
おはようございます。昨日は関ヶ原も目前の岐阜県の南西部、垂井町にある表題の宿に泊まりました。はちのすに載っていたから知ったのですが、何とも不思議な宿でした。本館とは別の離れがさながらキャンプ場のバンガローで、それが細い路地に沿って何棟も建ち並んでいるのです。周囲は殺風景な住宅街で、違和感があります。


一番安い部屋を希望したところ、まさにそのバンガローの一つがあてがわれました。中は四畳半くらいの広さでベッド、テレビ、小さなテーブルが置いてあり、一人で使うには十分過ぎるくらいです。トイレと風呂も離れで、一旦屋外に出なければならないのは少々面倒です。風呂に湯を張って待っていてくれて入ることが出来たのは嬉しかったです。

各所の清潔さは、まあ不満は出ないといった程度でしかありません。歩いて十分のところに大型のスーパーやコンビニ、幾つかの飲食店があり、またバイクを屋根の下に置けます。これで一泊3,780円でした。積極的にまた利用したいとは思えませんが、この辺りは安宿の空白地帯です。雨の日に逃げ込むには重宝でしょう。
ただ気になったのは、他に宿泊者が誰もいなかったことです。全体的に寂れています。いつまでこのままあるのか、怪しいところではあります。

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宿を出てすぐに牛丼屋が現れるというのは昨日と同じ展開です。牛丼屋の朝食は総合点が高い優れものであると、この旅の序盤からずっと言い続けています。本日の朝食は国道21号沿いの吉野家でいただきます。

再び牛丼に回帰し、お馴染み定番の注文をします。牛丼並盛りのつゆだく、味噌汁サラダセットをごぼうサラダに変更して560円です。株主優待券を発動して支払いは260円です。
図らずも久々に松屋と吉野家を比較する機会となりました。主役の牛丼の味は吉野家の独擅場である一方、味噌汁、豚汁は松屋の方がずっと優れている。前から思っていたこの事を改めて確認する結果となりました。

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昨日の夕方、美濃赤坂駅を出た直後のことです。行く手にとても素通りは許されないブツが出現しました。西濃鉄道昼飯線の廃線跡です。しかし昨日はもう時間も遅く、初めて泊まる宿に早く着きたい気持ちが勝りました。
昨日頑張った甲斐あって今日は目的地までの距離だけで言えば十分に余裕があるのですが、昼頃から雨が降り出す予報は変わりません。それまでに目的地に着くことがなにより大事になります。誠に無念ではありますが、つぶさに観察するのを諦めて道路と交差する踏切跡の部分だけに留めます。バイク旅の辛い部分がはっきりと表れてしまいましたorz

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赤坂宿についても同様です。古く味わい深い町並みが残されていて素晴らしいのですが、歩いてゆっくり見たらたっぷり一時間以上はかかるでしょう。たいへん残念ながら今日のところは断念して先を急ぎます。

また、EF64-1000の牽引する石灰石列車が待機している様も秀逸でした。ひとところにこれだけ活動のネタが集まっているからには、この一帯はなるべく早く必ず再訪せねばなりませんorz

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国道417号を北へ走ってきました。養老鉄道の終着駅、揖斐駅を訪ねます。二段構えの屋根を持つ古い木造駅舎が健在で素晴らしいです。屋根を支えるのは細身のトラス組みの柱で、これも秀逸。行き止まり地点のいかつい架線柱も味わいがあります。

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大手私鉄のローカル線は鉄道趣味人の琴線に触れる。先日こんなことを述べましたが、かつて屈指の存在だったのが今はなき名鉄谷汲線です。その終着駅であった谷汲駅を訪ねます。











うだつを模したと思われる特徴的な飾り屋根の駅舎をはじめ、内外ともにほぼ往時のままの姿で残されています。揖斐線と併記された運賃表もそのままです。緩い曲線を描き、トラス組みの柱が支えるホームの屋根は近年の駅には見られないたいへん素晴らしいもの。そして圧巻は愛嬌ある姿の二両の旧型電車が保存されていることです。何から何まで秀逸です。

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うだつを模したと思われる特徴的な飾り屋根の駅舎をはじめ、内外ともにほぼ往時のままの姿で残されています。揖斐線と併記された運賃表もそのままです。緩い曲線を描き、トラス組みの柱が支えるホームの屋根は近年の駅には見られないたいへん素晴らしいもの。そして圧巻は愛嬌ある姿の二両の旧型電車が保存されていることです。何から何まで秀逸です。

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国道303号を西へ走ってきました。交通量の多いところを避けて琵琶湖の北側を西進しようという肚ですが、今のところは目論見通り、交通量がほぼない快走路でした。そして岐阜県から滋賀県に入るといかにも地方が変わったという感じがします。

そんな近畿地方で初めに訪ねるのが木ノ本駅です。宿場の建物を模した凝った造りの大柄な駅舎はたいへん立派なものです。橋上駅のように見えない橋上駅というのは最近の流行りなのでしょうか。直方駅も似たような構造です。それから地名は木之本なのに駅名は木ノ本というのも不思議です。

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そんな近畿地方で初めに訪ねるのが木ノ本駅です。宿場の建物を模した凝った造りの大柄な駅舎はたいへん立派なものです。橋上駅のように見えない橋上駅というのは最近の流行りなのでしょうか。直方駅も似たような構造です。それから地名は木之本なのに駅名は木ノ本というのも不思議です。

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木之本から引き続き国道303号を。8号線との併用区間を少し走り、琵琶湖の北岸をかすめて西へ進み、メタセコイア並木が美しい県道287号にそれました。再び国道303号に戻り、琵琶湖から離れるようにさらに西へ進んできたところです。


行く手にイートインコーナーを備えた大きなローソンが現れたため、ここで昼を食べていきます。何故だか旅の序盤に比べてめっきり出番が減ったカップラーメンです。野菜ジュースと合わせて218円でした。食べている間にWifiで携帯端末のバックアップまでとれて、言うことなしです。

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京都の市街地に着きました。ただしこれは思い描いていた行程ではありません。このような大都市はなるべく避けて、田舎道を走って西へ移動していくのが理想でした。ところが今日これから天気が崩れ、何日か天気が悪い予報です。雨を凌がなければなりません。


では雨凌ぎとは何か。安価で快適に泊まれるところがあればそれでいいかというと、そうはいきません。問題は買い出しと風呂です。バイクに乗らなければ買い出しと風呂に行けない所では、雨の中泊まれません。そこでまず思い浮かんだところ、最適な答えが京都のライダーハウス、ボーダーでした。ボーダーならば一泊1,400円で泊まれて、歩いて行けるところにスーパー、コンビニ、複数の銭湯、飲食店などがあって何も不足はありません。そこでわざわざ京都の町中までやって来た次第です。
しかし、ここにきて問題が起こりました。雨が降り始める前に到着出来た、しめしめと思っていると、明日から明後日にかけての予報が雨から曇りに変わりました。こんなものでしょうかorz

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