

この道を走るのも一体何回目のことでしょうか。宿毛から西へ走って愛媛との県境を越え、愛南町は城辺公園に再びやって来ました。
桜は木によって五分から満開近いものまで、しかし若くて細い木が多いこともあり、見頃にはあと一歩でしょうか。それでもこれだけ素晴らしい眺めになるのは大したものです。


何よりここは、公園としての造りが良いです。自然の山の斜面をそのまま利用しながらも、通路の配し方が絶妙で、何処を歩いても様々な角度、重なり具合で桜を楽しむことが出来るのです。
人が植えてこその染井吉野ですが、その事をよく噛み砕いた京都の庭園美の如き演出の妙は見事と言う他ありません。
しかしそれだけに、この雨は興醒めです。予報よりもずっと雨足が強く、時折強い土砂降りになるのです。宿毛からここまでの移動も結構難儀でしたorz
今日のこの先に不安しかない展開です。

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