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本ブログで出発前に同じような事を書いたか、それとも別の場所か、ともかく過去に語った事と内容が重複しますがご了承下さい。
奄美大島の郵便局を全て訪ねたと聞いて、興味のない方は一体何のことやらと思っておられるでしょう。それどころか、南の島まで来て一体何をやっておるのかと呆れる向きもあるかも知れません。ここでは旅先の郵便局を訪ね歩くことの面白さについて書いてみたいと思います。

まず、私は郵便局の局名印が通帳の欄を埋め尽くすことを第一の目的としていません。それはついてくる結果に過ぎないのです。では第一義は何かというと、郵便局を訪ねることによって観光地を結ぶ経路や表通りから外れ、その土地の裏路地や生活の場に入って行けることです。無論観光地の只中や主要道路沿いに建つ郵便局も沢山ありますが、このような機会を多く得られるということです。

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私は観光地や景勝地に大きな関心はなく、それよりも地元の人の日常の暮らしぶりに触れることが旅における最大の楽しみです。そしてこの傾向は歳を追う毎に強くなっています。そのための恰好の手段が郵便局巡りなのです。わざわざ郵便局など訪ねなくとも地元の生活道路、裏路地に入って行けばいいではないかと言われればそれまでですが、何の目的もなくそのようなところを走り回るのは意外と難しいもので、出来るようでなかなか出来ないものです。
今回、小湊という行き止まりの集落を訪ねました。これといった景勝地もなく、フェリーが発着する港があるわけでもなく、名瀬の近くでありながら余所からの旅行者でここへ足を運ぶ人は殆どいないと思います。郵便局訪問をすることによってこういう場所へも行くことになり、島の全域をくまなく訪れることが出来るのです。このような際に美しい風景やその土地らしい家並みなどに出会えればしめたものです。

奄美大島の郵便局は、県道から少し集落の奥に入ったところにあるものが多かったです。そしてこの道が何処もとても狭い。軽自動車が通るのがやっとという幅のところも多く、角にミラーも無いので、原付であっても曲がる際には非常に気を遣います。この狭い道がいかにも島らしい風景なのです。
節子簡易郵便局を訪ねた際も、やはり道がごく狭い古い集落の中に局がありました。バイクをおりて局に入ろうとした時、徒歩で巡回している若い警察官におはようございますと声を掛けられました。島を一周する県道を走って景色の良いところで止まるだけでは、こういう場面に出会うこともないでしょう。今回は美しい海の風景の数々を見られるのと同時に、郵便局を訪ねることによって島らしい静かな風景も多く見られました。久し振りに郵便局巡りの面白さの原点を味わうことが出来ました。

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