
本日は朝食を我慢して、朝昼兼で鶏飯を食べに来ました。初めての事だしこれといった予備知識もないので、有名店の鳥しんを訪ねました。そもそも鶏飯を専門的に食べさせる店が林立しているわけではないのです。


櫃のご飯を自分でよそい、鶏肉や錦糸卵、椎茸などの具材を上に並べ、スープをかけて食べます。要点は、ご飯は少な目に盛り、スープはたっぷりとかけていただくことだそうで、ようは茶漬けのようなものです。なるほど、これは確かに美味です。想像していたよりも上品な薄味で、しかし全体のまとまりが実に良い。具材の中にパパイヤの酢漬けがあるのが南国らしく、尚且つこれによって効果的に酸味が加わります。ご飯、スープ、具材どれもたっぷりで、丸三杯分取れます。これで一膳千円ならば十分に満足です。感動的な美味という程ではありませんが、奄美へ来たならば一度はおさえておきたいところです。
それと同時に、地元客しか来ないような店、もっと言えば何処かの家庭でおばあさんが作ってくれる鶏飯がどんな味なのか、叶うことなら一度味わってみたいと思いました。

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