

続いて二つ先の山崎駅を訪ねます。噴火湾が目の前の絶景の駅に、味わいは乏しいながら小さな木造駅舎が残っています。本屋側から島式ホームに渡るための古い踏切が良いです。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
今夏の北海道の旅では、活動の主題の一つに駅舎が良いなど特徴のある駅を拾って訪ねていくことがありました。しかし釧路から先で事実上の二周目に入ってからはその機会が殆どなくなりました。今日は久し振りに駅を次々と訪ねていきます。次は山越駅です。


かつて日本最北の関所があったことに因んで、それを模した駅舎が建てられています。少々わざとらしいのは否めませんが、つまらない駅舎よりはいいでしょう。ここは一日六往復の普通列車しか停まりませんが、ホームが長く構内が広いのが印象的です。まだまだ北海道の主要幹線であることには変わりません。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。


かつて日本最北の関所があったことに因んで、それを模した駅舎が建てられています。少々わざとらしいのは否めませんが、つまらない駅舎よりはいいでしょう。ここは一日六往復の普通列車しか停まりませんが、ホームが長く構内が広いのが印象的です。まだまだ北海道の主要幹線であることには変わりません。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。



続いてこれもほぼ国道5号線沿い、ヤクモ飲料に立ち寄っていきます。飲料会社の敷地の入口に庭園と水汲み場が整備されていて、誰でも自由に水を汲むことが出来ます。ありがたく頂戴していきます。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。


さらに駅に寄りつつ国道5号を南下します。石谷駅です。大柄で重厚な木造駅舎が健在で素晴らしいです。古い屋根に乗る真新しい落雪留めが印象的です。ここは国道沿いに建っていて引きがないので撮影の自由度が低く、車だと停めるのも難儀でしょう。
目の前の噴火湾を囲んで絶景が広がります。二つの峰が対になって見える、駒ヶ岳はこの辺りからの角度が一番良いかも知れません。対岸の室蘭の辺りもよく見えるし、羊蹄山は孤高の姿です。霞んでいて雲も多く近景の障害物もあるので、写真に撮ってもまるで絵にならないのは残念です。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
片側一車線で交通量が多く、大型車が多く、流れも速い。国道5号は原付で走るのに辛い条件が全部揃っていて、本当に大変です。その国道5号から漸く解放されました。森から道道1028号に入って駒ヶ岳の北麓を東へ進み、次に立ち寄るのが渡島砂原駅です。


こちらも古い木造駅舎が健在です。入口のところまで延びるような一体型の屋根が特徴的です。この区間は通称砂原回りと呼ばれる閑散線です。函館本線は森と大沼の間は二手に分かれており、優等列車や貨物列車は距離の短い駒ヶ岳の西側の路線を走り、この渡島砂原駅は通りません。それ故に余計に寂れた印象を受けます。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。


こちらも古い木造駅舎が健在です。入口のところまで延びるような一体型の屋根が特徴的です。この区間は通称砂原回りと呼ばれる閑散線です。函館本線は森と大沼の間は二手に分かれており、優等列車や貨物列車は距離の短い駒ヶ岳の西側の路線を走り、この渡島砂原駅は通りません。それ故に余計に寂れた印象を受けます。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
続いて隣りの渡島沼尻駅です。こちらはさらに寂しいところで、名もない田舎道沿いにあり、周辺は民家の姿もまばらです。


十分な土地があるにもかかわらず線路に対して直角に駅舎が建つ、風変わりな駅です。その駅舎は古く簡素な板張りの小屋で、倒壊しないように斜めの材木で補強されています。利用者がいるようにも思えないし、取り壊されるのは時間の問題でしょう。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。


十分な土地があるにもかかわらず線路に対して直角に駅舎が建つ、風変わりな駅です。その駅舎は古く簡素な板張りの小屋で、倒壊しないように斜めの材木で補強されています。利用者がいるようにも思えないし、取り壊されるのは時間の問題でしょう。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。


どんどんいきます。次は鹿部駅です。渡島砂原駅とよく似た、横長の古い木造駅舎が健在です。ただしこちらはきれいに保たれています。中も同様で、自販機が置かれているのに驚きました。周辺が別荘地というのもあるのでしょうか。この駅を利用して別荘に向かう人がいるとも思えませんが。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。


曇っているのに上着なしで走れるのですから、道南の海際はやはり暖かいのだと実感します。さて、今夏の特徴として、昼のカップ麺の出番がやけに少ないことがあります。百麺に傾倒していたからです。しかし二つ食べなければ足りないわけだから単純に考えてカップ麺の倍額がかかり、これは贅沢な行いだと言えます。北海道の旅の最終盤に臨んで遅きに失した感が強いですが、反省しないよりはましというものでしょう。大盛りのカップラーメンのうち味噌味が99円で売られていたため、これを本日の昼食とします。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。

遂にこの時がやって来ました。夏の北海道を文字通り一周して、振り出しである函館に帰ってくる。この感慨が味わえるのは長旅の特権であり、無上の贅沢であります。
それだけではありません。私にとっては大好きな函館の町にまたやって来られたという純粋な幸せもあります。実は昨日の夕方のことですが、長万部の町を目前にして、明日はいよいよ函館だと思ったら早くもわくわくする気持ちを抑えられませんでした。キャンプ場は変わっていないだろうか、どういう場所にテントを張ろうか、どの温泉に入りに行こうか。普通はそういった目の前の事で頭が一杯になるのですが、それを通り越して早くも函館のことを考えていたのだから、いかにこの日を楽しみにしていたかということです。二つの喜びに心が満たされます。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。


二ヶ月振りの懐かしい函館です。本日の風呂は言うまでもなく谷地頭温泉です。そして前回と同じようにとりあえず五枚綴りの回数券を買いました。これで一回あたり20円安くなります。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。