即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。寂しく、後ろ髪を引かれる節目の朝です。が、いつまでもそんな事は言っていられません。今はあくまで旅の途上だという謙虚さをなくしたらおしまいです。大好きな、愛して止まない函館の町を出発し、さらに旅は続きます。

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函館にいる間は昼に食い倒れる町を満喫すべく、朝食はごく軽くしていました。そんな日々も終わり、昨日までと状況ががらりと変わります。今日は久々に荷物満載のカブを運転しなければならないし、忙しいし、体力勝負です。朝食はしっかり食べなければなりません。市街地の国道5号を走り出すとすぐに24時間営業のすき家が現れます。本日の朝食はここでいただいていきます。これは函館と潔く別れるための儀式のようなものでもあります。

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国道5号を真っ直ぐに北へ走ってきました。原付で走るのに辛い条件が揃っていて、景色の良さとは裏腹に余り楽しくない道ですが、連休の中日で大型車が殆どいないのがせめて救いです。先日函館に向かって南下した日にも立ち寄ったヤクモ飲料を再訪します。こうもきれいで美味な水が誰でも自由に汲めるとは、本当に有難い話です。

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久し振りに全積載で走ったらすぐに疲れてしまうだろうと思っていたのですが、正反対でした。ヤクモ飲料で水を汲んだ以外は一回の休憩だけで快調に走り、函館から僅か三時間で長万部に着いてしまいました。やはりのんびり函館に滞在している間に溜まっていた疲れが完全に取れ、体力が回復したのでしょう。二回目の休憩がてら駅に立ち寄ります。

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要衝でありながら、いざ足を運んでみると町の規模も駅も意外な程小ぢんまりしているところというのが少なからずあります。北海道でこれにあたるのが長万部でしょう。かつて機関区もあった極めて広い構内や長いホームは流石の貫禄がありますが、安っぽいし面白味もない駅舎はまるでこれに似合いません。町も寂れていて、駅前も静かです。

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長万部を過ぎると国道5号は交通量が激減し、一転して走り易い田舎道になります。気持ちよく移動して蘭越まで来ました。実に十二日振りとなるセコマで昼食です。断定は出来ませんが、セイコーマートを利用するのもこれが最後の可能性が高いです。

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昼食を重くしていた函館での滞在が終わり、だからこそ今日はすき家で朝食を食べました。こうなると本来の自身の食習慣に回帰し、また最後を飾るという意味でも百麺以外はあり得ない。そう思っていたのですが、いざ店内に入るとホットシェフのカツ丼の誘惑を振り切れませんでした。しかしこれもセコマを代表する主力商品です。味、価格、食べ応えどれも文句なし。コンビニの商品としては出色です。

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今日はひたすら国道5号しか走っていません。私にしては珍しい事ですが、たまにはそれもいいでしょう。さらに進んで倶知安の町まで来ました。まず立ち寄るのは文化福祉センター。ここに9600型蒸機が保存されています。

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赤ナンバープレートが目を引きますが、それ以上に前照灯が右に寄ってデフレクタを支える渡し板の上に乗っている姿がきわめて個性的です。説明書きを読むと、2つ目羊蹄号という愛称が記されています。となるとこれは補助灯であり、主灯が失われてしまったのでしょう。残念な話です。給水塔が併せて保存されているのが良く、これは初めて見ました。

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すぐ近くにもう一箇所鉄道が保存されているところがあります。かつての胆振線六郷駅の跡に客車と車掌車、9600の動輪、踏切などが保存されています。屋根が改造されて原型を留めていないのが少々残念ですが、野晒しの割に状態は悪くありません。道南はこのように意図的に保存された遺構が少ないので、貴重な存在です。

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