即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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通勤時間帯で混み合う9系統のバスに乗り、西本願寺前停留所で降りました。本日最初に訪ねるのは西本願寺です。たいへん素晴らしいものでした。

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特筆すべきは何といってもその規模です。境内の広大さ、伽藍の巨体さに圧倒されます。そして拝観無料でありながら、国宝の阿弥陀堂、御影堂の中まで入ることが出来るのです。またここは京都駅の近くという利もあります。もし京都で少しだけ時間があるという時、ここを訪ねれば手応えある満足が得られるでしょう。同じ国宝の唐門が工事で覆われていたのが唯一残念でした。

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西本願寺から真東へ向かって歩き、次に訪ねるのは東本願寺です。こちらも規模では負けておらず、御影堂は世界最大の木造建築です。ただし再建年次が新しいからか、西本願寺の伽藍が国宝となっているのに対してこちらは文化財の指定を受けていません。
御影堂と阿弥陀堂が並んで建ち廊下が渡され、西本願寺と見事に対になった造りです。境内からは目の前に京都タワーと京都駅の姿が見えます。

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さらに歩いて京都駅まで来ました。とはいっても駅に特に用はありません。目当てはバス乗り場に併設の案内所です。ここで漸く大きな紙に印刷された路線図を入手出来ました。系統の多さと複雑さは西鉄バスに匹敵するのではないかと思える程で、携帯端末の小さな画面で見ても埒があかないのです。

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京都駅前から5系統のバスに四十分も揺られて漸く次に着きました。四条烏丸、四条河原町と京都のど真ん中を通るので、混雑でなかなか進まず時間がかかります。地下鉄ならばずっと早く着いていたのでしょうが、それでは景色が見えないので、これはこれでよいのです。下車したのは南禅寺・永観堂停留所、ここから五分程歩き、やって来たのは蹴上インクラインです。

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壮観な眺めです。一般的な鉄道に比べると遥かに軌間が広い複線のレールが、一定の片勾配でどこまでも真っ直ぐ上っていきます。中腹にはかつての台車とそれに載せて運ばれた船が保存されています。台車はトラス橋梁のような姿をしたいかついもので、これに船ごと載せて引き上げるという大胆な発想が凄いです。琵琶湖疏水がいかに大事業で、そして不可欠なものであったかを物語ります。インクラインと平行して今でも勢いよく水が流れているのが印象的です。

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南禅寺・永観堂停留所に引き返し、再び5系統のバスに乗り込んでさらに北上します。そして一乗寺清水町で下車しました。昼のラーメンが目当てです。この辺りまで来ると雰囲気も長閑になり、町並みも狭い道に細長い町屋が密集する平安京のそれではなく、日本中何処でも見られるようなものです。

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ラーメン店の開店が軒並み遅く、十一時半や正午の店ばかりです。中には開店前から行列している店まであります。それは論外として、ともかくこの時間既に空いている店ということで珍遊を再訪しました。

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880円のチャーシュー麺を注文しました。褐色に濁って微かな甘味とコクがあるスープが美味です。麺は真っ直ぐな細麺でそれ自体に味と香りが乗っていて、これも美味い。薄切りのチャーシューも良いです。
全体的に先日食べた「いいちょ」のラーメンによく似ています。これが京都ラーメンの標準ということなのでしょう。時間が早いこともありますが、店内はかなり空いています。少なくとも一乗寺では人気店というわけではないのでしょう。それでも十分に満足出来る味です。一帯のラーメン店の質の高さが窺えます。ラーメン街道の名は伊達ではないようです。

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一乗寺から16系統、201系統を乗り継いで南へ戻って来ました。やはり京都のバスの路線網は複雑で、これを自在に乗りこなすのは長い道程でしょう。知恩院前で下車し、訪ねるのは拝観料無料の見所第三弾、知恩院です。

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ここも西本願寺、東本願寺と似ていて、繊細な美しさというよりは規模が大きく壮観なところが魅力です。山の中腹に建つ国宝三門の大迫力。これを見るためだけでも足を運ぶ価値があります。むろん大きいだけでなく端正な姿は重厚さと美しさを兼ね備えています。御影堂、大鐘楼もとにかく大きく素晴らしいです。社寺に興味が薄いなどと言っている暇がなくなってきました。

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小休止を挟んで京都御所にやって来ました。以前と違って今は一般公開されており、しかも無料と聞いて来たのですが、ここで大誤算が待っていました。入場が15時20分で締め切りだというのです。余りに早過ぎるし、しかもあと三分早く来ていれば入れたのです。さらにはバスの便が悪いので蒸し暑い中結構な距離を歩いたというのに。酷い骨折り損でしたorz

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気を取り直して活動を続けます。昨日まではライハから歩いて行ける銭湯に行っていましたが、今日は風呂も活動の一環です。一旦ライハに戻り、短パンにサンダル履きという軽装に着替えて出ました。千本丸太町から46系統に乗って北へ。活動の部の最後に下車する停留所は、千本鞍馬口です。京都らしい味わいある名前です。ここから五分程歩いた所にあるのが船岡温泉です。

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築96年の母屋が国の文化財に指定されています。それだけでも凄いですが、中の様子を写真でお伝え出来ないのがとても残念です。脱衣室の欄間は見事な透かし彫りになっており、天井には赤と緑の色合いも鮮やかな天狗の彫刻が施されています。
脱衣室から浴室の間は渡り廊下のような感じになっており、中庭があり、池に鯉が泳ぎます。その中庭の一角が檜の露天風呂です。内湯も銭湯とは思えぬ広さで気持ちがよいです。何から何まで一介の銭湯の域を超えていますが、入浴料は銭湯料金の450円です。近所に住んでいる人達が心から羨ましいです。

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朝に予告した通りです。友人と落ち合って京都の居酒屋で飲む約束をしているので、再びバスに乗り込んで日が暮れた京都の町を走ります。前回京都に来た時も当地在住の友人と会って一緒に飲みました。しかし残念ながら彼は転勤して今はもう京都にいません。まさかの展開、本日同行するのは先日盛岡で会ったばかりの友人です。彼がたまたま京都に来るところと噛み合ったというわけです。まったく旅というのは何があるか分からないものです。

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前置きはこのくらいにしてそろそろ暖簾をくぐりましょう。訪ねたのは前回に続いてのめなみです。この店の魅力は単純にして明快、きちんとした本格的な京料理を居酒屋価格、居酒屋の体で楽しめるのです。こう言葉にするのは簡単ですが、これは絶大な価値です。日本中で一番食べ物が美味いのは京都。この思いは昔から一貫して不変ですが、今回もこの事を再確認することになりました。たいへんご馳走様でした。
余談ですが、前回この店を訪ねたのが二年前の同じく10月2日でした。何という偶然でしょうか。歴史は繰り返す。

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二軒目へ移行します。四条河原町から祇園にかけての一帯の人の多さには閉口します。しかも大きな音量で音楽を流す、道端で煙草を吸う、唾を吐くなど素行の悪い外国人が多く、昔よりも下品で汚くなったのは本当に残念です。そんな狂騒も、中心部から一歩それると途端に静かで風情ある京都らしさを取り戻すのだから面白いものです。この店もそんな場所にあります。
小さな橋で小川を渡った先の、車が入れない細い小路に建つ様。豆腐を中心に据え、看板に屋号に並んで湯どうふの文字が書かれる様。どちらも私の理想とするところです。数年前に初めてここを訪ねた際に感動し、是非とも再訪したいと願っていました。それが今日叶って本当に嬉しいです。

カウンターだけの小さな店で、女性二人が切り盛りします。そのカウンターは木曽檜の白木、たいへん素晴らしいものです。まずはお通しを豆腐、おから、てっぱいの中から一つ選んでくれと言われます。即答で豆腐を所望しました。これが非常に美味い。当たり前の話で、ここは創業百八十年の豆腐屋を兼業していて、主人はその七代目なのだそうです。まさに京都ならでは。
さらにここは鴨川で獲れたはえなど川魚を出してくれます。鮎の洗いを試してみたのですが、白子が付いてきたのに驚きました。鮎の白子は生まれて初めて食べたのですが、川魚とはとても思えない清涼な味わいに唸りました。何から何まで文句なし、これで一人頭五千円もかからないのだから恐れ入ります。
京都を訪ねる喜びをここまで実感させてくれる店はないでしょう。また訪ねる機会がやって来ることを切に願います。

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