即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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福岡市博多区の天気を表示191018a

おはようございます。引き続き松山です。昨日は当初の予報よりも早く、日暮れ前頃から雨が降り出しました。危ないところでした。本日は伊予鉄の乗り放題切符を買って活動します。
直接の動機は天気が悪いからなのですが、高知の時程乗り気ではありません。その理由は、伊予鉄車両の醜悪なオレンジ色への塗り替えです。二年前に松山に来た時は旧塗色と半々でした。少なくとも一昨日と昨日見掛けたのは、電車もバスも全てオレンジ色でした。二年という期間を考えても、全ての車両がオレンジ色に塗り替わってしまったと見るべきでしょう。

下品で毒々しいオレンジ色は町の景観に全く溶け込まず、それどころか景観を悪くしています。しかも電車やバスは大きくて動く物だから余計に目障りで、タチが悪いです。思い切って塗装を替えて印象を一新する、たまにはそれも必要でしょう。しかし何故オレンジ色なのか。まったくもって見識を疑います。
こうも不満に思っていながらそれでも乗ろうというのは、雨の一日を過ごすのに他にやる事がなく、これをしないと暇を持て余してしまうからです。松山城を背に走ったり、世にも珍しい平面交差があったり、併用軌道のS字カーブがあったり、郊外線と共用の駅の風情があったり。伊予鉄の沿線は絵になる光景が目白押しです。それなのに、醜いオレンジ色の車両では写真に撮ろうという気も起きません。しかし乗っている分にはオレンジ色はほぼ目に入りません。ひたすら乗車を繰り返す一日となりそうです。

そして雨の一日を有効に過ごすこと以外に、もう一つ大切な理由があります。電車という足を使って松山の市街地でこなさなければならない用事があるのです。これについて詳しくは後述します。

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本日の朝食は、昨日のうちにスーパーで買っておいた弁当です。割引きでは買えずに定価でした。昨日はまずカブで出発し、幹線道路沿いの吉野家で朝食をいただきました。然るに宿から歩いて行ける範囲にその手の店はありません。コンビニはすぐ近くにあります。宿で電子レンジが使えるなら、同じ値段でも内容で勝るスーパーの弁当の方がたとえ定価であってもよいということです。

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当地で市内電車と呼ばれる路面電車区間に乗り、松山市駅まで来ました。郊外線と呼ばれる鉄道線に乗り換えます。海沿いを南下して伊予市に至る郡中線です。
駅を出てすぐさま路線が分岐していく様は、どこか瓦町駅に似た雰囲気です。ついでに言うなら、路線が孤立していて列車本数の少ない郡中線は琴電に例えて言うなら志度線の趣です。しかし駅ビルの巨大さ、人の多さ、賑やかさなどを見ると、松山の方がずっと都市規模が大きいことを実感させられます。

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郡中線の列車を終点の郡中港まで乗り通すかというと、さに非ず。古泉駅で下車しました。このような変哲のない途中駅で下車するのは、この手の活動ではまずない事です。むろん明確な目的があってのことです。目当ては駅のすぐ近くにあるユニクロです。長袖のシャツを買うためです。朝一番の記事で述べました、松山の市街で済まさなければならない用事の一つ目がこれでした。

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バイクで走る時に着る服が短命に終わるのはさだめですが、襟の真ん中が大きく破けています。これは流石にもう限界です。それでも、一日バイクで走ってテントで寝て、むさくるしい牛丼屋で朝食をかき込む。このような生活ならばもう少しこのままでいけるでしょう。しかしそうはいかないのです。ここから旅の終わりに臨んでの大事な話をします。

この日本一周が終わったら福岡に住むことは既にお伝えした通りです。旅の間は余計な事は考えずに旅にだけ集中して、その後の事は旅を終えてから考える。これが理想ですが、現実にはそうもいきません。福岡に着いたらすぐに人と会ったりしなければならないし、もう具体的な予定も決まっています。だからこのようなしどけない格好で福岡に着くわけにはいかないのです。便利な都市であって時間がある松山にいる間に、この日本一周が終わった先の事を見据えてこうして動きます。

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長年の旅の積み重ねにより、松山のような主要都市においては繁華街や表通り沿いに未訪問の郵便局が殆ど残されていないという状態になっています。ユニクロ目当てに変哲のない途中駅で降りたということは、未訪問の局を訪ねる好機にもなります。ユニクロが入っている商業施設の中に郵便局も同居していたのは良い流れではありますが、片仮名と横文字だけの局名とは少々興醒めです。しかしこれも何かの縁というものでしょう。素通りする理由もないので貯金をしていきます。
郵便局の文字がなく、エミフルMASAKIとだけあるものを押されました。通常あり得ない事ですが、局員氏が間違えたのでしょうか。しかしここに限ってはこれも似合っています。

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松山市駅に戻って来ました。ここは四国で最も賑やかな繁華街です。どこまでも続く長いアーケード商店街に入りました。そして毒を食らわば皿まで。興醒めな局名と思いつつ、もう一つ似たような郵便局に立ち寄って貯金していきます。まつやま坊ちゃん郵便局です。二年前の十一月、即ち前回松山を訪ねた直後に松山湊町郵便局から改称されたそうです。

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さらに毒を食らわば皿まで、近年はむしろ好まない図柄入りの印ですが、局員氏から見せられた三種の中から敢えて一番大仰な列車の図柄のものを所望しました。

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アーケード商店街をさらに進み、只中にある格安の床屋に入って散髪します。前回松山に来た時もこの店に世話になったと記憶しています。
ぼさぼさに伸びていて、本当はもっと早く切りたかったのですが、なるべく福岡に着く直前まで引っ張りたかったのでした。新しい服を買ったのと同じで、しどけない格好で福岡に着くわけにはいかないからです。普段は格安の床屋では切ってもらうだけなのですが、今日は顔剃りと洗髪もしてもらいました。

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昼には少々早いですが、この流れならこの店で食べていかない手はありません。ことりの鍋焼きうどんをいただきます。増税を機に一気に100円値上がりし、600円になっていました。しかしこれまでが格安だったと言うべきでしょう。いなりを一つ付けて計750円です。

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アルマイトの鍋に蓋付きというのが素晴らしく、その蓋を取ると具材をきれいに並べて乗せた出で立ちの美しさに二度感心します。品の良い薄味ながら力のある出汁が美味で、うどんは半透明で強いコシがある讃岐のものとも、太くてコシが全くない福岡のものとも違う、大雑把に言うならその中間の食感です。いなりは甘過ぎないこれも上品な味で、締まり具合も慣れ具合も絶妙で絶品です。
これぞ完成された老舗の味。昼を軽くするという自身の食習慣とも噛み合い、手頃な価格で、松山名物でもあります。ここまで条件の揃った店があるでしょうか。完璧です。

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市駅に戻って活動を再開します。郊外線の高浜線に乗車します。車窓が平凡で特に見所のない横河原線、郡中線に対して、高浜線はよそ見をする暇もない面白さです。

市駅を出て最初の駅が大手町です。大手町駅を発車するとすぐに、軌道線と平面交差します。それもただの平面交差ではありません。片側二車線道路の併用軌道との平面交差なのです。それも直角に。全国でもここでしか見られない貴重な光景です。その次の駅が古町です。鉄道線と軌道線が一緒になった伊予鉄の要衝で、車庫も構える広い構内は壮観です。古町を出るとすぐに線路はカーブを切りながら陸橋を駆け上ります。港山から先は海辺の絶景路線です。

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そして終点の高浜駅です。古く価値ある木造駅舎は一風変わった造りをしていて、入口から直角方向に屋根付きの通路が伸びています。その通路を真っ直ぐ進んだ先が渡船乗り場です。通路の途中には古き良き売店が今も盛業で、中の造り付けの木製ベンチやホームの屋根も秀逸です。
何から何まで素晴らしいですが、これだけではありません。

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高浜駅の良いのは駅舎や一帯の雰囲気だけではありません。松山観光港までバス連絡されているのが素晴らしいのです。列車が着いて乗り換え客を拾うとすぐさま発車し、数分で観光港に着きます。

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フェリー乗り場は吹き抜けが気持ちよいたいへん立派なもの。それもその筈で、広島は宇品港までの高速船は最短経路で、特に朝は仕事での利用客で混雑します。港には小倉行の大型フェリーも停泊していて、素晴らしい光景です。この航路は夜に松山を出て翌朝五時着、しかも七時まで船内で休憩出来るという絶妙のダイヤです。ざわ…ざわ…

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