










正午を回って漸く屋外展示を見終えました。続いて蒸気機関車資料館へ移行します。蒸気機関車を構成する各部品がきれいに並べて展示されていて壮観です。

圧巻は室内の真ん中に動輪と共に展示されているロッドです。動輪は記念碑的な扱いで飾られている姿をよく見ますが、ロッドが単体で展示されているのは初めてみました。これは車に例えるならクランクシャフト。まさに機関車の心臓と言える部分です。凄い迫力です。現役時代の北海道の蒸機が力走する姿を写した写真も見応えがあります。

しかしこの建物、敷地の隅っこに別棟として建てられていて、寄り付く人が誰もいないのです。勿体ない話です。



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