即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。望まぬ形で雨を避けるためにやって来た京都への滞在が、ここまで長くなるとは思いませんでした。毎日雨の予報が出ては実際には降らないことが続き、あっという間に一週間です。結局バイクで動けない程の本降りだったのは昨日だけでした。完全に天気予報に振り回されたわけですが、そんな隔靴掻痒の日々も漸く終わりました。今日は朝から穏やかに晴れて、予報でも今日明日は晴れとなっています。満を持して出発、の筈だったのですが、そうは問屋が卸しませんでしたorz

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今日は再び京都での昼食を楽しむべく簡易的な朝食に戻ります。ヨーグルトにパン一つです。本当は出発する気でいたので前日から何も用意しておらず、またも信用できないと批判したセブンイレブンを利用することになってしまいました。
しかし食べ物の味が良いことは事実なので、なるべく早くナナコを放棄して交通系ICカードなど他の非現金精算を利用するのが良いのでしょう。

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朝食を食べたところで、朝一番の記事の続きです。次の一難とは一体何か。ここで珍しく、予め次の目的地を公開します。それは淡路島です。

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この旅の最終盤は言わば福岡までの移動のようなものであり、然るべき期日までに福岡に着ければそれでよい。こう言いましたが、一つだけどうしても行きたいところ、行かないわけにはいかないところがあります。それが前回いくつかの悪い条件が重なって断念した淡路島なのです。多くの離島を訪ねてこその原付の旅ですから、淡路島を訪ねずして終われません。
前回の日本一周の反省もあります。その場でテントを張れそうなところを探すつもりで渡ったのですが、良さそうな場所が見付からないままどんどん進んでしまいました。そうするうちに頭をもたげてきたのが、今日のうちに島を一周して岩屋に戻れるかも知れないという考えでした。今振り返っても、何故そんな無益な事を思ったのか不思議です。結局は淡路島の風景の印象が殆ど残らないままただ駆け足で島を一周しただけ、最後は夜間走行という、中途半端の極みとも言える事をしてしまいました。いつか淡路島の各地の情景を胸に刻み付けるようにじっくりやり直さなければいけない、そう思い続けてきたのです。そして今こそはその好機です。

京都から淡路島までは半日あれば移動出来ます。今日も明日も良い天気、満を持して出発し、ゲストハウスに泊まるつもりでいました。ところが目当てにしていたゲストハウスが今日と明日満室だったのですorz
これが次の一難です。まったくどうしてこう流れが悪いのか。どうやら淡路島は私にとって鬼門のようです。ただし、大きく落胆しているわけでもありません。気持ちを切り替えることにしました。京都でまだ行ってみたい場所もあります。金曜日の今日島に渡ると、折角行ったのに淡路島の郵便局を訪ねられないという不利もあります。淡路島から先の行程が削られていくことには心が痛みますが、これも旅の一部です。ひとまず力を蓄えることにしましょう。

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京都で行ってみたいところがまだあると言いましたが、その一つがここでした。洋食屋文化の町でもある京都ですから、一軒も訪ねないまま去るわけにはいきません。ならばボーダーから一番近い店を訪ねるのみです。それがこのキッチンゴンです。オープンキッチンに面した長いカウンターがあり、茶色を基調とした落ち着いた色合いで上品な店内が心地好いです。

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過去に一度だけ訪ねたことがありますが、もう十年も前のことです。ならば注文は当店名物のピネライスしかありません。炒飯の上にトンカツが乗るというもので、カレーとデミソースどちらをかけるか選べるので、ほぼ迷わずデミソースを選びました。同じ炒飯でも中華鍋ではなく平たい大きなフライパンで炒められ、平皿に盛られると途端に洋食の趣きになるのが面白いです。
しかし米の一粒一粒がぱらりと独立した固めの食感はピラフではなくまごうかたなき炒飯。上品な薄味のデミソースとの取り合わせが絶妙です。小さなスープが付いてくるのでまずそれを飲んだのですが、これも絶品でした。口をつけた瞬間は濃厚さに面食らったのですが、くどさや重さは一切なく、いくらでも飲めそうな味わいです。カツが思ったよりも薄かったのがやや残念ではありましたが、炒飯の盛りが気前が良く食べ応えは十分です。
全体的に薄味なところが印象的で、東京の洋食とは明らかに違います。最初の一口、二口目は美味くとも、やがて口が疲れて食後の感覚が重いのが東京の料理ですが、洋食までもが洗練されているのは流石京都です。

さてここからは完全な蛇足ですが、この店の名誉のためにも書かずにおれない事があります。誰もが知る有名な飲食店情報サイトに書かれた口コミに、許し難い記述があったのです。
当店の料理について批判的な内容でした。投稿者は、料理を残したと書いています。よく臆面もなくそんな事が書けるものです。口に合わないという理由で注文した料理を残すなど、そんな人の道に外れたヤクザ者が偉そうに味について批評するのがまず許せません。その内容がまた呆れるべきものです。当人が批判的な理由は「意図するところの味が分からない」からだそうです。その言葉をそのまま返し、お前の意図するところの方が余程分からない、と言いたくなります。
こんな具体性の欠片もない記述で批判的に書かれるのだから、つくづく飲食店というのは大変な商売だと思います。少なくとも私はまた京都に来る機会があるなら、この店を再訪する時間を作りたいと思います。

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ところで「キッチンゴン」でもう一つ、驚くべき事がありました。接客のお姉さんが一昨日訪ねた「喜幸」のお姉さんだったのです。最初はまさかと思ったのですが、顔、体格、声、喋り方、どれをとっても間違いない、明らかに同一人物です。
喜幸は五時から十時までと営業時間が短いので、掛け持ちで働いていたとしても不思議はありません。両店の間に何か関係があるのか、それとも単なる偶然か。会計する時に聞いてみたい気もしたのですが、店が立て込んでかなり忙しそうで、それも申し訳なくも思えました。逡巡している間に、お姉さんが奥に行っている間に厨房の助手と思しき男性が会計をしてくれました。ほっとしたような残念だったような。何れにせよ、世の中狭いものだと実感する出来事でした。

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先日は洗練された京料理を良心的な居酒屋価格で味わえる店を次々と訪ねました。これぞ居酒屋巡りの真髄であり、極上の贅沢でもあります。しかし今日はまるで趣が違います。暖簾をくぐるのは立ち飲み屋です。
京都に来てわざわざ大衆酒場もなかろうと思われるでしょうか。過去に「たつみ」や「寿海」を訪ねた時に思ったのは、京都は大衆酒場の肴ですら美味いということです。誤解を恐れず言うなら、むしろ京都に来た実感を強く得られるのではないでしょうか。しかし当店はこれら格安店よりさらに一回り安い激安店です。

完全な立ち飲みです。生ビール中ジョッキ240円、大ジョッキ380円、冷奴150円、煮穴子300円、本鮪の刺身380円などなど。ここまで安いともはや問答無用、絶対的な正義です。流石に京都らしい料理は殆どないし、感心する程の美味というわけではありません。しかし全く悪くありません。東京や大阪でこの価格帯だったら、味については諦める、ただ酔えればよいという矜持のない店ばかりになりますが、そうでないところが凄いのです。
店内もきれいだし、雰囲気も洗練されています。女性客がとても多いことが何よりの証拠です。そしてこれが大事なのですが、ここまで安いと自宅や宿で飲むのと出費が余り変わらないのです。場末の立ち飲み屋ですら東京や大阪との格の違いを見せつけるのですから、やはり京都の飲食店は違います。場末だなどと言いましたが、この店は平安京の朱雀大路である千本通に建っています。その様もどこか印象深いです。

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