北部の旅の最終局面で、名護の町を去り難いものがあると言いました。あれは一時の感情ではありません。実は未だ北部の旅には未練が残っているのです。
一気に辺戸岬まで行った一日目に特に顕著なのですが、今回とても充実していたのは間違いありませんが、やはりやや駆け足、詰め込みであったことは否定出来ません。たとえば名護の町にもう少し長く滞在し、朝一番で名護からヤンバルを目指せば、那覇から名護まで移動した二時間半分が前倒し出来ることになります。その分辺戸岬や奥の集落など、心地の好いところでもっと時間をかけて過ごせたのです。

再掲になってしまいますが、この写真は当日に県道70号でヤンバルの東海岸を走っていた時にたまたま出会った海の景色です。本ブログのこれまでの他の全ての写真と同様、色調やコントラストなど一切の補正をしていません。今回沖縄で出会った全ての海の中でも群を抜いて美しく、且つ周辺には誰もおらず静まり返っていました。
本当は砂浜に下りて行って延々と歩き、何時間でもここに居たい気分でした。しかし日が暮れる前に名護の町に戻りたい、初めて泊まる宿だから少し早めに着きたいという気持ちが心の中にあり、これを叶えることが出来ませんでした。
ヤンバルの美しい海や森だけではありません。名護の旧市街に宿をとって何日か滞在し、朝に夜にゆっくりと散歩して、居酒屋を見て歩いて気の向いたところで暖簾をくぐる。これに対する思いも捨てきれません。名護泊を一日だけ延長するという手もなくはなかったのですが、それこそ中途半端の極みなので端から考えませんでした。
しかし全てが終わったわけではありません。この先もう一度北部をゆっくり訪ねることを具体的に検討しています。

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一気に辺戸岬まで行った一日目に特に顕著なのですが、今回とても充実していたのは間違いありませんが、やはりやや駆け足、詰め込みであったことは否定出来ません。たとえば名護の町にもう少し長く滞在し、朝一番で名護からヤンバルを目指せば、那覇から名護まで移動した二時間半分が前倒し出来ることになります。その分辺戸岬や奥の集落など、心地の好いところでもっと時間をかけて過ごせたのです。

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ヤンバルの美しい海や森だけではありません。名護の旧市街に宿をとって何日か滞在し、朝に夜にゆっくりと散歩して、居酒屋を見て歩いて気の向いたところで暖簾をくぐる。これに対する思いも捨てきれません。名護泊を一日だけ延長するという手もなくはなかったのですが、それこそ中途半端の極みなので端から考えませんでした。
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