jpg
DSC04314_201909010759187f6.jpg
DSC04315_201909010759206e8.jpg
シューパロ湖が現れると漸く景色が変化します。そして沿道最大の見所が大夕張鉄道の廃線跡です。殺伐としたダム湖の眺めと赤錆びた古い鉄橋の組み合わせは独特の寂しさがあります。廃線跡に沿って自身過去に走ったことのある国道の旧道が、こちらも取り残されて孤立しています。これもうら寂しい風景です。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC04316_20190901080010eb5.jpg
DSC04317_201909010800113bb.jpg
DSC04318_2019090108001366d.jpg
DSC04319.jpg
DSC04320_20190901080016666.jpg
DSC04321_20190901080017314.jpg
DSC04322.jpg
続いて南大夕張駅を訪ねます。長いホームと除雪車、客車三両、運炭車二両、そしてこれも古いバスが保存されています。野晒しの割に保存状態は良好で、たいへん素晴らしいです。周辺の民家は半分程が放棄され、廃墟と化すのを待つばかりの状態です。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
今度こそ清水沢の駅前食堂で食べる好機と思っていました。ところが、今日は昼をごく軽くしたい事情があります。一昔前なら夜のことなど考えずに目の前のネタに飛び付いていたのですが、寄る年波には勝てませんorz

DSC04323_20190901080020128.jpg
そのようなわけで本日の昼食は百麺を一つだけ、先日初めて食べて美味さに感心した道産トマトいっぱいのミートパスタが早速再登場です。
ところで、先日は見落としていたある大事なことに気付きました。チキンデミパスタが姿を消していたのです。一度に同時に販売できる品数に限りがあるというのは大いに納得出来る話で、となればこのミートパスタの復活と入れ替わる形で退いたことになります。こう考えた時、初期からずっと選抜落ちしていないクリーミーカルボナーラの凄さが際立ってきます。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
主に道道3号、それから国道274号、南郷通を走って札幌の市街地まで来ました。今夏二回目の道都です。明日は現地在住の旧友と会って一緒に飲み、それが終わったらいよいよあとは函館目指して南へ走るだけです。北海道の夏旅も大詰めです。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC04325_201909010801543b1.jpg
ライダーハウスに荷物を置いたところで、短パンにサンダル履きという軽装に着替えて歩いて出ます。札幌がやけに蒸し暑く感じるのは、緑の少ない都会だからというのも無視出来ないでしょう。その都会でしか出来ない用事を済ませます。格安の床屋で散髪することです。前回髪を切ったのは一体いつだったか。小樽で散髪したのは覚えているのですが、それ以来だとしたらひと月半振りということになります。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
DSC04326_20190901080155eb9.jpg
バイクの面倒なところは、散髪して髪を洗わずすぐに乗るわけにはいかないところです。ヘルメットの内装に細かい髪が無数に付いてしまい、収拾がつかなくなります。格安の床屋からそのまま歩いて銭湯に行けるのは理想的な流れです。札幌の銭湯も随分と減ってしまいましたが、これ以上閉業しないよう祈るしかありません。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
バスに乗ってすすきのにやって来るというのも、先月札幌に来た時と同じです。目指すは狸小路のアーケードです。ただし、今日は居酒屋を訪ねることにそこまで能動的ではありませんでした。色々な理由がありますが、一つが、札幌という町の貧弱な居酒屋事情です。
二百万都市であり全国でも有数の繁華街を擁しているというのに、こと居酒屋に関してはお寒いとしか言いようがありません。確かに教祖おすすめの「魚菜」や自力で発見した「からし屋」など名店はあります。しかしこれらはどちらも古い雑居ビルの四階にあり、一見には入り辛いし、気楽にふらりと訪ねられる本来の居酒屋らしさをやや欠いています。

しかしこれは納得出来る事でもあります。誤解を恐れず言うなら、食文化が未成熟という北海道の性質が道都の居酒屋事情にそのまま反映されているのです。何れにせよ、札幌という町が居酒屋探訪に強く駆り立てはしないのです。でも今日は消極的な動機もありました。ライダーハウスねこじゃらしは狭い宿で、寝るための部屋しかありません。飲食は禁止されてはいないのですが、缶ビールの一個に弁当を買ってきて素早くそれをいただいて終わり、というならまだしも、私のように晩酌をゆっくり楽しみたい人間の居場所がありません。まして今日は七人の満員ということで、既に寝袋が敷き詰められた状態です。外で飲み食いして戻るより他にない状況でした。

DSC04327_20190901080157c69.jpg
さて得意の前置きが長くなってしまいましたが、現地在住の後輩の薦めに従って訪ねたのがせいすという風変りな屋号のこちらの店です。大勢の人が行き交う狸小路の只中に、巨大な文字を記した簡潔ながらも迫力ある暖簾は抜群の存在感を放ちます。店内は広く、ゆったりしていて、店員は自由な服装をした若者ばかり。居酒屋というよりまるで都心の喫茶店のような雰囲気です。

生ビールがスーパードライなのが実に残念です。旭川の「炉端楽」もそうでしたが、北海道だと尚更です。海鮮を中心にあらゆるものが揃い、全ての品について産地が明記されています。主役は牡蠣で、いくつかの産地のものを自由に選ぶことが出来、大ぶりで美味な生牡蠣は一つから注文出来、350円という良心的な価格です。牡蠣フライも同様に一つから注文出来、こちらは400円。これも目の覚めるような美味で、大きめに刻んだ玉葱が入るタルタルソースも素晴らしい味わいです。
一方で寄せ豆腐が650円など、他の品はやや高めの値付けです。店の造りや雰囲気からしても、若い女性や恋人連れを当て込んだことは明らかで、実際の客層もその通りです。しかしカウンターが長いので独酌で居心地がよろしくないかというと、空いているならそんなこともありません。牡蠣が好きな人が酒を添えてひたすら牡蠣を楽しみたいという、絞った目的で訪ねるならば悪くないでしょう。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。