即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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おはようございます。昨日は再びゲストハウス土佐に戻って来ました。実はこれに際して女将の有り難い気遣いに大いに助けられました。一日他の宿に泊まる間も、シャッター付きガレージの中にカブを預かってくれたのです。雨こそ降らなかったものの強風が吹き荒れて何が飛んでくるか分からない中、本当に助かりました。感謝に堪えません。

立地や設備の良さもさることながら、女将の親切により居心地が好いのが何より素晴らしいのだと先日述べました。それも、ただの親切ではありません。女将は優しい上にたいへん聡明な方で、細かいところもすぐに気付いてくれ、察してくれ、的確、適切な親切を施してくれるのです。
昨日はオイル交換から戻った後、チェーンの整備をしたりカブをきれいに拭いたり荷物の整理をしたりしました。それがひと段落すると疲れと眠気が噴き出してきて、少し昼寝をしました。連休の中日、天気は快晴です。そんな日に昼寝をするなど、私だけ他の旅行者と物腰が違います。しかし女将がオイル交換に出ようとする際、「戻って来る頃には多分私はいないから、好きなようにのんびり過ごしなさい」と言ってくれました。このさりげない一言のお陰で気兼ねなく熟睡出来たのです。
建物は十分に広いのですが、ドミトリーは二段ベッドが二つのみの敢えて定員四です。混んでいる時には泊まれないという諸刃の剣ではありますが、だからこそ女将の目が行き届くのでしょう。

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今日はとさでんの一日乗車券を買ってひたすら路面電車に乗る活動をします。前回高知に来た時にも全く同じ事をしました。繰り返しとは芸がない、つまらないと思われる方もいるでしょう。しかし鉄道趣味人にとってこれは、何度繰り返しても飽きない極上の時間なのです。特にとさでんは全国にある路面電車の中でも、沿線風景に特に風情があるのです。

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まずは宿の最寄りの蓮池町通電停から高知駅前までの短い区間に乗車します。いきなり旧型車が来るというこの上ない展開です。幸先が良いです。それとも桟橋通五丁目までの区間の閉じ込み運用であって必然の結果なのでしょうか。ともかく良いものは良いです。運転席の床は板張りで、床下からはコンプレッサーがけたたましい音で唸りを上げます。

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高知駅前から折り返しの桟橋通五丁目行にそのまま乗り、はりまや橋で伊野行に乗り換えました。ダイヤモンドクロッシングの大交差点を路面電車が横切る様は壮観です。そして二つ先の大橋通ですぐに下車しました。本格的な活動に入る前にまずは朝食です。勿論再び一汁三菜食堂で。大橋通が最寄り電停というわけです。

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さて今日は何を食べようか、迷います。一昨日はひじき煮、玉子焼き、焼き鯖の三点盛りと肉じゃがにしました。今日はご飯大と豚汁小は一昨日と同じままで、コロッケ、ほうれん草のお浸し、高野豆腐と煮物の小鉢にしました。これで一昨日とほぼ同額の554円です。

これまでこの店を手放しで褒めてきましたが、今日はよろしくない点がありました。ご飯が不味いのです。全体がお焦げのなり損ねのようで、固くて酷い食感です。これまでこんな事はなかったのに、どうしたのでしょうか。盛り付けまで自動で行う保温炊飯器に理由がありそうです。
その炊飯器は二つ並んでいます。これは願い出れば炊き立ての方に交換してもらえたでしょう。しかしその場合このご飯は廃棄されるのだろうと思い、思い止まって我慢して食べました。要改善です。

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大橋通電停に戻り、伊野行に乗車しました。暫くの間は国道の真ん中の専用軌道を走り、さほど面白い車窓ではありません。しかし鏡川橋から目くるめく展開が待っています。

約半数の電車が折り返すこの電停は、手前に降車専用ホームが加えられています。鏡川橋止まりの電車ならばここで降り、伊野行の電車に乗ってきてここで降りる人は奥の乗降用ホームで降りるという、珍しい構造です。運転本数が半減するここから先は単線になります。鏡川橋を出ると急坂を登って急カーブを切り、直後に川を渡ります。渡った先から朝倉電停までの区間がとさでんの白眉です。

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片側一車線で歩道が分かれていない狭い道路、その半分を軌道が占める併用区間です。電車と同じ方向に進む側の車が上手く譲らないと円滑にすれ違えないので、阿吽の呼吸が求められます。この光景が見られるのは全国でここだけでしょう。そして路面電車は左側からしか乗り降り出来ないので、伊野行の電車に乗る人は車が行き交う道路の真ん中にある安全地帯で待たねばなりません。これまたここでしか見られない光景です。

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圧巻は通票の交換です。この区間は通票閉塞なので、上下の電車が通票を交換しなければなりません。交換手が線路の真ん中に立って待ち構え、双方向からやって来る電車の運転士からタブレットキャリアを受け取り、交換して渡します。何という素晴らしい光景でしょうか。これを見るためだけでも高知まで旅行する価値があります。
かぶりつきの席をおさえられた為、前回は出来なかった車内からこれを撮影することに成功しました。感無量です。

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終点の伊野に着きました。路面電車のものとは思えない立派な駅舎を構えています。

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引き込み線の廃線跡も変わらず健在です。ポイントこそ分断されていますが、架線の一部まで残っています。

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折り返しの文珠通行に乗り、朝倉で下車しました。言うまでもなく素晴らしい併用軌道と通票交換の様子を今度は外から撮影するためです。ところが双方向から新型車両が来てしまいました。興醒めですが、時間が十分にあるのが救いです。後続を20分待って、今度は無事に双方向から旧型車が来るという顛末です。派手な広告車だったのが玉に瑕ではありますが、そこまで言うときりがありません。

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朝倉からごめん方面行に乗って引き返すわけですが、やって来たのは伊野で折り返してきた先程の低床車です。間の悪いところに引っ掛かってしまいました。しかしさらに20分待つのは流石にばかばかしいです。移動と割り切って乗り込みました。ところが、狭くて安っぽい造りの座席やスモークの入った窓など、外見以上に興醒めです。やはりもう20分待てばよかったと後悔しました。

救済策として考えられたのが、運転本数が倍増する鏡川橋で降りて後続に乗るというものです。これならば10分の待ち時間で済みます。しかし皮肉なことに、先程述べたように鏡川橋から先の区間の車窓は大したことありません。結局低床車に乗り続け、はりまや橋で降りました。旧型車だったなら終点の文珠通まで乗り通してごめん行に乗り継ぎ、先にごめんまでの本線を乗りつぶすつもりでした。低床車への乗車をせめて短くしようと、先に桟橋通五丁目までを乗ろうという算段です。

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十字路であるはりまや橋電鉄から四方に伸びる区間のうち、この区間だけ長閑な雰囲気です。すぐに川を渡り、そうするとさらに長閑になります。そして終点の桟橋通五丁目電停は独特の風情があります。物々しい工場や造船所が立ち並ぶ港の片隅まで線路は伸びていて、岸壁に身を隠すようにしてひっそりと電車が行き止まりのホームに入ります。

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桟橋通五丁目電停から目と鼻の先にあるのがとさでんの社屋と車庫です。休日なので稼働している車両も少なめのようで、ずらりと車両が待機していて壮観です。ただし、関係者以外立ち入り禁止の敷地の奥の方にあるので、遠望するしかないのが惜しいです。

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引き返してきて、はりまや橋で降りてごめん方面の電車に乗ろうと思っていたのですが、考えが変わりました。ちょうど昼時なので蓮池町通まで乗り、一旦ゲストハウスに戻って小休止兼昼食にします。むろん夜のことを考えて軽くです。コンビニで買った野菜ジュースとソーセージエッグマフィンです。

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