
何処の安宿やキャンプ場にも必ず現れるのですが、他の人がまだ寝ているのに声をひそめずに話す人は本当に非常識です。昨夜のねこじゃらしは十畳程の部屋に五人が寝ていました。まさに雑魚寝です。見知らぬ同士がこう近い距離でありながら、朝っぱらから声を張ってべらべらと話す二人がいたのです。
それも、どうしても必要な会話というわけではないのです。完全に趣味の、エンジンの話でした。
これが真っ昼間だったならば、寝ているのだから静かにしろという論理は通りません。何故なら、少なくとも現代の日本の社会は夜に寝て昼に活動することを前提として社会の通念が出来上がっているからです。昼寝をしている側には正義は無いと言えます。しかし朝の五時台となれば完全に話は逆転します。やれプラグがどうだのエンジン音がどうだのという話で私は否応なしに起こされてしまいました。
車やバイクのエンジンの話は自身大好きな分野です。でもこの時はただの騒音でしかなかった。こういう常識のない輩と同宿になってしまったことが残念でなりません。

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