
小休止をし、また一気に冷えてきたので長袖シャツを羽織ってバル街巡りを再開です。



やって来たのは元町の旧イギリス領事館の中の喫茶室、ヴィクトリアンローズです。周辺は石畳の坂道に古い洋館、または和洋折衷の建物が建ち並び、これぞ函館旧市街といった佇まいです。きれいな庭を通り、古くも上品な館内で出されるのは何故か氷が入った赤ワイン、料理はローストビーフがたっぷり四切れも乗り、マッシュポテトとサラダが添えられます。
この雰囲気の中でこれだけのものが700円でいただけるとは、これこそバル街の真骨頂です。私はこの手の異国情緒というものにそれ程傾倒している人間ではないのですが、万人を惹き付ける秘めたる魅力を感じずにはいられません。これぞ函館の魔法です。

にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。