
おはようございます。昨日はその後美ヶ原林道を走りました。思った程眺望がなくて楽しい道ではなく、残念でした。それはともかくとして、夕方に松本の町に着きました。となればここしかありません、この旅で三回目となるライダーハウスゆずに泊まりました。
このトレーラーハウスは広くて設備も整っていて、もはや家でしかありません。駅は目の前、スーパーや色々な飲食店まで歩いて行けるという便利な環境で、それでいながら広々とした景色の向こうに山並みを見渡して信州を実感出来ます。
素晴らしいところですが、これらの条件だけではありません。気さくな兄貴分といった感じの主人と馬が合い、一緒に飲むのが楽しいのです。
大局的に西へ向かって行ければいいのであり、必ずしも松本を経由しなければいけないということはありません。今回は主人と一緒に飲むためにわざわざ来たようなものです。昨晩ももう一人の同宿者と三人で大いに盛り上がりました。楽しいひと時をありがとうございました。

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前回に続いてゆずの主人が握ってくれたおにぎりをありがたくいただきます。これが絶品なのです。米の柔らかさと一粒一粒がほぐれる食感が、ここまで高度に両立するものかと思わされます。これを食べればコンビニのおにぎりは質の低いものだと知ることになります。たいへんご馳走様でした。

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今日はまずはライハの近くの郵便局にやって来ました。不要な荷物とはいっても大袈裟なものではありません。少なくともこの旅ではもう使わないツーリングマップルの北海道、東北、関東。それから日記用のルーズリーフが余っているのでそれも送ってしまいます。旅の終盤を実感する寂しい場面です。内容、分量ともにレターパックライトが最適だったのでそれを利用します。

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続いて都市でなければ出来ない用事をこなします。松本市内にある旅行代理店にやって来ました。バイク旅とおよそ縁がない存在ですが、何故ここに来たのか、勘の鋭い方はお気付きでしょうか。旅の終わりが近付いていること、そしてその後は福岡に住むと決めていることと関係があります。こう書けばもうお分りでしょう。

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松電の新村駅を定点観測します。前回来た時にはなかった、旧駅舎の入口上に掲げられていた木製の社章と社章の鬼瓦が展示されていました。さらに旧駅舎の所在地であったことを示す標まで。素晴らしいことです。

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引き続き松本の市街地で活動します。本日の昼食を表題の店でいただきます。信州松本にやって来てわざわざカレーなのか、と思われるでしょうか。ここは学生時代から仲間内で四半世紀以上の長きにわたって愛用している店なのです。
かつてキャンパス及びサークルの溜まり場の近くにこのメーヤウの支店がありました。そこで出されるチキンカリーが洒落にならないくらい辛く、話のネタのようにして頻繁に通っていたのです。やがて本店が松本にあることを知り、これもネタのようにしてわざわざ出向くようになりました。その後本店の値上げと内容の劣化によりすぐ近くのこちらの店舗が主役となって今に至ります。むろんこれだけ長く通うということは話のネタだけでなく、味が良いからです。
前回松本に来た時は敢えてここを外して蕎麦とソースカツ丼を楽しみました。今日は満を持しての再訪です。開店の十分後に到着、三台限りの駐車場に先客なしと申し分ない流れです。

注文するのは今回もブラックとイエローの二種セット。間隔を空けるとどうしてもこれになってしまいます。ブラックはとろとろに柔らかく煮込まれた豚肉が沢山入っており、イエローは豪華骨付き鶏が丸々一本入っています。ルウはどちらも複雑玄妙な味わいと香りでたいへん美味。イエローはチキンカリーのことですが、刺激的な辛さの向こうに重厚で膨らみある味が広がります。
これら本格的なカリー二種を味わえて、半ライスのおかわりも加えて872円とは格安と言い切れます。味も店内の雰囲気も何も変わらず健在だったことを心から嬉しく思います。

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前回霧に覆われていて来た意味が何もなかった高ボッチ高原を再訪し、雪辱を果たしました。松本市街から安曇野、その向こうに屏風を立てたように連なるアルプスの山々を一望する大展望が広がります。中でも穂高岳の荒々しい山容が秀逸です。ただし霞みが強いのが残念です。写真でどこまで伝わるでしょうか。

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続いて高ボッチの山頂です。駐車場から徒歩五分で簡単に来られます。先程とは反対側の眺望が楽しめるのですが、山頂まで上り切った瞬間に思わず声を上げてしまいました。諏訪湖を一望する大展望が現れたのです。しかも諏訪湖越しに富士山が見えます。
何という絶景か。ここまで二年半に及ぶ日本一周で出会った数々の景色の中でも十傑に入ります。狭く急な山道を走ってわざわざ再訪して本当によかったです。

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