即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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気を取り直して活動を続けます。昨日まではライハから歩いて行ける銭湯に行っていましたが、今日は風呂も活動の一環です。一旦ライハに戻り、短パンにサンダル履きという軽装に着替えて出ました。千本丸太町から46系統に乗って北へ。活動の部の最後に下車する停留所は、千本鞍馬口です。京都らしい味わいある名前です。ここから五分程歩いた所にあるのが船岡温泉です。

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築96年の母屋が国の文化財に指定されています。それだけでも凄いですが、中の様子を写真でお伝え出来ないのがとても残念です。脱衣室の欄間は見事な透かし彫りになっており、天井には赤と緑の色合いも鮮やかな天狗の彫刻が施されています。
脱衣室から浴室の間は渡り廊下のような感じになっており、中庭があり、池に鯉が泳ぎます。その中庭の一角が檜の露天風呂です。内湯も銭湯とは思えぬ広さで気持ちがよいです。何から何まで一介の銭湯の域を超えていますが、入浴料は銭湯料金の450円です。近所に住んでいる人達が心から羨ましいです。

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朝に予告した通りです。友人と落ち合って京都の居酒屋で飲む約束をしているので、再びバスに乗り込んで日が暮れた京都の町を走ります。前回京都に来た時も当地在住の友人と会って一緒に飲みました。しかし残念ながら彼は転勤して今はもう京都にいません。まさかの展開、本日同行するのは先日盛岡で会ったばかりの友人です。彼がたまたま京都に来るところと噛み合ったというわけです。まったく旅というのは何があるか分からないものです。

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前置きはこのくらいにしてそろそろ暖簾をくぐりましょう。訪ねたのは前回に続いてのめなみです。この店の魅力は単純にして明快、きちんとした本格的な京料理を居酒屋価格、居酒屋の体で楽しめるのです。こう言葉にするのは簡単ですが、これは絶大な価値です。日本中で一番食べ物が美味いのは京都。この思いは昔から一貫して不変ですが、今回もこの事を再確認することになりました。たいへんご馳走様でした。
余談ですが、前回この店を訪ねたのが二年前の同じく10月2日でした。何という偶然でしょうか。歴史は繰り返す。

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二軒目へ移行します。四条河原町から祇園にかけての一帯の人の多さには閉口します。しかも大きな音量で音楽を流す、道端で煙草を吸う、唾を吐くなど素行の悪い外国人が多く、昔よりも下品で汚くなったのは本当に残念です。そんな狂騒も、中心部から一歩それると途端に静かで風情ある京都らしさを取り戻すのだから面白いものです。この店もそんな場所にあります。
小さな橋で小川を渡った先の、車が入れない細い小路に建つ様。豆腐を中心に据え、看板に屋号に並んで湯どうふの文字が書かれる様。どちらも私の理想とするところです。数年前に初めてここを訪ねた際に感動し、是非とも再訪したいと願っていました。それが今日叶って本当に嬉しいです。

カウンターだけの小さな店で、女性二人が切り盛りします。そのカウンターは木曽檜の白木、たいへん素晴らしいものです。まずはお通しを豆腐、おから、てっぱいの中から一つ選んでくれと言われます。即答で豆腐を所望しました。これが非常に美味い。当たり前の話で、ここは創業百八十年の豆腐屋を兼業していて、主人はその七代目なのだそうです。まさに京都ならでは。
さらにここは鴨川で獲れたはえなど川魚を出してくれます。鮎の洗いを試してみたのですが、白子が付いてきたのに驚きました。鮎の白子は生まれて初めて食べたのですが、川魚とはとても思えない清涼な味わいに唸りました。何から何まで文句なし、これで一人頭五千円もかからないのだから恐れ入ります。
京都を訪ねる喜びをここまで実感させてくれる店はないでしょう。また訪ねる機会がやって来ることを切に願います。

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三軒目へ移行します。再び前回訪ねた店の再訪とし、小鍋屋いさきちにやって来ました。ここはまず立地が最高です。人と人がすれ違うのがやっとという、祇園の細い裏路地の奥にあるのです。東京など他の都市ではこういう細い裏路地は汚いものですが、きれいで品があるところが流石は京都です。迷路のような枝路地の突き当りに凛とした老舗があったりするのは京都だけで、千年の古都の洗練がここにあります。また、屋号の通りに一人分の小鍋を仕立ててくれるところが最高で、このような独酌に有り難い店が京都には少ないので貴重な存在です。
私は九条葱と鶏肉、友人は大根としじみの小鍋を注文しました。味わいも素晴らしく、これが居酒屋価格でいただけるのだから素晴らしいです。深夜まで営業しているのも美点で、次に京都で飲む機会があるなら締めはまたこの店の世話になりそうです。

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