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昨日徳山の町で見掛けた屋台がどうしても気になって、やって来ました。まず断っておきますが、私は屋台というものを特に好んではいません。これは福岡で過去に何軒もの屋台を飲み歩いた末に辿り着いた結論です。同じ価格帯ならば店を構えているところの方が良い酒肴を出しているのは明らかです。屋台で出されるものは残念ながら格落ちで、相対的に高価ということになります。これは中州などの一部の低俗な観光屋台ではなく、勿論まともな屋台での話です。

では屋台に価値がないのかというと、むろんそんな事はありません。独特の雰囲気、屋台文化というものを味わうところに楽しみと価値があると言えます。近年居酒屋の開拓に傾倒していた結果、屋台がつまらなく思えてしまったというだけの話です。そして、一部で「地元の人は屋台など行かない」などという事がまことしやかに囁かれていますが、これは真っ赤な嘘です。地元民にも熱心な屋台愛好家は確かに居ます。

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徳山の屋台の特徴は、その大きさです。福岡や久留米のそれよりも一回り以上も大きく広く、路上の景色が昼間と一変しているのです。これは初めて見るものでした。雰囲気や文化を味わうことが目的ならば、毎度必ず足を運びたくなる居酒屋の名店とは違い、一度行けばそれでいいとも言えます。だから福岡の屋台から離れたわけですが、初めての徳山の屋台だからこそ気になって仕方なかったわけです。

さて安直なホテル併設の居酒屋にまず入ったのは、屋台を訪ねることとつながっていました。私にとって夕餉とはまずビールのことであり、特に外で飲むとなれば樽生のビールが不可欠です。然るに屋台というやつはごく一部の例外を除いて生ビールを置いていないものです。
何処かで軽く生のジョッキを二杯くらい飲んでから屋台へ、と思っていたところに渡りに船の展開が待っていました。ホテル併設の居酒屋が本日限定で生ビールを290円で出していたのです。これは缶ビールと100円も違わない価格です。あくまで屋台へ行く前の前哨戦という位置付けならばあれこれうるさく店選びをするに及ばず、これしかないだろうと思ったのです。これが奇策に走った理由です。
蛇足ですが、想像される通りの益体も無い店でした。全く混んでいないのにどうしてこうも遅いのかと不思議になるくらい料理が出てこないのです。日本語が殆ど通じない店員相手では催促する気にもなれません。大いに間延びし、白けてしまいました。早さが売りの屋台の小気味好さが一層気持ちよく感じられます。

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